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東京都心で「木枯らし1号」 13年より15日早く  :日本経済新聞 気象庁によると、木枯らし1号は、10月半ばから11月末までの間に初めて吹く、最大風速8メートル以上の西北西~北の風を指す。

裏技で正答に 数学マークシート入試の問題点  :日本経済新聞 受験シーズンが近づいてきた。各大学の一般入学試験や大学入試センター試験で使われているマークシート形式の問題。素早く正確に採点できる半面、「論理的な思考が身につかない」など弊害もかねて指摘されている。実際どこまできちんと学力を測れるのだろうか。数学の場合、全く理解していなくても正答率を上げられる裏技があり、受験テクニックとして広まっている。これでは論理的な思考力どころか、基礎知識を確かめることもできない。具体的に見ていこう。

梶原しげる:【313】「響30年」「山崎50年」を生み出した伝説のブレンダー輿水精一さんが必ず守っている習慣 | BizCOLLEGE <日経BPnet>

 「それくらい事前に調べておけ!」言わんがばかりに「ムッとされる」可能性がある。ところが超一流の方というのはこういう「素朴な質問」に丁寧に答えて下さることが多い。むしろネットで調べた半端な知識を、専門家を前にぺらぺらしゃべってしまう方がよほど非礼だと私は思う。

 このテイスティングを、輿水さん始めブレンダーの皆さんは毎日2時間かけてワイングラスで200杯分行うのだそうだ。言うまでもないが200杯のウイスキーは口に含むだけで飲み込むわけではない。アルコールはある程度口腔内の皮膚から吸収されるが、それで「判定の軸が揺らいでしまう」などということはないと断言なさる。

輿水「テイスティグでもっとも重要なのは集中力です。テイスティングを始めてから終わるまで、感性の集中力に変化があってはいけません。集中度合いが変わらず、同じ感覚でテイスティングし続けることが最低要件。感性に変化が起きないそのリミットが経験的に2時間以内であり200回なのです

輿水「朝10時から正午までの2時間。私にとってはここが一番集中できる時間です。私は毎朝7時に工場に到着します。そこで前日やり残した雑務やこの後のテイスティングの準備などにゆったり時間を使い、午前10時きっかりに始めます。そのためには心身の状態が安定していることが大前提です。風邪を引いた、二日酔いなどが論外なのは言うまでもありません。肉体的な健康と同様、いや、それ以上に気をつけているのは心の健康、つまりストレスをためないことです。テイスティングする時、何かのストレスを感じたら、嗅覚も、味覚も、感性のすべては効かなくなり使い物になりません」

梶原「サントリーの響、山崎、白州や、ニッカの竹鶴、余市をはじめ、日本のウイスキーは世界のトップレベルに到達したと言えますか?」

 ずっと謙虚な姿勢を崩さなかった輿水さんがこの時ばかりは「その通りです!」と即答なさった。

輿水「世界を凌駕したと言うと言い過ぎですが、ウイスキーの世界的なコンペティションで3年続けて金メダルを取ったのは日本です。スコットランドのブレンダーをよく知っていますが、お世辞抜きで評価してくれています。私が入社した40年前には考えも及びませんでした」

輿水「仕事柄そういうお酒、シングルモルトなんかもいろいろ家にありますよ。でも毎晩疲れずに飲むなら角瓶が最高ですね。夏はハイボール、冬はお湯割り。特別に何か良いことのあったハレの日は響とか山崎、白州を飲みますよ。でも毎日っていうと疲れますね。それぞれ主張が強いから」

News & Trend – 日本酒「獺祭」の増産を富士通が支援、日立・トヨタも農業ITを本格化:ITpro

 国内外での人気の高まりを受け、旭酒造は獺祭の生産能力を順次拡張してきた。しかし、今年に入り山田錦の調達難が拡張計画の足かせになり始めたという。倒伏しやすく安定的に収穫するのが難しいため、山田錦の栽培をためらう農家が増えているためだ。その結果獺祭は、容易に手に入らない「幻の酒」になりつつある。この状況を打破するため、旭酒造は富士通とタッグを組んだ。

