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Androidがマルウェアの最大の標的に――McAfeeのセキュリティ動向報告書 – ITmedia エンタープライズ2011年7~9月期に新たに出現したモバイルマルウェアは、全てAndroidが標的だったという。

参院全議員のID・パスワード流出か 不正アクセスで – ITmedia ニュース国会議員のPCが外部からの攻撃でウイルス感染した問題で、参院のサーバ2台も不正アクセスを受け、全議員のIDとパスワードが流出した可能性。

高木浩光@自宅の日記 – ウイルス罪についてNHKが再び誤り解説を放送、無理解は深刻な状況これでは大半の視聴者が「過失で処罰される」と思っただろう。
7月の刑法改正で新設された「不正指令電磁的記録に関する罪」(通称「コンピュータウイルス罪」、「ウイルス罪」)は、故意によるものを処罰するものであって、「全くセキュリティ対策をしていない無頓着すぎる人」であろうが、自分のパソコンで何が起きているか認識していない人が処罰対象になるようなものではない。


スマホアプリの開発はマルチOSで – 企業スマホはアプリが主役:ITpro まず決めなくてはならないのがスマートフォン上で動くネイティブアプリケーションを作るか、Webアプリケーションにするかだ。
 スマートフォンのネイティブアプリケーション開発には、OS固有の開発言語を使う手法と、マルチプラットフォーム対応のアプリケーション開発ツールを利用する手法の二つがある。OS固有の開発言語とは、iPhone向けはObjective-C、Android端末向けはJava、Windows Phone向けはVB(Visual Basic)またはC#である。Objective-CはMac OSやiOSなど、アップル製ハードウエア上で動くOS向けのアプリケーションを作るための言語だ。汎用的ではないため、Javaなどに比べて技術者が少ない。
 マルチプラットフォーム対応の開発ツールには、Yubizo Engineのほか、米アプセラレーターが開発した「Titanium Mobile」、カナダのニトビが開発した「PhoneGap」などがある(表1)。利用可能なOSの種類や使用する開発言語に違いがある。価格は、Yubizo Engineは5人までの技術者が利用する場合で年間20万円なのに対し、PhoneGapとTitanium Mobileはオープンソースなので無料だ。

相手を見抜き、誤解を防ぐ「表現」の極意 – 敏腕ITエンジニアの説明力:ITpro表現の四つの極意――聞き手の「理解力」を引き上げる
【4】図や表を書きながら話す
【5】iPadでリアリティーを高める
【6】相手が土地勘ある分野でたとえる
【7】プライド傷つけず理解度を見抜く
 インテックの後藤秀文さん(SI事業本部 システムアーキテクト部 主任)は、「私の説明ではうまく伝わらないことがあります。誤解があると困るので、理解した範囲で逆に私に対して説明してもらえませんか」とお願いする。こうすれば、相手が理解できなくても、自分の説明が悪いから、ということになり、プライドを傷つけずに済む。

走行中の地下鉄でWiMAX接続――UQが都営三田線で12月開始 – ニュース:ITpro2012年末には都営全路線に拡充、「ほかの事業者とも交渉中」

米国陸軍が極超音速兵器の試験飛行に成功、「1時間以内にどこでも爆撃」へ — Engadget Japanese米国防総省の発表によると、米国陸軍がADVANCED HPYERSONIC WEAPON (先進型極超音速兵器、AHW)の実験に成功しました。名前からして重々しい印象がありますが、ようするにすごい速さで飛行して地球上の目標へ到達、攻撃するというもの。一般的なICBMとの違いは、大気圏外には届かない比較的なだらかな弾道をとること、最終的には帰投すること、積載されるのは(少なくとも今のところは)非核爆弾であることなど。耳慣れないであろう「極超音速」の定義は最低で音速の5倍ほど、だいたい時速6000キロメートル。

ニュートリノの速度、再測定でも光速を上回る結果となる | スラッシュドット・ジャパン サイエンス第2版では9月22日の第1版と同じCERNからOPERA検出器までの時間を、より高精度化して再測定した結果が載せられている。再測定の結果においても、ニュートリノの速度は真空中の光の速度を上回っており、結果の信頼度は6.2σとのこと。

都、防災公園に発電設備を検討 | 国内 | Reuters防災公園は災害時の避難場所となるほか支援物資の輸送の拠点で、上野公園や日比谷公園が該当。非常用発電設備は防災拠点での活動に生かすほか、付近に病院や公共交通機関がある場合、これらの施設に電力を供給する役割も果たす。

タニタ、“社員食堂”のメニューが食べられるレストラン – 家電Watchタニタは、同社の社員食堂のメニューが食べられるレストラン「丸の内タニタ食堂」を来年1月より東京都 千代田区丸の内の丸の内国際ビルヂングにオープンする。

富士通エフサス、自社内にプライベートクラウド基盤を構築~北陸のデータセンターを利用したDRも – クラウド Watch セキュリティについても、統合認証と、管理者を含めた証跡管理の導入による情報漏えい対策強化が行われている。
 加えて、川崎の本社と北陸のデータセンターに設置されたクラウド基盤の間で、ディザスタリカバリ(DR:災害対策)を実施。災害対策ツールの導入により、緊急時の重要業務の移行・復旧が自動化され、迅速・確実な業務復旧を行えるとしている。
 なお富士通エフサスでは、こうした一連のクラウド化によるシステム運用をグループ会社へ展開する予定で、大規模クラウド化におけるさらなるノウハウを蓄積し、自社の「プライベートクラウド安定稼働サービス」に適用していく予定だ。
タニタ食堂で提供されるメニューは「日替わり定食(800円)」と週替わりの「スペシャル定食(900円)」の2種類。カロリー・塩分控えめで野菜が豊富な内容になっているという
 営業時間は午前11時~午後3時で、土日・祝祭日は休業。

