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コロナ対策の判断で医者の意見は参考に留めよ  – アゴラだいたい、医療機関は、患者との関でも、医療費については高くなりすぎないように配慮するにしても、時間コストなど、実質的な患者の医療外コストについてはまるで無頓着だ。休日にはほとんどの医療機関が閉まるし、予約制度をきちんとしないで長時間待たせたりする。
その感覚の延長で、こういう措置をすれば、どれだけ、感染を減らせるかだけを物差しに考えるから、経済は大打撃になってしまった。
どうするべきかといえば、コロナ対策についてのあらゆる決定を、医者の意見は単なる参考意見にして、政治ないし行政で総合的判断をするべきだろう。医者はこう言っている、しかし、この措置には、これだけのコストがかかる、それに見合うのかという判断をすべきだ。

「老化しない」ことが夢物語でなくなった理由:日経ビジネス電子版 できれば病気にならず、長生きしたい――。こういった人間の夢や病気や老化に深く関わるのは細胞です。世界的な生命科学者である吉森保・大阪大学栄誉教授は「どんな病気も老化も、細胞が悪くなることから始まる」と言います。今回対談をしたジャーナリストの川端裕人氏も「細胞は、生物学全般を見渡すのに適切」だと共鳴します。今回は「細胞を知ると生物学が分かる」をテーマとし、吉森氏の新著『LIFE SCIENCE(ライフサイエンス)長生きせざるをえない時代の生命科学講義』を切り口に、細胞と病気について考えます。対談前編です。
「老化しない」にはもう理論的なベースがある
生物学はアップデートされている
Amazon.co.jp: LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義 eBook: 吉森 保: Kindleストア世界的生命科学者であり、ノーベル賞受賞者の共同研究者でもある著者による、
入門から最先端まで、生命のことがわかる一冊!
2016年ノーベル生理学・医学賞受賞大隅良典氏、元日本マイクロソフト社長成毛眞氏推薦!!
科学が発展しすぎた時代に、まどわされず、自分で考えるための基礎教養
人生100年と言われる時代ですが、それはただ寿命が延びただけの話。
寝たきりやアルツハイマーで何年も過ごさなければならないのが、いまの現状です。しかし、生命科学は「死ぬ寸前まで健康でいる」ために日々発展しています。
この本は、世界的生命科学者が、細胞の話といった生命科学の基本から、抗体やウイルスの話、そして、最先端の知見を、極めて分かりやすく教えてくれる本です。
どんな病気も「細胞」がまず悪くなることなので、基礎である細胞の理解をまず足掛かりに、この本を読み終わるころには、さまざまな「体」にまつわることが理解できるようになっています。
筆者は、2016年にノーベル賞を受賞して話題になって「オートファジー」の世界的権威でもあります。
オートファジーがわかれば、「細胞を新品にする機能」=「アルツハイマーや生活習慣病をなくす可能性がある」ことになるので、必然的に病気の最先端研究まで知ることもできます。
昔は医療にそんなに選択肢がなかったので、知らなくてもよかったのですが、現代は、医療はもちろん、生活にも生命科学は入りこんでおり、いちど学んでおかないと自分で判断ができません。
この本を読み終わるころには、正しさを見抜く力、エセ科学やニュースにまどわされない力もきっと身についているはずです。

ドクター江部の糖尿病徒然日記  アルコール摂取と脂肪肝と高中性脂肪血症。<アルコールの適量>
世界がん研究基金2007年の勧告では、アルコールの推奨量は、
男性は1日2杯、女性は1日1杯までとしています。
1杯はアルコール10~15グラムに相当します。
米国糖尿病学会は、
アルコール24g(30ml)/日を食事と共に摂る程度なら適量としていますが、
ビール(5%)なら600ml
ワイン(15%)なら200ml
ウイスキー(43%)なら70ml
焼酎(25%)なら120ml
糖質ゼロ発泡酒(4%)なら750ml
に相当します。

「32.1%」ー 原発事故の避難指示が解除された街 数字が物語る福島の10年 (1/3)避難指示が解除されても戻る住民は少ない。それは避難指示が解除された地域に住民票を置く人のうち、実際に住んでいる人の割合を示す「居住率」というデータからも浮かび上がる。政府の避難指示が出た自治体のうち、帰還した人がいない双葉町を除いた10市町村への取材で、32.1%にとどまることが判明した。

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