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ザハは悪者にされ、僕は友だちを失った|日経BP社 ケンプラッツ内藤:今回、課題となったのは発注者支援業務を担う山下設計JVだろう。山下設計JVはJSCの助言者として旧整備計画に関わった。本来ならプロジェクト全体をコントロールする役割を果たさなければならなかった。設計側が減額案を提出すると、整備費を跳ね上げた数字がメディアにリークされて報道される。発注者支援がほとんど機能していないように見えた。


予知できる噴火、できない噴火:日経ビジネスオンライン

 これだけの観測ができるので、現在の火山噴火予測は、条件がよい時にはぴたりとハマる。具体例としては、今年(2015年)8月の口永良部島。かなり前から兆候はあって、さらに数日前には、火山研究者たちがいよいよ間近と判断して、住民説明会も開いた。

「避難はこうするっていうのも住民に伝わっていて、いざ噴火という時にもスムーズに順次全島避難できましたね。火砕流が出たらこっちを流れるので、この避難所に逃げろ、というふうに事前に伝えてもあって。実際に住民の方々の意識とか、自治体の長が責任をもって判断をすることとか、いろいろな要素もあって人的な被害を抑えられたんです」

 火山噴火の予知は、本当に直前のことならば、非現実的な話ではないし、実際に、このように役だった例もあるのだ。

 ただし、現在の火山噴火の予知には、いくつかの課題がある。

 ひとつは、「水蒸気噴火(2014年の御嶽山など)のように噴火としては小規模なものや、カルデラ噴火のように超大規模なものについてはよく分からない」こと。これについては、別の章で立ち返る。

終わりがわからない

 そして、もうひとつ、意外な点。

「噴火予知がある程度できるとしても、実は、噴火の終わりについては、我々、わからないんですよ。そこが地震予知と噴火予知の最大の違いで、地震の場合は本震がバーッて起きて、あとはこう、指数関数的に余震が減っていくので、もう終わりですっていうのが基本的には言えるんです。でも、火山の場合はマグマが下がっていっても、またいつ上がってくるか分からない。10キロぐらいのところにマグマ溜まりがあるって言いましたけど、そのさらに深いところにも供給源があって、でも地表からでは、今のところ技術的には、20キロか30キロぐらいまでしかわかんないんです」

なぜユネスコを恫喝するのか:日経ビジネスオンライン ユネスコに対して加盟国が拠出金を停止する措置は、スポーツの抗議で言えば、10年に一度ぐらいのタイミングでプロ野球の世界に発生する「試合放棄」に相当する。
 一種の自爆攻撃と言って良い。

紙のようなソニーの電子ペーパー、個人向けにも使えるか | BizCOLLEGE <日経BPnet> 最終的な問題は価格だ。ソニーストアでの販売価格は9万8000円と、理不尽なほど高い。企業向けとしてはこの価格でも見合う使い方があるのだろう。個人向けには4万円程度まで価格を抑えてくれれば、僕もぜひ買いたいと思う。

海外の自国民に対する死刑に、日仏政府の対応の違いやはり、フランス人男性が同じように麻薬類の密輸で逮捕され、死刑判決を受けた。
その時フランス政府は、その男性を死刑から救うために、外交的にも力を尽くした。傍から見ていると、内政干渉そのものだし、司法の独立性をなんと心得るといいたくもなるのだが、自国民の命を救うこと、そして死刑が国家による殺人で正当性はないという価値判断に裏打ちされてのことであろうと感じ入った。

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