 水田にセンサーを設置し、気温や土壌の水分といった情報を1時間ごとに取得してクラウドに送信。定点観測用のカメラも活用し、生育状況を時系列で蓄積していく。

 さらに、Akisaiの「農業生産管理SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)」を活用し、生産者が日々の作業内容などを入力。これらの情報を組み合わせて分析し、最適な栽培手法を導く計画だ。

日経平均は年内に1万8000円へ:日経ビジネスオンライン

人気の格安SIM「mineo」がiPhoneで突然使えなくなった 格安SIMのリスクがあらわに – 「格安SIMならではのリスク」は覚えておくべき 日経トレンディネット 実はiPhoneと格安SIMのセット利用に関するトラブルは、今回のmineoに限った話ではない。以前にも、別の会社のSMS非対応のデータ通信専用SIMをSIMロックフリーのiPhoneに挿入したところ、やはり通信できないという問題が発生しているのだ。それゆえ今後も、大手キャリアとは異なる格安SIMとスマホとで何らかの問題が起きる可能性は否定できない。

遺伝子検査は「予防のため」か「占い」か:日経メディカル 大手IT企業DeNAの参入が話題となり、個人向け(direct to customer:DTC)遺伝子検査サービスが注目を集めている。疾患の「なりやすさ」を知ることで予防に役立てるなどのメリットがうたわれる一方で、法律による規制はないため検査会社ごとの技術力のばらつき、結果解釈の曖昧さ、利用者のリテラシーへの不安など課題も多い。

角膜削らない! 新しい近視矯正手術:日経ウーマンオンライン【効くニュース from 日経ヘルス】

 手術による近視・乱視矯正法には、ほかに「レーシック」と「SMILE」がある。レーシックは角膜にフラップ(ふた)を作り、その下の角膜をレーザーで削って視力矯正する治療法(2ページの図参照)。SMILEはフラップを作らずレーザー照射で角膜を削る。各治療法の利点と欠点は下表の通り。いずれも、効果が得られるのは老眼が始まる45歳ごろまでだ。

 トラブルが多いため、北里大学病院では08年にレーシックの施術をやめている。ICLは当初、角膜が薄くてレーシックの対象にならない人や強度近視の人を中心に実施されてきた。しかし清水教授は、「将来的にほとんどの人が白内障になることを考えると、軽度の近視の人にもICLが適している。特に乱視はレーシックでは矯正できない場合があるがICLではほぼ100%矯正できる」と話す。

手術支援ロボット「ダビンチ」は、どう進化していくのか – デジタルヘルス – 日経テクノロジーオンライン 最後に、藤田保健衛生大学の宇山氏によるda Vinciの操作デモンストレーションと、報道陣による操作体験が行われた。宇山氏はda Vinciを使って米粒に文字を書くデモと、ブドウの皮をむくデモを披露してみせた。米粒に文字を書くといった「人間の手ではできない作業をこなせる点が、da Vinciの大きな魅力だ」(宇山氏)。

アジア最前線:IT官民連合、5年目の果実 – 法制度設計から入り込む:ITpro ヤンゴン証券取引所の開業に向けては、システム構築だけでなく、日本政府が法令の策定支援に、日本取引所グループ(JPX)や大和総研が制度設計支援に深く入り込んでいる。

和歌山県で「死者9万人」 南海トラフ、津波想定広げる:朝日新聞デジタル河田恵昭(かわたよしあき)・関西大教授が会長を務める県の検討委員会が作成した。地震規模は、東日本大震災並みのマグニチュード(M)9・1と想定。県内30市町村の半数が最大震度7の揺れに襲われ、津波はすさみ町で最大19メートルに達し、1万2620ヘクタールが浸水するとした。

