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12ステップのプログラム – Wikipedia12ステップ・プログラム(Twelve-step program)とは、嗜癖(アディクション)、強迫性障害、その他行動問題からの回復のための、ガイドライン方針のリストである。これはアルコホーリクス・アノニマス(AA)による1939年の著書、Alcoholics Anonymous: The Story of How More Than One Hundred Men Have Recovered from Alcoholism(通称ビックブック)[1]において、アルコール依存症からの回復手法として示された[2]。現在では様々な組織がAAのこの手法を取り入れている。
アメリカ心理学会は、このプロセスを以下に要約している[2]
自身のアルコール依存、嗜癖、強迫性障害をセルフコントロールできないことを認めた。
自身には、ハイヤーパワーが与えられていることを認めた。
スポンサー(経験豊富なメンバー)の助けを借りて、過去の過ちを見直した。
それらの過ちを修正しようとした
新しい行動規範を持ち、新しい人生を学んだ
同じようなアルコール依存、嗜癖、強迫性障害を持つ人々を助けようとした

ピエール瀧「薬物問題」の一考察〜日本は世界から10年遅れている…(原田 隆之) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)1 薬物依存は「脳の病気」である
2 処罰には再犯抑止効果がなく、治療にこそ効果がある
このような流れを受けて、2016年の国連総会は、10年前とは打って変わり、次のような決議を取りまとめるに至った。
1 薬物プログラム、対策、政策の文脈において、すべての個人の人権と尊厳の保護と尊重を促進すること
2 すべての人々、家族、社会の健康、福祉、幸福を促進し、効果的、包括的、科学的なエビデンスに基づく治療、予防、ケア、回復、リハビリテーション、社会への再統合に向けての努力をすること
どの国も薬物使用と薬物密造・密売などは厳密に区別をしており、後者に対しては、厳しい罰が加えられる。これは西洋諸国でも同じであり、この両者を混同してはならない。
もう1つよくある誤解は、非犯罪化(多くは非刑罰化)と合法化を混同してしまうことである。大麻については、合法化する国がいくつかある。
しかし、ほとんどの国でなされているのは、非刑罰化である。国連条約でも違法薬物は大麻も含め、法律で規制すべきであるとされているし、その使用は犯罪であることには変わりがない。
国連決議が求めているのは、刑罰に効果がない以上、刑罰に代わって治療などの方法で対処しようと言っているにすぎない。
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