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【熊本地震】火災被害16件、抑えられた要因は (産経新聞) – Yahoo!ニュース 熊本地震では、計16件の火災が発生し、1人が犠牲となった。それでも、多くの家屋が倒壊した揺れの激しさや、東日本大震災(平成23年3月)、阪神大震災(7年1月)と比較すれば、火災による被害拡大を抑えられたといえる。専門家は、地震の発生時間が暖房器具を使わない春の夜だったことや、慎重な通電作業などが要因だと分析する。

カタログ燃費はウソなのか? クルマの実燃費と差がつくワケ (乗りものニュース) – Yahoo!ニュース

 しかし実際の路上において、カタログにあるような30km/lや40km/lという燃費を体験した人は、ごく少数派でしょう。ほとんどの人は「カタログの数字ほど、実際の燃費はよくない」と思っているはず。国土交通省の統計によると、自家用の乗用ハイブリッド車におけるガソリン1リットルあたりの実際の平均走行距離は約15.9kmです(国土交通省「自動車燃料消費量調査 年報 平成26年分 第1表 燃料別・車種別 総括表」より算出。特定の車種における数値ではない)。

 であれば、もっとリアルに近づけようということで、モード燃費は「10モード」「10・15モード」を経て、現在の「JC08モード」へと進化してきました。より実態にあわせた厳しい内容へと更新されてきたのです。昔と比べれば、徐々にではありますが、実燃費に近づいてきた。それが「カタログ燃費」の歴史です。

 また、クルマの重量が軽いほど燃費は向上しますので、不要な荷物をクルマから下ろすようにしましょう。クルマの軽量化ということでホイールを軽いものにする場合は、ついでに最新のエコタイヤへ換装することもおすすめします。タイヤが燃費に与える影響は意外に大きく、トーヨータイヤの試算によれば、ガソリン単価140円/l、年間走行距離1万2000km、燃費10.0km/lという条件下で、一般タイヤ(ころがり抵抗係数10.5)から低燃費タイヤ(ころがり抵抗係数6.5)に履き替えた場合、ガソリン代にして年間およそ6166円の節約になるとのこと。

熊本の土木復旧工事、国が代行へ 大規模災害法を適用 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース 熊本県を中心にした一連の地震について、政府は大規模災害復興法に基づく「非常災害」に指定する方針を固めた。被災した自治体が管理する道路や漁港などの復旧を、国や都道府県が代行できるようにする。近く政令を閣議決定する。東日本大震災を受け、2013年に施行された同法の初めての適用となる。

「沖縄は地震が少ない」覆す観測記録 2015年の震度1以上は77回 (沖縄タイムス) – Yahoo!ニュース 沖縄付近でも過去にM7を超える地震が起き、死者を伴う被害が出ている。
 1771年の「明和の大津波」はM7・4の地震が発生し、宮古・八重山地方で約1万2千人が亡くなる甚大な被害をもたらしたとされている。

ニュース – ImageMagickに脆弱性、細工画像ファイルでOSコマンド実行:ITpro JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2016年5月6日、画像処理ソフト「ImageMagick(イメージマジック)」に任意のOSコマンドが実行される脆弱性があるとの注意喚起を発表した。ソフトがOSコマンドを埋め込んだ画像ファイルを読み込むことで、埋め込まれたコマンドが実行できるというもの。悪質なプログラム(ウイルスなど)をダウンロードしたり、実行したりされる危険性がある。対策はソフトをアップデートすること。

葬儀の変容で失われる「伝統」とは何なのか:日経ビジネスオンライン

 かつて共同体の中で行っていた葬儀が、業者だよりになっていく様子を山田さんは和歌山県串本町古座での参与観察の中で見出した。また、新潟県佐渡でもフィールドワークを行い、やはり同様のことが起きるのを目の当たりにした。東京などの都市部では、ずっと前から起きていたことだ。

「地域であったり、親族であったり、日本の場合『家制度』という枠組みもあった中で、戦後は、会社まで含めて、さまざまなところが死者を送り出したり記憶したりしていく仕組みがあった。それも時代によって、変わっていくんですけど、90年代以降になると急速に特定の血縁者というか、個人にしぼんでいく。死者を記憶し追悼するのが、もう家族以外は基本的にはしなくていいっていうふうに変わったのが、大きな変化だと思っています。例えば、家族葬という言い方も広まって、逆に今までつき合いがあったおじいさん、おばあさんが亡くなったときに、お参りに行けない。行くと逆に負担をかけるんじゃないかって気をもむみたいな感覚が出てきていますね」

「また和歌山での調査での話ですが、死の知らせって、結局、お葬式の招待状なんですよ。『お使い』『告げ』とかいいまして、おたくとは今後もつき合っていきますよっていう、ある意味、関係の確認なんですね。それをもらった家は、今後もつき合っていくわけだから、それなりの香典も負担するわけです。だから知らせる相手のリストアップは、すごい慎重に行われます。葬儀には、招待って基本的になくて、要するに知れば行くもんだっていうルールが、近世以降できています。もう数百年の歴史があって、江戸時代の中ぐらいからと大体考えられるんですけど、それが1990年代まで機能してたわけですね」

「──基本、鎌倉時代頃までは、葬送を行うのは血縁者だけなんです。穢れの問題があるので。あとお金があって、ある程度使用人が雇えるような人しか埋葬しない。一般の人は、鳥辺野(とりべの)とかに遺体を置いて遺棄葬をする。餓鬼草子(がきぞうし)の絵の世界っていうのは、中世の墓地の状況だろうと言われています。ところが、室町時代以降になると火葬をする宗教者が出てきたり、遺体を埋葬するっていう発想が広がった。と同時に、すごい大ざっぱな話なんですけども、村の仕組みが発達してきて、共同で埋葬しよう、お葬式をしようっていう仕組みが次第にできていく。ある意味、お互いさまにやりましょうというのが、だんだんと構築されていく、と」

「葬儀の小規模化が激しいですし、家族化・個人化というのが極端になっています。また直葬といって、もう葬儀をやらない方法も出てきました。特に、子どものない人は、親戚とかとふだんからつき合いがあればいいですけど、それもない場合、本当に遺骨の引取り手もいません。関西は元々部分拾骨なので、すべてを放棄する人もいますが、関東はそれができない。身元は分かっていても引き取り手がない場合は市町村が無縁として処理せざるを得ないのです。また、あとは永代供養墓みたいなものが、今、急速に発達してます。送骨といって、ゆうパックで送れるんです。それで3万円とかで引き取りますみたいなお寺も、地方に出てきてます。地方のお寺は、この前『寺院消滅』という本が出たように大変なことになっているところがあって、そうしたところが営業ベースでやったりとか」

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