[後編]イノベーションは非論理的、非常時こそヒーローが生まれる – 編集長インタビュー:ITproそうは言っても、非常時に真っ先に行動できる人と、そうでない人がいます。その違いはどこからくるとお考えですか。
今回の震災では、日ごろから避難訓練を実施していたコミュニティーでは、多くの人が助かっていますよね。すごく重要なのは日々のルーチンなのです。
ルーチンにも創造的なルーチンというのがあります。エクセレンス(卓越した点)の無限追求というのがコモングッド(共通の善)だと、アリストテレスは言っていますが、先ほど述べた職人道に通じます。日常の連続のなかで非連続の契機をつかもうとする、そんな「凡事の非凡化」ができていると、非常時に大きな力となります。
ゼロデイ状態が頻発する「Adobe Reader」の無償代替アプリを評価する – 情報漏えいと戦う現場から:ITpro 皆さんがこのコラムを読まれている頃には、発見されたセキュリティ・ホールの対策バージョンが公開されているでしょうから、当面の対応策は、Adobe ReaderとAcrobatを最新版に更新したうえで、念のためにデフォルト状態では有効な「Acrobat JavaScript」を無効化する、ということになります。
アナログテレビ放送が終了 58年の歴史に幕 – ITmedia ニュース
Blog vs. Media 時評 | 高速鉄道大事故でも運行停止しない中国政府 【追補】追突した後続列車の運転席がどう処分されたか、日本なら現場検証まで保存されると思いますが、朝日新聞の「事故車両の運転席、当局が現場の穴に埋める 中国脱線」は事故翌朝のとんでもない状況を伝えました。「空が明るくなり始めた午前6時ごろ、7台のショベルカーがすぐ横の野菜畑に穴を掘り始めた。深さ4~5メートル、幅も約20メートルと大きい。午前7時半過ぎ、ショベルカーがアームを振り下ろし、大破した先頭車両を砕き始めた。計器が詰まっている運転席も壊した。そして残骸を、廃棄物のように穴の中に押しやってしまった」
インフラクライシス とは – 電子行政:キーワード:ITpro 東日本大震災の被害額が甚大であるのは間違いありませんが、日本全国を見渡すと、別の意味で日本の社会インフラは危機に直面しています。日本の社会インフラの資産額は、2003年度で698兆円に達しています(図1)。国や自治体がこれまで整備・維持してきた道路、橋梁(きょうりょう)、水道といった普段当然のように利用されている、巨額の社会インフラが、様々な要因から、今後このままの質を維持できるかどうかが不透明になってきています。この問題を「インフラクライシス」と呼びます。
このような事態に対応するために、地方公共団体には、老朽化する管轄下のインフラを定期的に点検し、致命的な欠陥が発生する前に対策を講じることで、ライフサイクルコストを縮減することが求められます。しかし、2008年度の国土交通省の調査では、対策の進捗率は必ずしも高くないことが見てとれます。道路橋、海岸保全施設では対策の進捗率はそれぞれ約40%、50%と比較的高いものの、下水道に至っては4%と非常に低い割合にとどまっています(表3)。
各地方公共団体では、既存インフラの維持更新は喫緊の課題です。先進的な取り組みを共有し、インフラの更新が不可能となる事態を回避する努力がいま求められています。
日本を信用できる?海外からの厳しい視線:日経ビジネスオンラインBCGのデータでは、国際機関の情報ならば87%の人が信用できるという。日本政府の安全宣言の後、国際原子力機関(IAEA)など国際機関にお墨付きを与えてもらって初めて、外国人は安心して日本にやってこられると解釈できる。裏を返せば、日本単独では限界があるということだ。
より根本的な問題は、日本人が政府を信用していないのに外国人に「日本を信用して」とは言えないということだ。日本全体で人心を1つにできる妙案が私にあるわけではないが、総理大臣が代わっても事態がすぐに好転することがないことだけは確かだ。
エネルギー自活時代へ【1】被災地で小型分散の強みを発揮:資源・エネルギー:ECO JAPAN -成長と共生の未来へ-避難所で小型分散型の再生可能エネルギーが活躍している。
ペレットストーブ、太陽電池、太陽熱温水器――数時間で設置した。
なでしこ・佐々木監督の“おばさん上司力”:日経ウーマンオンライン【新・なでしこ養成講座】 「鼻毛を切る」「シャツも清潔でおしゃれなもの」「美容院でカリスマ美容師にカットしてもらう」「相談にきやすいように部屋をきれいに」などだそうです。確かにどんなに業績を上げている上司でも「鼻毛が一本」出ているだけで、業績よりも「鼻毛が出ている人」と認識してしまうのが女子。そんな女子心をよくわかっている。
当たりが女性のように柔らかく、人の気持ちをくみ、柔軟で、とりまとめがうまい。世話焼きおばさんのような上司です。「そうねえ……。気持ち、わかるわ。でもね」なんて言いながら、いつの間にか部下は彼の言う方向に動き出す。上から引っぱるのではなく、下からのボトムアップで全員の能力をアップする。それがおばさん上司です。プレジデントのKさんは社長など企業の幹部に会う機会が多いので「XX社の新社長もおばさん上司でした」と報告してくれます。
第3回 冨山和彦氏――「修羅場経験」と「胆力」、企業再生に挑むトップに必要なもの| nikkei BPnet 〈日経BPネット〉 経営者選びの経験でわかったのは、少なくとも、その資質に学歴は全く関係ないことだそうです。若い頃に修羅場をくぐっているか、広い意味での人間力や胆力が備わっているかが、経営者にとって重要と実感されたそうです。日本電産の永守重信社長も同じことをおっしゃっています。さらに、経営者はとにかくポジティブであることが重要、優秀でもネガティブな人は、なまじ分析力があるだけに、困難に直面するとだいたいあきらめてしまう、ということでした。
