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新しい創傷治療:更新履歴テレビ朝日の『ビートたけしのTVタックル』の収録,無事終了しました。放送は1月27日の予定です。

日本人でも糖質制限食は有効日本人でも糖質制限食は有効−初のRCT
北里研究所病院糖尿病センター 山田 悟
A Non-calorie-restricted Low-carbohydrate Diet is Effective as an Alternative Therapy for Patients with Type 2 Diabetes
日本人2型糖尿病患者での糖質制限RCT研究|低糖質ダイエットは危険なのか?中年おやじドクターの実践検証結果報告 昨年,ADAが栄養療法のガイドラインを改訂し(Diabetes Care 2013;36:3821-3842),糖質制限食を第一選択肢の1つとしたことは以前に報告した(関連記事)。幸い,本研究でも腎機能や脂質プロファイルは改善することはあっても悪化は全くなく,かつてADAが糖質制限食に寄せていた”(蛋白摂取過剰に伴う)腎機能の悪化”や,”(脂質摂取過剰に伴う)血中脂質プロファイルの悪化”といった懸念(Diabetes Care 2008;31:S61-S78)が杞憂であることが日本人でも確認された。また,本研究における糖質制限群の平均BMIは24.5であり,”肥満の欧米人と同様に非肥満の日本人においても糖質制限食は有効”ということが証明された。現時点で,”カロリー制限食に対する副次的食事療法として糖質制限食は安全で有効だ”ということは断言できよう。


韓国映画「弁護人」と韓国人の「疚(やま)しさの良心」(後半) | 太田あつしそれは李政権初期に政権の屋台骨を揺るがせるに至った二か月間にわたる米国産牛肉輸入阻止の大衆抗議行動にも見られた。一人ひとりが火を灯した蝋燭を囲った紙コップを手にした群衆が深夜のソウルの街頭を覆い尽くしたおどろおどろしい示威が実はBSEに関するマスコミによる誇張された報道と事実誤認に基づいたものであったことは、その後の大衆抗議行動のすべてに通じる「薄い道徳」を象徴していた。その李明博政権末期の「独島(竹島)」騒動から引き続いた現政権下での「従軍慰安婦問題」、「靖国参拝問題」、「安倍の右傾化」、果ては「故意の731番」から「旭日旗」の問題に至るまでもろもろの「反日」という「規範問題」も、日本の対応の不味さもその原因の一つにはあるが、韓国の大衆のその問題の発端となった歴史的事情やら事実に対する関心の薄さが韓日のコミュニケーションを阻んでいるのである。

ケネディ駐日大使の自民族中心主義きのうケネディ駐日大使が公式ツイッターで、上のような意見を表明した。英語では”Deeply concerned by inhumaneness of drive hunt dolphin killing. USG opposes drive hunt fisheries.”と書かれている。これは大使館ではなく彼女の個人的な見解のようだが、「米国政府がイルカの追い込み漁に反対する」という根拠がはっきりしない。
ネットで調べた限りでは、アメリカの海産哺乳動物保護法で「残虐な漁法による捕獲」を禁じているようだが、この法律は施行された例がないという。これはアメリカの国内法だから、大使が日本のイルカ漁に干渉する権限はない。東京都知事が「原発再稼動は許さない」というような笑い話だ。

「追い込み漁」とは残虐な漁法ではなく、イルカを湾内に追い込んで生け捕りするものだ。捕獲したイルカは、水族館に売る場合もある。もちろん殺して食う場合もあるが、アメリカ人が牛を年間3500万頭も殺しているのに比べてイルカを殺すのが残虐だという根拠はない。

動物を殺すのが「非人道的」というのも日本語としておかしい。英語でもinhumaneとなっているが、この背景には「イルカやクジラは人間に近いから殺してはいけないが、家畜は殺してもいい」というキリスト教の規範がある。これは彼らが西部開拓のとき「インディアンは人間ではないから殺していい」と考えたのと同じだ。

大学入試速報2014(問題・解答例・分析)/日本経済新聞社(NIKKEI)

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