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日本人は重症化しにくい理由 精密な抗体検査でわかった免疫学的な動き 完全な中和抗体ではないけど日本人は重症化を防ぐ免疫を持っているところが新型コロナウイルスにかかる人は感染後初期のIgMの上昇が弱く、IgGが上昇します。そう十分ではないのですが新型コロナウイルスに対する弱い免疫を持っている可能性が高い、だから軽症で済むことが多いのです。(修飾麻疹と言われる病態に類似)
そしてここが重要ですが、重篤化する患者さんは先にIgMが上がる、つまり全く免疫を持たない初発感染パターンをとる人が重症化しているのです。欧米の人たちは全く免疫を持たないため、感染症の教科書通り死亡者が増えたんでしょう。予想もほんの少し当たってます。
児玉先生のこの抗体の結果に基づく考察がこのスライド。今回の新型コロナウイルスに似たウイルスに日本人は感染歴があり、そのためなんらかの弱いながらの免疫を持った、だから死者が少ないのではという仮説です。このウイルスがなんなのかわかりませんが、抗体価の動きをみるととても納得できる仮説です。
多分日本人全部が持っているわけではないのでしょう。ただ前回の記事にあるように細胞性免疫もいくらか持っていそうですから、もしかすると集団免疫を2割ぐらいの感染で得ることができ、新型コロナウイルスを日本から排除できるかもしれません。
そうすると欧米よりコントロールしやすく、マスク、手洗い、3蜜防止、クラスター対策で経済回しながら、大量の死者は十分予防できる可能性が出てきました。
ただ0.6%が表すように、特異的抗体を持つ人はまだまだ少ないため、どうしてもまだ感染してしまうことは事実です。そして重症化の予測も感染前に抗体はないため感染してみないとわかりません。まだまだ先は長いですが、少し気持ちが楽になる実験結果でした。
日本人は新型コロナウイルスに対して免疫を持っている可能性 低い死亡率の原因? | ナゾロジー中国の武漢大学によって行われた研究では、新型コロナウイルスに感染した経歴のない人間の34%に、新型コロナウイルスを認識する抗体の生産能力があることがわかりました。
この抗体は、新型コロナウイルスが発生するより前の2015年から2018年に得られた血液サンプルにも存在しており、この抗体が新型コロナウイルス以外のウイルス(おそらく風邪コロナウイルス)によってもたらされた可能性を示唆しています。
このころから中国の研究者は、既存の風邪コロナウイルスによって新型コロナウイルスに対する免疫力が人間に付加されたと主張していました。
日本と中国の結論は多くの点で一致しており「断続的に発生する弱毒化したSARS(日本の説)」または「古くからの風邪コロナウイルス(中国の説)」といった他のコロナウイルスからの感染が、新型コロナウイルスに対する、一種のワクチンとなったとしています。
この事実は、風土病に対する一般的な認識と同様です。
すなわち、感染症の発生地域の人間・動物・植物には、何らかの耐性があるのに対して、遠く離れた地域の生物には免疫がないとするものです。
かつてのペストのように、元々はアジアの病気であったものがヨーロッパやアメリカに広ると、被害がより大きくなる傾向があります。
コロナ後の各業種の行く末と攻略法を予言してみる…第1部(観光・飲食) – アゴラここからは永江の推測です。東京大学先端科学技術研究センターの発表の東京の抗体保有率の結果が、感染が始まって4ヶ月で0.6%だから、東アジアの自然免疫を持っている人はおそらく99%近いのではないかと予想する。でなければこれほど急激にゆるゆるガバガバの規制で急激に終息する理由がない。
欧米人でも実はかなりの割合で自然免疫を持っている人がいるのではないか。ドイツでもっとも感染率が高かったところで15%くらいだから、ゲルマン民族は80%くらいが自己免疫があるとするとすんなりと理解できます。ちなみにノーガードのスウェーデンは4月下旬から実効再生産数がピークアウトして終息に向かいましたが4/21の報道でストックホルムの抗体検査で11%以上と報じられました。自然免疫がなければ11%(のちに不正確と言うことで取り下げ)で実効再生産数が頭打ちの訳ないですよね。
と、思っていたらこんな速報がアメリカから
【独自】未感染者の半数、すでに免疫?…他のコロナウイルス感染の経験影響か
新型コロナウイルスにまだ感染していない人の約半数が、すでに免疫を一定程度持っている可能性があるとする研究結果を米ラホイヤ免疫研究所の研究チームが近く米科学誌セルで発表する。過去に他のコロナウイルスに感染した経験が影響したとみられている。感染や重症化をどの程度防ぐ力があるかは不明だ


