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ピエール瀧被告の事件から見る薬物と社会。「自己責任論」ではなく、「回復責任論」を専門家が訴えるわけ | ハフポスト「周囲の当事者性の欠如は、依存症者を追い詰める。この現代社会、誰だって依存症になるリスクはある。そして、誰だってつまずくことはある。マジョリティから零れ落ちたら叩きまくる。炎上したらあとは何もなかったかのように無関心になる。こんな社会で本当にいいのでしょうか」
斉藤さんは、依存症になってしまったこと自体は本人の責任ではないものの「そこから回復する責任はある」と話す。
「治療プログラムを受けたり、人に助けを求めたり、回復のための努力をすることには、その人に責任が伴います。社会でも、自己責任論から回復責任論にシフトしていくことが重要だと思います。依存症の人がカミングアウトや回復しやすい社会であって欲しい」と語った。
斉藤さんは「反省の深さと再発率には、まったく相関関係がない」と言う。
周りから責められれば責められるほど、その場を乗り切るための反省のテクニックがうまくなり、本当の意味で内省が深まることはない。そして嘘がうまくなる。
「再発前、再発時、再発後のコミュニケーションを変えていくことが大事。反省をしているかどうかはよく裁判の中でも取り沙汰されますが、『反省してます』という言葉ほどあてにならないものはない。再発防止のための悪循環のサイクルを理解する。入手ルートを断ち、薬をやめている仲間とつながりをもつ。相談できる仲間や支援者をつくる。そして回復は本人の言葉だけではなく行動で評価していくものです」
コカインは都内のクラブイベントなどで初回のみ無料で配られることもあるといい「クラブを中心に、シャブ(覚せい剤)よりは若い世代に広がっている」と話している。
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