チャレンジ、地震計を搭載した地震速報システム「EQガード II」 – 家電Watchマグニチュード8前後より大きい地震は、低めに見積もられやすい、これを「マグニチュード飽和」という

原子力時代の終焉 トルコエネルギーフォーラムから – 河野太郎ブログ「ごまめの歯ぎしり」 – BLOGOS(ブロゴス)第8回トルコエネルギーフォーラム。原子力、再生可能エネルギーと石油の三つの分科会にわかれる。
原子力の分科会の議論はおもしろかった。
問い:福島の事故は「原子力ルネッサンス」にどういう影響を与えたのか。
答え:何も影響していない。なぜなら、福島の事故がなくとも原子力ルネッサンスなんかとっくに終わっていた。

中国の美人局 – 政治学に関係するものらしきもの – BLOGOS(ブロゴス)3 中国のハニートラップ
 どこまで本当だかわからない部分もありますが、中国政府がしかけたとされているハニートラップは結構有名で、橋本元首相などが話題になりました。2004年5月に上海日本総領事館の事務員が自殺した事件などもハニートラップとの関連性が報道されました。
 他にも、2006年のイージス艦機密漏洩事件でも情報を持ち出した海上自衛隊の妻が中国人で、自らオーバーステイだとして、入国管理局に出頭するなど不可思議な行動をとったことから、これもいろいろな報道がなされました。

【浜岡原発の使用済み燃料】どんつきに追いこまれつつある日本の原子力政策 – ガジェット通信中部電力の浜岡原子力発電所で、使用済み燃料の処理に関する問題が表面化している。2011年11月22日付の中国新聞に掲載された「使用済み燃料行き場なし 浜岡原発に6625本」によると、浜岡原発には「使用済み燃料は8月末現在、燃料集合体で6625本、ウラン量で1126トン」が燃料プールに貯蔵されているという。
記事で中電の原子力部幹部が述べているように、「再処理できなければ、日本で原子力をやる大きな意味がなくなってしまう」というのは電力会社の本音だといえる。そして、再処理の見通しはたっておらず、再処理した燃料の行き場もなくなりつつある。つまり、日本の原発政策は「どんつき」にいたってしまったのだ。

「微生物カプセル」でレアメタル回収:日経ビジネスオンライン現在、森下仁丹が、2013年の実用化を目指し、大阪府立大学、長瀬産業と共同で、微生物を使ったレアメタル回収事業を推進している。これは、金属イオンを体内に吸着し還元することができる微生物をバイオカプセルの中に閉じ込めて回収しようというものだ。
 森下仁丹らは、まずは、これまで濃度が薄く採算が合わないため、回収されることなく廃棄されていた工業排水中のレアメタル回収に役立てる計画だ。

なぜイスラム教は原理主義に走るのか?:日経ビジネスオンラインカダフィの最期とグローバル・シナリオ(5)
この「オスマン大帝国の分断」と「宗教的反逆」が表裏一体になったところから(多分に西欧のバックアップがあって)生まれてきた存在、それが「イスラム教原理主義」と呼ばれるさまざまな動きだったわけです。この構造はヒズボラとかハマス、アル・カイーダなど、現在活動しているイスラム原理主義を理解する上でも重要ですし、ナセルの汎アラブ主義やバース党、旧ソ連圏などイスラム世界に広がった社会主義を考える上でも、非常に重要なポイントであると思います。

衝撃 大学生のあきれた知能程度 4人に1人「太陽は東に沈む」! (1/2) : J-CASTニュース 大学生の学力低下が指摘されるなか、大学生・短大生の4人の1人が、日没の方向を「東」と答えていたことが明らかになった。また、地球の周りを回る天体として太陽を挙げた人も2割近くいた。この数値は小学生を対象に行った調査結果と大きくは変わらず、中高の理科教育の意義が問われることにもなりかねない。
実態が明らかになったのは、東海大学産業工学部(熊本市)の藤下光身(ふじした・みつみ)教授らが2011年4月から5月にかけて行った「短期大学生・大学生に対する天文基礎知識調査」。調査内容は、11年9月に鹿児島大学で開かれた日本天文学会の「秋季年会」でも発表された。
「正答率の低さは衝撃的」
と嘆息。
「若い人が、『どちらの方角から日が昇るか』といった、科学を意識しなくても生きていける現状があるのではないか。学生に『石ころが、だいたい何グラムか』『30センチはどのくらいの長さか』という質問をしても、とんでもない答えが返ってくることがある」
と、学校の理科の授業で習ったことと、自分が実際に生きている世界との断絶を指摘している。

Blog vs. Media 時評 | 中国高速鉄道事故、システム本質欠陥を発見できずか こうした状況では政府の専門家チームであっても欠陥の特定は難しいでしょう。当日は7分間に100回以上の記録的な落雷だったといい、通常状態で試験して異常を再現しない方が当たり前です。システムの本質的欠陥を発見できていない以上、惨事の繰り返しを防ぐことは出来ないと覚悟すべきです。

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