【#自宅より愛をこめて】豆腐はみんなと手をつなぎ溶け合う食材 「豆腐オタク」に聞く奥深い豆腐の世界(クックパッドニュース) – Yahoo!ニュース
工藤詩織の「お豆腐」進化論|クックパッドニュース工藤詩織の「お豆腐」進化論
ヘルシー、節約……でも、それだけじゃない! 身近な食材「お豆腐」の魅力はまだまだあるんです。豆腐マイスター・工藤詩織さんが、お豆腐をもっとおいしく楽しむための知られざるノウハウを伝授♪

NY、低所得地域で陽性43%も 抗体検査で平均の2倍(共同通信) – Yahoo!ニュース 【ニューヨーク共同】米東部ニューヨーク州のクオモ知事は20日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査の結果、ニューヨーク市内の低所得者が多く住む地域で陽性率が最高43%に達したと明らかにした。市内の平均約20%の2倍超。市民の経済・社会格差が改めて浮き彫りになった。

「コロナ後」の生活変える?オンラインの可能性(西日本新聞) – Yahoo!ニュース 新型コロナウイルスの影響で外出自粛生活が続く中、オンラインによる活動の幅が広がっている。介護施設の面会や企業の採用面接など、感染を防止しつつ、人とのつながりを維持する取り組みだ。オンラインには移動時間や交通費の削減、場所の確保など手続きの効率化といったメリットも。培われたノウハウは「コロナ後」の生活様式を大きく変える可能性がある。

ドクター江部の糖尿病徒然日記  日本の新型コロナ感染者国籍未確認の大半は日本人でした。<コロナ感染者国籍未確認問題の結論>
2020年5月20日(水)京都新聞朝刊4麺に、
『コロナ便乗 外国人差別』
という記事が掲載されました。
『外国人によって日本のコロナ用ベッドが多く使用されている』
といった風評について、
厚労省関係者の談話によれば、
厚生労働省発表の、新型コロナ感染者半数以上国籍未確認というのは、
自治体によって国籍が報告されていないだけで、
未確認の大半は日本人ということでした。

元自衛官教えるコロナ対策、外出は10~15時にせよなどの根拠:イザ!

目標:血糖値上限180以下 | こたろうのブログ https://www.cell.com/cell-metabolism/fulltext/S1550-4131(20)30238-2?dgcid=raven_jbs_aip_email (参考)
中国湖北省でコロナの7,337症例を調査したら、2型糖尿病患者は死亡率や多臓器障害が多かったが、血糖値が70~180にコントロールできていれば死亡率は著しく下がっていました。2型糖尿病でも血糖コントロールが上限180を越えなければより良い転帰になる臨床的証拠です。
ようするに血糖値が(上限180以下に)コントロールできていれば重症化は防ぎやすくなるということだと思います。私は血糖コントロールには糖質制限や運動が一番効果的だと思います。でも従来の方法でも血糖コントロールが上限180以下にコントロールできれば今は安心なようにも思います。ちなみに私は70~100くらいです。

