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総務省|ドメイン名政策委員会 報告書(案)に対する意見の募集 情報通信審議会 情報通信政策部会 ドメイン名政策委員会(主査:村井純 慶應義塾大学環境情報学部長)は、平成25年10月からドメイン名に関する情報通信政策の在り方について検討を行ってまいりました。
 今般、本委員会報告書(案)を作成しましたので、本報告書(案)について、平成26年10月8日(水)から平成26年11月6日(木)までの間、意見を募集することとします。

船瀬俊介に殺される~「抗ガン剤で殺される!」批判~ – NATROMの日記
近藤誠氏による乳がんの生存曲線のインチキを解説してみる – NATROMの日記だが、近藤誠氏の主張に疑問を持った人に対する情報提供は必要であると信じる。「何かおかしい」「本当かな」と思い、「近藤誠 乳がん」で検索し、このページにたどり着く人が一人でもいればそれでよい。

糖質制限食と癌治療についての解説|がん治療の虚実
炭水化物摂取はがんにどういう影響があるか①|がん治療の虚実
炭水化物摂取とがん②糖質制限どうか?|がん治療の虚実
糖尿病予備知識|がん治療の虚実
炭水化物摂取とがん③高血糖は癌に有利|がん治療の虚実
炭水化物摂取とがん④がんは脂肪を利用できない|がん治療の虚実
炭水化物摂取とがん⑤糖質制限の抗腫瘍効果|がん治療の虚実
炭水化物摂取とがん⑥糖尿病薬ががん治療に役立つ!?|がん治療の虚実
炭水化物摂取とがん⑦糖質制限食はまだ時期尚早か|がん治療の虚実
炭水化物摂取とがん⑧がん治療で糖質制限食を推奨できない理由|がん治療の虚実
炭水化物摂取とがん⑨理論より結果を優先する|がん治療の虚実
炭水化物摂取とがん⑩まとめ|がん治療の虚実
質問:野菜+果物のジュースは?|がん治療の虚実

そしてこちらは欧米で実際の臨床試験が進行中(少なくとも安全性は確認された模様)で、もし糖質制限食の抗腫瘍効果が認められたらエビデンスレベルで太刀打ちできない状況になる可能性があります。

炭水化物は体内のインスリン分泌を促進させ、それが腫瘍増殖効果につながる説が目立つようになってきたため、糖質制限したくなる人少なくないでしょう。
しかし糖質制限食をがん治療に活用できる医師は国内にはほとんどいません。(実際にがん治療中に併用して良いかの根拠もそろっていないため)

栄養状態を改善することがQOLと抗がん剤治療に有利に働くことを考えると、糖質制限という着眼点より腫瘍増殖には結びつかない蛋白質、脂肪摂取を積極的に行う方が合理的かもしれません。

NHK「シリーズ減塩」とがんについての再考察|がん治療の虚実減塩より糖質制限の抗腫瘍効果のほうが臨床試験が進み、証明されそうな勢いだ。

がん体験者の栄養と運動のガイドライン:[がん情報サービス]


炭水化物摂取とがん⑩まとめ|がん治療の虚実

まとめ

・がん細胞はブドウ糖を大量に吸収、非効率に代謝して体力消耗、栄養状態の悪化につながり、「悪液質」と言われるがん特有の「やせ」につながる。
・糖尿病や高血糖は高インスリン血症やインスリン抵抗性を伴い、それががん細胞の増殖につながる。
・がん細胞はミトコンドリアの機能障害があるため、脂質をうまく利用できない。
・細胞、動物実験では糖質制限(ケトン体)食で抗腫瘍効果が証明され、人間でも限られたがん種の小規模な臨床試験が進行しつつある。
・しかし複雑な要素が絡む抗がん剤治療において糖質制限食のメリットを示すエビデンスはまだ不十分で、糖質制限食は「現時点では」勧められない

さて前回「理論」より「事実」を優先するという話をしたが、言い換えるとエビデンスレベルの高いものを優先するという意味である。

稀少がんや(合併症を伴うような)特殊な状況においてのがん治療ではエビデンスレベル2以上のランダム化比較試験自体が存在しないあるいは実施不可能な場合もある。

その場合にはエビデンスレベル3程度臨床第二相試験の治療法を選択せざるを得ないが、レベル 6の患者データに基づかない、専門委員会や専門家個人の意見などよりも優先させるべきなのは言うまでも無い。

実際のがん治療現場では標準治療をそのまま当てはめられないケースは多々あるが、エビデンスレベルの順序だけは守った上で臨機応変に対応することになる。

さて、ここからは自分個人の意見を書いてみる。
エビデンスレベル5-6以下なのであくまで参考意見、というより独り言みたいなものとして読み流してほしい。
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実はがん治療で糖質制限食を活用してみたい気持ちはある。
現時点では推奨できないと書いたが、高いエビデンスレベルまで証明されるのは相当時間がかかるだろうし、ランダム化試験は不可能に近いと思われるからだ。

