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「予防医学のパラドックス」が教える認知症対策:日経ビジネスオンライン 従って、この人口構成を前提に、これからのことを考えていくことになる。増える高齢者、減る若年層――この状況で、今までと同じように社会を回すつもりなら、できることはひとつだけ。高齢者層が一層働くということだ。
 人工透析患者を攻撃して全員実費負担にしても、大して医療費は下がらない。社会全体に対して人工透析にならないような生活習慣をじんわりと根付かせていって、はじめて人工透析の患者数は減り、医療費が減少するのである。
 まず「お前がつらい境遇にいるのは、あいつが悪いからだ。あいつを排除すればお前は楽になる」的な意見で人気を集めようとするポピュリズム、そしてポピュリスト政治家の台頭を許さないこと。それによって、社会の分断を防ぐこと。
 我々の社会は、誰が悪いということはなく、全員が一蓮托生なのだ。
 その上で、社会全体でじんわりと健康寿命を延ばすための対策を浸透させていくこと。健康寿命を延ばす方策は、当たり前のことのあつまりであって、それだけに実施は難しい。が、これをやっていくことで確実に認知症患者も減らすことができるだろう。
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