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鹿児島・口永良部島で爆発的噴火 火砕流海岸まで到達 NHKニュース29日午前10時前、鹿児島県の口永良部島の新岳で爆発的な噴火が発生し、火砕流が海岸まで到達したのが確認されました。気象庁は、さきほど口永良部島に「噴火警報」を発表し、噴火警戒レベルをレベル5に引き上げ、島の住民の避難が必要だとして厳重な警戒を呼びかけています。

【FIFA汚職事件】22年W杯カタール剥奪なら日本開催も! (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース 米司法当局が国際サッカー連盟(FIFA)関係者ら14人を贈収賄などの罪で起訴し、スイスの検察当局が2018年ロシア、22年カタールの両W杯招致に絡む不正で捜査を開始した問題で、疑惑の対象となっている22年大会の開催地が白紙になった場合、日本での代替開催案が浮上する可能性が28日、出てきた。大混乱に陥ったFIFAでは29日に会長選が行われる。訴追対象は「氷山の一角」とみられ、米欧にまたがる大掛かりな捜査に発展する事態となっている。

第一生命、日生抜き保険料収入首位 戦後初めて 15年3月期 (SankeiBiz) – Yahoo!ニュース 主要生命保険13社の2015年3月期連結決算が28日、出そろった。売上高にあたる保険料等収入で、第一生命保険が日本生命保険を約1000億円上回り、戦後初めて通期で首位に躍り出た。日本生命が販売していなかった高利回りが見込める外貨建て年金保険の販売を伸ばしたことが要因。ただ本業のもうけを示す基礎利益は日本生命が首位を守った。各社の売上高は、相続税改正で節税対策に保険商品を活用する動きが出たことなどで日本生命を含む8社が増収。基礎利益も株式配当収入の増加などで11社が増益と前期に続き好業績が続いている。

三重のクマ、滋賀に放す=88歳重傷、県が謝罪 (時事通信) – Yahoo!ニュース三重県いなべ市で捕獲されたツキノワグマを、県職員が隣接する滋賀県多賀町などに連絡しないまま、同町の山林に放していたことが28日、分かった。同町では10日後、女性(88)がクマに襲われ重傷を負った。同一のクマか不明だが、三重県は放したクマが襲った可能性もあるとみて多賀町や滋賀県に謝罪した。

東京の新築マンション、香港の半額以下 円建て比較  :日本経済新聞 国際市場の中で日本のマンションやオフィスの割安感が強まっている。民間のまとめによると、4月1日時点の東京の新築高級マンションは、円建てに換算した香港の価格と比べ半額以下の水準だった。為替相場の円安が影響した。海外からみた割安感は強まっており、海外投資家の資金が日本へ流入している。国内不動産値上がりの一因になっている。

独サッカー、ホッフェンハイムが起こすメンタル革命  :日本経済新聞 たとえばドイツ代表は、06年W杯においては選手がボールを受けてから離すまで平均約2.9秒かかっていたのが、14年W杯では0.9秒まで短縮することができた。単純計算すれば、プレーが3倍速くなったということだ。こういうスピードアップのためにも、思考の速さが鍵になってくる。

戸田覚の忠告「パソコンを買うなら8月まで待て!」 日経トレンディネット そこで、8月にも発表されるとみられるWindows 10を搭載した新製品は、OSが無償もしくは、激安になって価格が下がると予想する。この流れはタブレットに限ったことではないだろう。おそらく、Windows 10の登場で、あらゆるパソコンが1〜2万円ほど値下がりするはずだ。Officeがどこまで下がるかは予想が難しいが、こちらも近い将来、毎月の利用料を支払うスタイルになるだろう。コンシューマー向けの「Office 365」がその先駆けというわけだ。

猫はいつも足で着地できる? 動物都市伝説の真相 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 スウェーデンやフィンランドのレミングは、春になると数が激増し、より良いすみかを求めて山からわらわらと下りてくる。その様子は、1918年の『ナショナル ジオグラフィック』誌でも紹介された。

 水辺にやってくると、押し合いへし合いしているうちに一部が水の中へ転げ落ちる。レミングは泳げるが、長距離を泳ぐことができずに、多くが力尽きて浜辺に打ち上げられるという。

 一方、生き延びたものたちは、普通は山に生息する「レミングが通常いそうにもないところ」に新たなコロニーを形成して数年間生き延びる。つまり、これは自殺とは逆の生き残るための行動だ。

 アラスカ州魚類狩猟局は、集団自殺説をさらに広めてしまったのが、米国で1958年に公開されたディズニーのドキュメンタリー映画「白い荒野(White Wilderness)」だったと指摘している。映画の中で、レミングが次々に海へ飛び込むシーンは、後に捏造だったことが判明した。