今までの治療経験から(これはEBMと対義語に近いことに注意)抗がん剤治療でよくない状況にならなければ糖質制限食が不利にならずにすむかもしれない。

そのよくない状況とは

・嘔気、食欲不振、味覚異常、口内炎など食事摂取不良から栄養状態の悪化(体重減少)につながる
・全身倦怠感と意欲低下、うつ状態の進行

いずれも身体的精神的に治療継続が難しくなり、副作用がさらに悪化する予兆みたいなものだ。
糖質制限食を開始してこれらの徴候が出てこなければ、安全に継続できると判断できるかもしれない。
つまり様子を見ながら糖質制限食を導入する手法だが、当然エビデンスの積み重ねにはならない。

ただ糖質制限食はダイエットとしてもかなり有効な方法なので、初期に体重減少がおこるだろうから、栄養状態の悪化との鑑別に迷うかもしれない。
まあ本人の食欲を見ればわかるだろうが。
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上記の意見はあくまでも参考であり、ご自身の治療へ安易に適応すべきでないことを繰り返し記しておきます。

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デフレの国に来る台風のインフレ化:日経ビジネスオンライン

 でも、とりあえず、行き過ぎた吊し上げをやめることは、そんなに難しいことではないはずだ。

 そうすれば、せめてマスコミの吊し上げから避難するために避難勧告を出すみたいなバカなことはなくなる。
 それだけでも、テレビの画面はずっと見やすくなると思う。

中国人のマナーは法律で変えられるか:日経ビジネスオンライン5万個の人形は公園からほぼすべて持ち去られた

ノーベル賞学者は10年前、「敗軍の将」として何を語っていたか:日経ビジネスオンライン 今から振り返ると、中村氏が10年前に見せた怒り、あるいは怨念のようなエネルギーが、ノーベル賞を引き寄せたように思える。お祝いムードに水を差す格好になり恐縮だが、「敗軍」の記事から中村氏の原動力を探ってみたい(引用文の肩書きは記事掲載当時)。

慶應大の無料ネット講座を使う東京工科大、その狙いとは? - TechTargetジャパン 教育IT小中学生が使う「iPad」の管理用にMDM製品を導入した淡路市教育委員会の事例から、千葉大学教育学部の学生が小学生向け学習アプリを開発する取り組みまで、注目の教育IT関連ニュースをお届けします。

WinRT/Metro TIPS:OCR(光学文字認識)機能を実装するには?[ユニバーサルWindowsアプリ開発] – @IT アプリの中でOCR(光学文字認識)機能を使いたいと思ったことはないだろうか? 例えば、名刺を読み取って電話番号やメールアドレスなどをデータベースに登録したい、あるいは、商品コードを読み取って検索したいといったような場合だ。そのようなことが、マイクロソフトから提供された「Microsoft OCR Library for Windows Runtime」のOcrEngineで可能になった。

中国・鶴壁市、典型的な地方都市に作られた巨大な鬼城–ゴーストタウン—-[橘玲の世界投資見聞録]|橘玲の世界投資見聞録 | 橘玲×ZAi ONLINE海外投資の歩き方 | ザイオンライン

 鶴壁市の壮大な計画は、「幸福の城」に河南省や中国全土から会社やひとが集まってこなければ成り立たなかった。新幹線の駅がひとつできたくらいではそんなことが起こるはずはないことくらい、冷静に考えればわかりそうなものだが、国じゅうが不動産バブルに湧いているときにはそんな常識などどこかに吹き飛んでしまうのだろう。他の地方政府が“成功”しているのに、自分たちだけが遅れをとることは許されないのだ。

 このようにして、なんの変哲もない中国の地方都市に巨大な鬼城がつくられた。

 恐ろしいのは、鶴壁市政府が特別に愚かなわけでも、特殊な条件が揃っていたわけでもないことだ。

 鶴壁の不動産バブルは、石炭価格の高騰で市の財政に余裕ができたことと、高速鉄道の新駅の誘致が決まったことで引き起こされた。この程度のハードルをクリアできる都市は、中国国内ではいくらでもあるだろう。

 だとすれば、そのような都市のすべてで同様の鬼城が生まれていると考えて間違いない。これが、中国経済を蝕む問題の根幹なのだ。

長期金利0.5%割れは市場への警戒信号 日本の10年債利回りでの0.5%はひとつの心理的な壁となっていた。ここをあっさりと割り込むほど、地合いが変わりつつあるともいえる。漠然とした不安要素がいずれ具体化してきたときは、大きな相場変動が起きる可能性もある。ここからの金融市場の動向には細心の注意を払う必要がある。

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