ドクター江部の糖尿病徒然日記 コロナ対策で「接触感染」「飛沫感染」「空気感染」タイプ感染症が激減。結局、新型コロナ予防対策の、マスク着用、手洗い、三密を避けるなどが、
「接触感染」「飛沫感染」「空気感染」 タイプのウィルス感染症・細菌感染症を共に激減させたことは、間違いないようです。
マスク着用、手洗い、三密を避けるなどの基本的な対策が、ほとんどの細菌感染症・ウィルス感染症予防に
非常に役に立つということが証明されたと言えます。
コロナ禍で減っている感染症と変わらない感染症 その要因を感染症専門医が考察(忽那賢志) – 個人 – Yahoo!ニュース呼吸器感染症や感染性胃腸炎など飛沫感染、接触感染によって広がる感染症は、コロナへの感染対策によって減少したと考えられます。
ワクチンや特効薬のない感染症も含めて、人々の行動が変わることでこれだけ感染症の流行に変化があることは驚くべき事実です。
一方で、減らなかった感染症については、減少のためには別のアプローチが必要ということになります。
こうしたコロナ禍における感染症の疫学の変化は、コロナ禍が終わった後の感染症対策に活かすことが期待されます。
グレートバリントン宣言 – Wikipediaグレートバリントン宣言(英語: Great Barrington Declaration)は、新型コロナウイルス感染症への対応についての政策提言である。同宣言は、2020年10月4日にアメリカ合衆国マサチューセッツ州グレートバーリントン(英語版)の米国経済研究所(英語版)(AIER)でオックスフォード大学のスネトラ・グプタ(英語版)教授やハーバード大学のマーティン・クルドルフ教授やスタンフォード大学のジェイ・バッタチャリヤ教授によって作成され、署名された。執筆者によると、若者の死亡リスクは高齢者や病弱者より千倍以上低いので、集団免疫に到達するまで集中的保護(「Focused Protection」)で社会的被害を最小化に抑えるために学校や大学やレストラン等を再開しつつ、死亡率を最小化にするよう介護サービス等を保護するべきだと提案している。
【独自】全国のクラスター1761か所、最多は「飲食店」…「企業・官公庁の事業所」が続く(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース 厚労省の集計によると、クラスターの場所別で最も多かったのは「飲食店」の441か所。政府が緊急事態宣言を全面解除した5月25日までの「第1波」ではライブハウスなどで、解除後の「第2波」では都市部の「夜の街」やカラオケ店などで感染が広がった。
次いで、「企業や官公庁などの事業所」(379か所)、「福祉施設」(319か所)、「医療機関」(307か所)などが目立った。
芸能界で続発する交通事故問題 事務所は運転を禁止させる傾向(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース 芸能界では2016年に芸人が当て逃げし、18年には元アイドルが飲酒運転でひき逃げするなど交通事故トラブルが後を絶たない。売れっ子になると仕事への影響は計り知れず、芸能事務所では自らハンドルを握ることを禁止する傾向も強まっている。ある事務所幹部は「細心の注意を払っても事故は起きるので私生活でも極力運転しないように指導している」と話した。
フランスロックダウン 死亡率が低下しても感染者数が増えたら死亡数は減らない PCR検査だけでは減らせない1 感染爆発したらいくら検査しても対策しても抑え込めない
2 死亡率がいくら低下しても感染者数が増えたら死亡数は減らない
3 全員がマスク等の感染対策を何もせず無双を行えば、今の日本のクラスター発生状況、Rtを考えると、フランスのように爆発する可能性はどうしてもある
駆除不可能!? 人工「クローン増殖ザリガニ」がベルギーで大量発生中 – ナゾロジー驚異の”クローン増殖”、生まれる個体はすべてメス
現時点で根絶はほぼ不可能
また「モーニングショー」の不誠実!歯周病でアルツハイマー!? – アゴラモーニングショーと言えばコロナに関する報道も不安を煽るだけ煽り、社会に癒えることのない傷痕を残したワイドショー番組です。最近はコロナで不安を煽れなくなってきたので、次の手としてアルツハイマーに対する不安を煽ることにしたようです。
「ロックダウン再開」のドイツから日本に帰って感じたこと(現代ビジネス) – Yahoo!ニュース 10月4日、米マサチューセッツ州グレートバリントンの米国経済研究所(AIER)で、オックスフォード大学、ハーバード大学、スタンフォード大学の感染症や公衆衛生が専門の3教授が、コロナ感染症についての政策提言を行った。名付けて「グレートバリントン宣言」。
ここでは、ロックダウン政策が引き起こす甚大な影響を挙げ、このような措置を予防接種ができるまで続ければ、特に若年層、貧困層に取り返しのつかない被害をもたらすと警告している。
とりわけ子供を学校に行かせないことは重篤な間違いで、高齢者や虚弱者がコロナで死亡する確率は、若者に比べて千倍以上も高いことがわかっているのだから、虚弱な人たちを重点的に保護し、他の人たちは普通に生活を続け、なるべく早く集団免疫を獲得することが重要と主張する。
グレートバリントン宣言 – Great Barrington Declaration集団免疫を獲得する利点と欠点のバランスをとる最も思慮深い方法としては、死亡リスクが低い人々には普段の生活を許し、自然感染を通してウイルスに対する免疫を獲得するようにし、一方リスクが最も高い人々は保護するのがよい。私たちは、これを「集中的保護」と呼ぶ。
ウイルスに対する弱者を保護する対策をとることは、新型コロナウイルスの公衆衛生対策の重点項目であるべきである。例として、老人ホームでは獲得免疫をつけたスタッフを雇い、その他のスタッフや訪問者には頻繁にPCR検査を実施する。また、スタッフの入れ替わりは最小限にする。自宅に住む退職者は食料品やその他の生活必需品を配達してもらう。可能であれば、家族との面会も室内より屋外で行うようにする。などが挙げられる。包括的で詳細な(複数の世代からなる家庭での対策を含む)対策方法リストを実行するのもよく、それは公衆衛生専門家の監修のもとで行うのが望ましい。
ウイルスに対する弱者ではない人々は即急に普段の生活に戻るべきである。手洗いや風邪をひいたときの自宅待機などの簡易的な衛生対策を社会全体で行うことで、集団免疫閾値を下げることがでる。学校や大学は開校して対面授業をすべきである。スポーツなどの課外活動も再開すべきである。若くてリスクが低い大人は自宅からでなく通常通り働くべきである。レストランやその他の商売も開けるべきである。美術、音楽、スポーツなどの文化活動も再開すべきである。リスクが高い人々も希望すればこれらの活動に参加してもよいが、社会全体としては、集団免疫を獲得することによりウイルスに対する弱者を保護するのがよい。