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一方言だった英語を文法崩壊とシェークスピアがメジャーにした | 三谷流構造的やわらか発想法 | ダイヤモンド・オンライン英語(English)、つまりイングランド人が話す言葉の元はドイツ語です。ブリテン島(イギリス本島)はもともとケルト人が支配していましたが、そこに5世紀頃ヨーロッパ大陸からアングロ、サクソン、ジュートの3部族が攻め込み、制圧します。「ゲルマン族の侵攻」です。これら部族が支配した地域は、アングロランド(Anglo Land)、後にイングランド(England)と呼ばれることになりました。
 語尾に-tionが付く単語は基本的にすべて、フランス語由来です。経済用語、ビジネス用語、学術用語、政治用語(つまり支配階級の言葉)がそうだ、といってもいいでしょう。
 他のヨーロッパ言語に比べると、英語の文法は極端に簡素化されています。ドイツ語には16種類ある定冠詞が1つ(the)しかありませんし、フランス語には45種類あるbe動詞(フランス語ではetre)の活用が7つ(be、am、are、is、been、was、were)しかありません。
 標準英語で書かれたシェークスピアの作品群(「ロミオとジュリエット」が1595年初演)は、当時圧倒的な支持を集め、その作品(戯曲や詩)は英語圏で広く読まれることになりました。人々はシェークスピアを読むためにこそ、標準英語を学んだのです。これでようやく、英語がひとつになりました。
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