欧米でも商社や銀行などインテリの世界は学歴社会だと言われますが、冨山さんは、日本は学歴社会ですらなく、たんなる「合格歴」社会であると一刀両断にされました。入試に合格できるかどうかは、答えのあるテストで決まります。他人が用意した答えにより短い時間で効率よくたどり着く能力がテストされるわけです。この能力は、会社の参謀に当たる人にとっては必要な能力かもしれないが、トップにはどうでもよい能力だとのこと。考えて答えが出るような課題は誰かがすでに答えを思いついているからで、答えのない課題に対峙することこそがトップの役割だからです。
街のイオンで買う“データ通信SIMカード”:980円で大丈夫か──「イオン専用b-mobileSIM」徹底検証 (1/3) – ITmedia +D PC USER月額980円で定額データ通信が行えるという、これまでなかった新たな製品「イオン専用b-mobileSIM」が登場。導入における注意点と実際の使い勝手をじっくり検証する。
イオン店舗で販売、導入しやすい新スタイル
サービスエリアは前述したb-mobileSIMシリーズなどと同様に、人口カバー率100%のNTTドコモFOMAネットワークと同じである。最大通信速度別に月単位で対価を支払う、ごくシンプルな料金体系となっており、主要通信事業者によるデータ通信サービスで見かける複雑でかなり分かりにくい料金プランではなく、約2年の長期契約をする必要もない。解約時の違約金などももちろん存在しない。
契約には身分証明書とクレジットカードが必要
使い始めはU300と同じ、画像圧縮サービスは強制適用
最大100kbpsのタイプAでも、メール、Twitter、経路・路線案内検索なら十分に使える
では実際にスマートフォンで使うとどうだろう。今回はb-mobileSIM[イオン専用]の利用が可能とうたわれているNTTドコモの「Xperia(SO-01B)」、日本通信「IDEOS」で利用してみた。
次はポータブル無線LANルータ「b-mobile WiFi」にb-mobileSIM[イオン専用]を装着し、PCでデータ通信を行った。
実際の通信速度はどのくらいか
安いだけじゃない、使い分けられる完全定額という新たな選択
ともあれb-mobileSIM[イオン専用]は、どの料金プランでも異なるのは上限通信速度だけであり、データ通信総量は気にせず定額利用できる点が非常に喜ばしい。他通信事業者のデータ通信用2段階定額プランは、まったく使わなければ安価だが、少しでも使えばすぐ上限の金額に達してしまうのが現状。本製品のように柔軟な使い分けは非常に難しいのだ。
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橘十徳の「自腹ですが何か?」:世界各地の星空を家庭で、セガトイズ「ホームスタートラベル」 (1/2) – ITmedia +D LifeStyle今回紹介するのはセガトイズの「ホームスター トラベル」。付属する6個のカートリッジを交換することにより、世界各地の星空を眺められるホームプラネタリウムだ。購入したのは「ハピネット・オンライン楽天市場」で、価格は送料・税込みで4480円。
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井上久男の「ある視点」(4):日本の“勝ち組”メーカーは慢心していないか?――「新ビッグスリー」VWの躍進から見る技術と戦略の妙 (2/2) – @IT MONOist VWの環境技術で注目されるのは、直噴エンジンを進化させターボチャージャーと融合させた「TSI」と、マニュアル変速機(MT)をベースに開発した「DSG」だ。燃費効率は、オートマチック変速機(AT)→無段変速機(CVT)→マニュアル変速機(MT)の順に良くなるが、CVTとMTの間では、ATとCVTの間以上に燃費効率の差が大きく、圧倒的にMTの方が燃費効率はいい。また、ターボチャージャーと組み合わせたことで、エンジンを小型化しても高い馬力を維持できるため、燃費効率を重視する最近の市場での評価が高まった。決して派手さはないが、実用性を重んじた技術改良といえるだろう。
東北大など、3D原子像の可視化が可能な次世代電子顕微鏡技術を開発 | エンタープライズ | マイコミジャーナル試料に電子線を照射すると、試料に含まれる原子と散乱を起こす。また、ターゲット原子周辺の散乱原子と散乱した電子線は、ターゲット原子に直接到達する電子線と干渉を起こす。そして、試料中の原子配列に依存して散乱パターンにも変化が生じるため、電子線の照射角度と方位を変えることで、試料中での電子線の干渉強度に変調が生じるため、ターゲット原子から発生する特性X線にも強度変調が生じ、結果的に、ターゲット原子周囲の原子配列情報を有したホログラムが測定されることとなる。
【東日本大震災、そのとき技術者は】 衛星・航空機・ヘリを駆使して震災の実態をいち早く撮り、地図で“見える化” -INTERNET Watch
家電製品ミニレビュー – 三洋「eneloop pro(エネループ プロ)」 – 家電Watch~大容量2,400mAhの“プロ向け”エネループはホントに長持ち
円上昇、一時78円12銭 4カ月ぶり高値 – 47NEWS(よんななニュース) 【シドニー共同】週明け25日の外国為替市場で円相場は上昇し、オセアニア市場で一時1ドル=78円12銭と、戦後最高値(76円25銭)をつけた3月17日以来の高値水準となった。米連邦政府の債務上限引き上げ問題をめぐる米与野党協議が難航しており、米国債のデフォルト(債務不履行)懸念が強まった。