環境大臣の夜中の緊急会見は“禁じ手”逆にいえば不祥事を起こした側からするとダメージは最小限に抑えられる(と思う)わけで、報道機関の裏事情に通じている人間がそこで「悪知恵」を使って未明のドタバタの記者会見を行います。なにも政治の世界だけではなく、プロ野球でもかつて、社会部記者出身である某球団の当時のGM氏が深夜に緊急会見を開いて、外国人選手のドーピング違反を発表したことがありましたね。翌朝のスポーツ紙の記事の扱いは少し抑え目にならざるを得なかった。当時、記者仲間と「うまくかわしやがったな」と、言い合ったものです。

auがVoLTE向け多人数通話サービス『ボイスパーティ』発表、相手キャリアを問わず30人まで同時通話 – Engadget Japaneseただし注意点として、発信者には別途、通話先に応じた通話料 (人数分) が課金されます。大人数の会議では注意したい点です。

現実を見ずにポジティブ・シンキングするのはよろしくない | スラッシュドット・ジャパン idle

目標を達成するのに、ポジティブシンキングはあまり効果的ではないという話がNew York Timesにて紹介されている。望みがすんなり叶えられるなど、ハッピーな結果ばかりを想像してしまうと、むしろ夢を叶えるのを邪魔することになるという(Slashdot)。

記事によると、将来を夢心地に想像することで血圧が下がって精神的には落ち着くものの、目標を追うのに必要な活力までもが奪われてしまうという。ポジティブシンキングは脳を騙して既に目標を達成していると思わせてしまうため、目標を追求するのに必要な行動力が失われてしまうためだそうだ。

一方で、ポジティブシンキングを一切切り捨てて「現実を見ること」に集中しすぎるのも効果的ではないようだ。ポジティブシンキングと「現実主義」の両方を併せ持つバイプリッドなアプローチが奨励されている。つまり、夢が叶うことを想像したら、次に望みを叶えるのに乗り越えなければならないものについても考えることが大切なのだとのこと。

星野リゾートと無印良品に共通する本質を捉える思考法 ほんとうの「哲学」に基づく組織行動入門【第4回】 | 早稲田大学ビジネススクール経営講座|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

 たとえば、青森のリゾート施設では、スタッフも含めて「青森らしさとは何か?」と問いを立てた。つまり、青森らしさの本質観取を行ったのである。星野氏が一番青森らしさを感じたのは「津軽弁で話されて何もわからなかったとき」だったという。そうした「青森らしさ」の本質を追究し、青森ならではの異文化体験をしてもらうために、「スタッフが津軽弁で話す」「毎晩、ねぶた祭をする」「津軽三味線を引く」といった催し物を設けて、傾いた経営を見事立て直したのである。

 たとえば、「商品を整然と並べる」と言っても、「整然」のとらえ方は人によって異なる。したがって、それを統一させるために、「整然とはどういうものか」から定義し直したのである。結果、MUJIGRAMでは、「整然」とは、「フェイスUP(タグのついている面を上に向ける)、商品の向き(カップなども持ち手の向きをそろえる)、ライン、間隔がそろっていること」と定義づけた上で、この4つのポイントがどういう意味なのかを、写真入りで説明している。これによって、読んだ人は学生のアルバイトでも、他社から転職してきた人でも、「整然とは何か」、その本質を理解することができ、それに沿って行動することが可能になるのだ。

 「観光」というコトバは誰でも知っている。しかし、その本質とは何か?という問いを立てて、経営しているという話は、星野氏以外に聞いたことがない。「整然」というコトバは中学生でも知っている。しかし、誰もが同じように再現できるようにするために、その本質を言語化した上で、マニュアルを作成しているという例は、無印良品以外聞いたことがない。いずれも「本質観取」という思考法を知っていたわけではなく、直観的に「○○とは何か」という問いが重要だと悟り、実践してきたのだろう。このような「本質観取」を実践している例は、少ないながらもでてきており、そうした企業がV字回復を実現しているという事実は看過すべきではないだろう。

3度の計画的な大規模サイバー攻撃にヤフーはどう戦ったか?|IT&ビジネス 業界ウォッチ|ダイヤモンド・オンライン

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