検察庁法改正が見送られた「最後の一突き」は、週刊文春だった…?黒川検事長の賭け麻雀疑惑を時系列で整理する「政府与党側が『損切り』するために、敢えてリークしたのでは…?」
と一瞬思いましたが、時系列を考えると全然そんなことはなく、むしろなぜ総理・官邸が今週の法案採決を見送ったのかが見えてきました。
こうした中で飛び出たスクープを時系列で考えると、なんと週刊文春の取材が最後のトドメになっていたことが推察されるわけです。
もちろん、法に触れる行為をしかるべき立場の人間がしていたとすれば論外ですし、こんな時期にスキを見せた方も悪い。
しかしそれでもなお、一発の週刊誌報道が重要法案の一つと、「余人を持って代えがたい」とまで評価された検事長を葬り去るのだとしたら…背筋がゾッとするような恐怖を感じるのでした。
後の最高裁長官も記者と賭けマージャン 検察司法とマスコミの腐れ縁 エリート中のエリートである最高裁事務局の広報担当者A氏と司法記者が、記者クラブで賭け麻雀をしていたというのだ。A氏は後に最高裁長官となった。
 雀卓は司法記者クラブの共有スペースに置かれていた。司法記者クラブは現在のように東京地裁・高裁のビルの中ではなかった。地裁・高裁ビルと検察庁の間の敷地に独立した建物としてあった。
 A氏は麻雀を打ちながら、注目される裁判の争点などを解説してくれるため、各社の司法記者は喜んで雀卓を囲んだ。最高裁事務局は裁判所の人事を支配するばかりでなく、裁判の方針さえも決める。司法による世論誘導でもあった。
 話を明かしてくれた往年の司法記者は、肝心のレートについては語ってくれなかったが、「記者は(カネを賭けない)戯れ麻雀を打ったりしないからね」と不敵に笑った。
黒川弘務検事長と賭け麻雀の産経新聞記者が書いていた露骨な黒川定年延長の擁護記事! 産経には“法務省の見解”捏造疑惑も|LITERA/リテラ 前述したように、産経の記者は産経新聞のハイヤーまで手配していた。つまり、“接待”賭けマージャンだったのである。ハイヤーという便宜供与を受けた黒川氏には当然、国家公務員倫理規程に抵触する可能性があるが、検事長への賭けマージャン接待に勤しむ記者も記者だ。
 実際、賭けマージャンの場を提供した産経のO記者は、森雅子法相が黒川氏の定年延長を正当化するインタビュー記事を担当、署名記事でも〈黒川氏は昨年1月、検察ナンバー2の東京高検検事長に就任。時の法相の判断を踏まえ、この時点で「黒川総長」が固まったとみられている〉〈黒川氏は日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告の逃亡事件の指揮という重要な役割を担っていることもあり、定年延長という形を取らざるを得なかったとみられる〉などと黒川氏の人事を擁護していた。

世界のコロナ新規感染者が過去最多に、累計500万人に迫る=WHO[ジュネーブ 20日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)は20日、過去24時間に確認された新型コロナウイルスの新規感染者が10万6000人と、1日当たりの感染者としてこれまでで最多となったことを明らかにし、貧困国で感染が拡大していることに懸念を示した。

欧米メディアがざわつき始めた日本の死者数の奇跡的な少なさ (1/2)理由は分からないけれども、何万人も死者を出す欧米のような「危機(クライシス)」は日本には発生しなかった、そもそも日本では危機はなかったかも知れないと結ばれているのです。
まあ、正確を期すならば、死者数が少ない国は、日本だけではなく、台湾や韓国やタイなど、多くの東アジア諸国が該当するのですが、今回の記事のように、日本をターゲットにした記事が多いのは、単純に東アジアでは日本に派遣されている特派員記者が多いという事情もありそうです。

中国共産党と習近平は裁かれ破産する!スティーブ・バノンの予言 – アゴラ何をいいたいかといえば、「中国共産党は国家でない」ということ。つまり主権免除は、被告が「国または下部の行政組織」の場合であるから、中国共産党は免除対象にはならない。ならば、ここはひとつベトナム戦争を上回る死者が出て心頭に発している米国民の「怒り」に期待したい。

歴史が示唆する新型コロナの意外な「終わり方」 | The New York Times | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準歴史学者が1つの可能性として挙げるのは、医学的に終息する前に、社会的に終わりを迎えるのではないかということだ。人々がさまざまな制約に嫌気がさし、まだウイルスがくすぶっていても、ワクチンや効果的な治療方法が開発されていなくても、もうパンデミックは終わったと宣言する。
イェール大学の歴史学者、ナオミ・ロジャースは言う。「極度の疲労やフラストレーションといった、社会心理学的な問題があると思う。人々が『いい加減うんざりだ。もう普通の生活に戻っていいはずだ』と言うようになる可能性がある」。

アングル:行き場失ったクルーズ船、マニラ湾に群れなし停泊 – ロイター船舶の位置を追跡する「マリントラフィック」のデータを見ると、5月8日の時点で378隻のクルーズ船が確認できる。移動中の客船もあるが、多くはカリブ海、地中海、大西洋や南シナ海に集団で停泊している。

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