ニュートンフェスタ2014

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ドクター江部の糖尿病徒然日記  カロリー神話の崩壊(2)信頼度の高いRCT研究論文で検証。『同一摂取エネルギーなら、糖質・脂質・蛋白質の何を食べても体重に与える影響は一緒』
という、「カロリー神話」は、統計的有意差があったのですから明白に崩壊しています。


オフィスに寝袋 キングジム  :日本経済新聞 《税別4500円。26日》

「広い意味の強制」って何?

植民地で行なわれることはすべて強制に含まれ、朝鮮人慰安婦は植民地に含まれているので、朝鮮人慰安婦はすべて強制なのです。これはひとりひとりの慰安婦に調査する必要もありません。よい子のみなさんでも、この図を見ればわかりますね。こんな簡単なことになぜ大騒ぎしていたのでしょうか?

ここで大事なことは、Aに含まれています。吉見さんのように「自由意思で選んでも強制」と定義すれば、Aは必ず成り立ちます。Cはそれをくり返しているだけです。こういう理屈を同語反復といいます。これは100%正しいのですが、意味がありません。朝日新聞や吉見さんが「慰安婦は強制と定義したから強制だ」といっているだけです。

これぐらいのことは、よい子のみなさんでもわかると思いますが、朝日新聞のえらい人はまだわからないんでしょうか。それとも「わかった」というと、今までの「広い意味の強制」についての記事も全部取り消すはめになるからでしょうか。大人の世界では、簡単なことをややこしくするんですね。

陰謀に乗せられた海外の人たちの考えをどう変えて貰うか?

そんな事を考えている時に、私は北村隆司さんの9月10日付けのアゴラの記事を読み、そこに添付されたビデオを見て唖然とした。しばらくすると、暗然たる気持ちがこみ上げてきた。ビデオに出てきたこの人は、冷笑されても仕方がないような「教科書を読み上げるようなスピーチ」しか出来ず、これが誰かに冷笑されたと思った途端に激高して、あたかも日本の旧軍人さながらに「笑ったのは誰だ?」「黙れ」「黙れ」と、事もあろうに聴衆に対して喚いたのだ。この種の話に不可欠な、「思いやり」「率直さ」「情熱」「ユーモア」の何一つも持たない「最悪のスピーカー」しかこういう場に出せなかった「人材が払底した日本の現実」を、私は心から憂うしかない。

「この問題について今更反論めいた事をしたら逆効果にしかならない」という人たちに対して、私は「それはやり方次第だ」と答えて来てはいたが、成る程、このビデオに出てくるような外務官僚が表に出たのでは、必ず逆効果になるだろう。

ある人がTwtterで「米国での世論工作を考えるにあたっては、共和党OBで適当な人を選び、コンサルタントになってもらうべき」と提言していたが、これは良いアイデアだと私も思う。どう話せば、どういう反応があるか? あらゆる側面を丁寧に検証して、決して反撥を招かず、最も効果的に理解が得られる方策を、とにかく模索すべきだ。何れにせよ「何もしない」という選択肢は最早ないと考えるしかないのだから。

慰安婦問題 ~ 依然として日本に厳しい海外世論 : アゴラ – ライブドアブログ

“情報ビッグバン”に敗れた朝日新聞それは、朝日新聞が今、糾弾されているのは、単に吉田調書に対する誤報ではなく、意図的に事実を捻じ曲げて報道するという“朝日的手法”にほかならないからだ。それが報道機関にとってあってはならないことであり、その正体が白日の下に晒された以上、すなわち、国民がそのことに気づいた以上、それは朝日新聞にとって「致命傷」である、ということだ。

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