「老い木は曲がらぬ」と同じ意味で、「老犬は新しい芸を覚えない」という英語のことわざがあるが、実際のところはどうなのだろう。米カリフォルニア大学デービス校の獣医師タミ・ピアース氏によれば、老犬でも新しい芸を覚えることは可能だという。犬も歳をとれば、関節炎などによる慢性的な痛みに悩まされるようになり、人と積極的に関わろうとしなくなる。そのため、このような誤解が生まれたのかもしれない。

 ダチョウは敵の脅威を察知すると、地面に体を伏せて、長い首を横たえる。傍から見ると、丸まった濃い色の体は、おいしそうな肉というよりはただの低木のように見えないこともない。この様子を見た人々は、頭を砂の中に突っ込んでいると思ったのだろう。

米アニマル・メディカル・センターが最初に報告した、「高所落下症候群」とは、猫がマンションの高い場所から落下しても、驚くほどの確率で助かる現象だ。

 しかし、高所から落下すれば大怪我を負うこともあると報告されている。

 あなたの猫は驚くべき能力を備えているかもしれないが、完全無欠というわけではない。

アフリカ人による稀有な近代国家、ボツワナはどのように生まれたのか?[橘玲の世界投資見聞録]|橘玲の世界投資見聞録 | 橘玲×ZAi ONLINE海外投資の歩き方 | ザイオンライン

 ボツワナは南アフリカ、ナミビア、ジンバブエ、ザンビアに囲まれた人口200万人の小さな国だ。国民の約9割はツワナ人で、ボツワナとは「ツワナ人の国」のことだ。

 だが、この国に興味を持ったのは野生動物がたくさんいるからではない。ボツワナは、アフリカでもっとも成功した国なのだ。

ボツワナはアフリカ人がつくった自由で民主的な国で、政治も治安も安定し、国民の1人あたりGDPも7500ドルと南アフリカより高く、財政の健全性は日本より優れている。このことは、一定の条件が与えられれば、アフリカにも近代的な国民国家が生まれることを示している。

 ハポローネは、おそらくアフリカの都市で唯一、(黒人以外の)外国人旅行者が安心して歩ける街だ。ボツワナの国立公園を回る旅の中継地として利用する観光客もいるので、町のひとたちは白人やアジア系の旅行者を見てもまったく気にしない(ただし、かなり珍しいのはたしかだ)。ツワナ語のほかに英語も公用語なので、街なかで地図を見ていれば「どこに行くの?」と聞かれ、バス停では「乗っていくかい?」と声がかかる。車から降りることはもちろん、窓を開けることもできないヨハネスブルグのダウンタウンと比べれば、そのちがいは衝撃的ですらある。

 アフリカとアメリカ大陸を結ぶ奴隷貿易は15世紀半ばから始まり、16世紀から18世紀にかけて全盛期を迎える。奴隷は西アフリカや中央アフリカで狩り集められ、(現在の)ガーナやナイジェリアなど東海岸の港から積み出されたため、そのルートから外れた南部アフリカは奴隷貿易の被害を免れることができた。その代わり、この地域は白人による入植によって蝕まれていく。

 イギリス統治下で二級市民とされたボーア人は、奴隷解放によって農業が成り立たなくなったこともあり、新たな土地と奴隷を求めて「グレート・トレック(長征)」を開始する。こうして現在の南アフリカ北部にオレンジ自由国、トランスヴァール共和国がつくられたが、ボツワナは「利用価値のない土地」としてこの植民から免れた。

 その後、第二次ボーア戦争(1899年~1902年)でトランスヴァール共和国は滅亡するが、この戦争ともボツワナは無縁だった。戦略的にほとんど重要性を持たないこの土地は、鉱山などへの安価な労働力の供給源という以外になんの魅力もなかったのだ。

 第一次世界大戦が終わると、敗戦国ドイツの植民地だったナミビアがイギリス領に併合されるが、その頃には植民地主義に対する批判や民族自決が国際世論になりつつあった。そのため、イギリスは保護領であるボツワナの統治にツワナ人の参加を認めざるを得なくなった。

 第二次世界大戦では、ボツワナの成人男子の半分がイギリス軍として戦った。その功績によって、戦後の自治・独立運動をイギリスはちからで押さえつけることができなくなった。

 このような歴史の偶然によって、ボツワナは植民地主義の時代のアフリカで、ほぼ無傷のままツワナ人の自治組織を育てることができたのだ。

 1956年、王位を放棄してボツワナに帰国したカーマは、ボツワナ民主党を結成して独立運動を開始した。その頃には民族自決の流れに抗するちからはイギリスになく、1965年の民主選挙で民主党が圧勝すると翌66年、ボツワナは平和裏に独立を果たし、カーマは初代大統領に就任する。

 このときボツワナはアフリカの最貧国だったが、ふたたび大きな幸運が訪れる。独立の翌年、中部のオハラで世界最大級のダイヤモンド鉱山が発見されたのだ。カーマはデ・ビアス社と開発契約を結ぶと、鉱山からの利益を教育、医療、インフラ整備に振り向け、経済成長へとつなげていった。汚職に対しても厳しい態度をとり、ボツワナはアフリカの新興独立国のなかでもっとも腐敗が少なく、行政効率の高い国として知られるようになった。

