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江東区花火大会、雲の中から、手持ち撮影

「言葉をねじ曲げるようなやり方」安倍政権の話術を野矢茂樹・東大教授が批判言葉の意味をずらす技術のみごとな例が、加計学園問題についての閉会中審査における小野寺五典氏(自民党)の質問に対する八田達夫氏(国家戦略特区ワーキンググループ座長)の答えに見られる。「政治の不当な介入があったり公正な行政がねじ曲げられたりしたと感じるか」と質問され、八田氏は「不公平な行政が正されたと考えている。獣医学部の新設制限は日本全体の成長を阻害している」と応じた。
 問われたのは獣医学部新設の是非ではなく、それを決めるプロセスの公正さである。ところが八田氏は、獣医学部の新設制限こそが不公正なのであり、むしろ今回、不公正が正されたのだと訴えた。「公正」ということの意味がプロセスの公正さから結果の公正さへとずらされている。しかしあまりそう感じさせないところが、巧みである。
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