エネルギー効率からみたエネルギー資源の枯渇 – 辻 元(アゴラ) – BLOGOS(ブロゴス)問題は可採埋蔵量ではないのだ。 いかに大量のエネルギー源が地中に埋まっているとしても、それを採取するのに、得られるエネルギーと同等かそれ以上のエネルギーを必要とするならば、エネルギー源と見做すことは出来ない。 シェールガスをさらに液化して日本に輸入するとなると、EPRは完全に1を下回る。 エネルギー収支から考えれば、シェールガス輸入は画に描いた餅だ。
あとがき: こういう深刻な事情を知らないのか、日本は原発再稼働を先送りし、国民の声に押されて脱原発に舵を切ろうとしている。 しかし、否応なく事態は進行し、エネルギーコストの上昇となって我々に降りかかる。 早期に低エネルギー社会への舵を切らなくてはならない。 あくまで私見だが海底のメタンハイドレートもエネルギー資源とはなり得ないだろう。 もしメタンハイドレートが資源なら、ツンドラの凍土の中にあるメタンハイドレートが既に資源化されているはずだろうと思うからだ。
イベント&トピックス | NICT オープンハウス2012のご案内 [11月30日(金)〜12月1日(土)] | NICT-独立行政法人 情報通信研究機構
誤報検証で取材すべき先は(山口浩) – BLOGOS(ブロゴス)むしろ報道の皆さんが検証すべきは、マスメディアの中にある。
情報技術とネットの発達は、メディア空間におけるマスメディアの絶対的な優位を崩した。マスメディアを批判する人は、マスメディアに対して非常に高い期待を押し付けていることが多い。実際、その影響力の大きさを考えれば、マスメディアの責任はまだ相当に重いものだろう。しかし、インターネット、とりわけソーシャルメディア上でのさまざまな人々の活動が情報の発信及び流通にそれなりの役割を果たす状況となった今、誤報の検証も、マスメディアだけに責任を押し付けていればいいという時代ではもはやない。マスメディア報道の信頼性は、各社が個々に取り組むべき問題ではあるものの、最終的には私たちみんなで保てばいい、と考えてみてはどうだろうか。ネットにつながった私たちは、単なる情報の受け手ではない。それもまた、メディアリテラシーの一部といっていいように思う。
“真意”はどこに? 衝撃に惑わされた「南海トラフ巨大地震」被害想定:日経ビジネスオンライン「とにかく逃げろ!」。このメッセージだけで死者数8割減
渡辺 実 、 原 如宏 【プロフィール】
下田を襲う津波だって最大33メートルだ
今回の被害想定を単なるニュースで終えるな!
南海トラフ巨大地震の被害想定の“考え方”とは?
死者が6万1000人に激減する条件こそが被害想定の肝
南海トラフ巨大地震の津波は「逃げるチャンスは少ない」
被害想定という「SF」が生み出された背景
震源域が2倍に! 科学的根拠による説明がほしい
「防災」とは、すなわち「国策」である
結果として南海トラフ巨大地震の被害想定は、「ニュースとしてしか取り上げられずに、翌日には、何もなかったかのように違う話題で持ちきりになった。さらに政府は、この被害想定を受けても対策に動き出そうというそぶりを見せない。防災とは、すなわち国策なのだ。どうやって国を動かすか、もっと考えてもらいたい」と渡辺氏は苦言を呈する。
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WAF について
2012年9月27日お昼12時以前にお申込みのアカウントにつきましては、順次導入いたします。しばらくお待ちください。
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