 政治学者のダロン・アセモグルとジェイムズ・A・ロビンソンは『国家はなぜ衰退するのか』(早川書房)で、長期的な経済発展の成否を左右するのは地理的・生態学的環境条件の違い(これはジャレド・ダイヤモンドのベストセラー『銃・病原菌・鉄』を意識している)でも、社会学的要因や文化の違いでも、生物学的・遺伝的差異でもなく、政治経済制度の違いだと主張している。「貧しい国」は、歴史的な経緯のなかで経済発展に適した制度をつくることに失敗してしまったのだ。

 Nation Stateは「国民国家」と訳されるが、ここでのNationは「民族」のことだ。近代的な国民国家とは、それぞれの民族Nationが独自のアイテンティティ(=ナショナリズム)によって生み出した国家Stateのことで、フランス民族やドイツ民族のように、もともとは一民族一国家が当然とされていた。その後、アメリカやオーストラリアのような移民国家が登場してこの原則が見えにくくなったものの、民族的な一体感のないところでは容易に民族(部族)対立の混乱や殺し合いが起こることは、アフリカや中東だけでなく、旧ユーゴスラビアを見ても明らかだ。

 アジアでも日本、韓国、台湾、シンガポール、香港、タイなど「一民族一国家」のアイデンティティをつくりやすい国・地域が先行して経済発展に踏み出す一方で、インドネシアやフィリピン、ミャンマーのような多民族・多言語国家は政治や社会の不安定に苦しんだ(「多民族国家」を自称する中国も、いまでは華人が人口の9割に達している)。それを考えれば、民族・部族と無関係に、歴史的経緯をいっさい無視して国境線を引かれたアフリカの旧植民地国が、国民国家の形成に大きなハンディを背負っていることは間違いない。

 さらにアセモグルとロビンソンは、植民地主義において、宗主国は現地人の政治組織だけでなく経済組織をも弾圧・破壊したと指摘している。

 金やダイヤモンドの発見によってアフリカ南部で鉱業経済が発展すると、アフリカ人にも大きなビジネスチャンスが訪れた。ボーア戦争で食糧など農産物への需要が高まるなか、シスカイやトランケイなど南アフリカの一部地域で、現地人による農業経済の勃興が始まったのだ。

 農業に市場経済が導入されたことで伝統的な部族制度は崩れ、土地の私的所有が始まり、起業家が次々と誕生した。こうした土地のひとつフィンゴランド(フィンゴ族の土地)を1876年に訪れたイギリスの行政長官は、その驚きを次のように記している。

「数年のあいだにフィンゴ族が成し遂げたきわめて大きな進歩に、感銘を受けた……どこへ行っても、しっかりした小屋やレンガあるいは石造りの家屋が見られた。多くの場合、レンガ造りの頑丈な家が建てられ……果樹が植えられている。流水が利用できる場所ではどこでも、水路が引かれ、灌漑が可能なかぎり土地は耕されている。山の斜面だけでなく、山の頂であっても、鋤が使える場所はすべて耕作されている。鋤き返された土地の広さには驚かされた。これほど広い耕地は何年も目にしたことがなかった」

 アフリカに誕生した経済発展の萌芽は、なぜ潰えてしまったのか。

 それは、アフリカ人による農業の成功で白人(ボーア人)の農業経営が圧迫されたことと、金鉱山などが安価な労働力を確保できなくなったからだ。そこでボーア人の国も、セシル・ローズの南アフリカ会社も、宗主国となったイギリス政府も、よってたかってアフリカ人の自生的な経済組織を叩き潰し、彼らを貧困化させようとした。

 サハラ以南のアフリカ中西部は、奴隷の供給源とされたことで人的資本を失い、伝統的なコミュニティが崩壊した。奴隷の積み出し港となった東部アフリカでは、ヨーロッパ人と結託した一部の現地人が富と権力を独占するようになり、歪んだ社会構造が定着してしまう。このような地域は、民主政治や経済発展に必要な制度を生み出すことがきわめて難しいのだとアセモグルとロビンソンは指摘する。

 こうした“負の歴史”とは無縁のボツワナは、社会的な条件さえ揃えばアフリカ人でも近代的な国民国家を建設し、運営できることを示した。その意味で、この国は「アフリカ人は劣っている」という差別・偏見への決定的な反証になっている。

 残念なのは、ボツワナと同じような歴史的な幸運に恵まれた国が、アフリカにはほとんどないことだ。

英語に「前置き」はいらない!【注意】自信のない印象を与える5つの表現|ロジカルイングリッシュ|ダイヤモンド・オンライン そこで「前置き不要。ズバッと本題に入ろう」とアドバイスして、本番ではうまくプレゼンができた。口頭だけでなく、メールやレポートでも同様だ。メールの冒頭で日本語の「お疲れさまです」に相当する表現など使うべきではない。

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