遠隔操作の手口公開 警察庁、ネット利用者協力求め ：日本経済新聞公開する特徴は、(1)プログラム言語「Ｃ＃（Ｃシャープ）」を使い、ウイルス「ｉｅｓｙｓ．ｅｘｅ」を自ら作成した(2)ネット掲示板「２ちゃんねる」にウイルスを貼り付けた(3)２ちゃんねる投稿時は海外からの書き込み規制を回避するため、第三者に書き込みを依頼する代行掲示板「シベリア郵便局」を使用した――など。
紙より本当に魅力的？ 電子書籍「10の疑問」 ：日本経済新聞
政府システム調達、失敗の本質 – 省庁の壁越え、成功させる：ITpro 各省庁が共通して使う人事・給与システムは、一時は失敗寸前まで追い込まれながら、立て直したプロジェクトだ。2010年10月に人事院でシステムを先行導入したのを皮切りに、衆議院、宮内庁、国会図書館が導入。この6月には、総務省が移行した（図1）。
プライベートクラウドの値段 – スモールスタートと運用コストの抑制が成功の秘訣：ITpro Active
ニュース – 「Appleの地図アプリは生命に関わる問題」、オーストラリア警察が警告：ITpro オーストラリアのビクトリア州警察は現地時間2012年12月10日、米AppleのiOS 6に搭載されている地図アプリケーションに従ったため同州の国立公園内で道に迷い、遭難する自動車旅行者が相次いでいるとして、警告を発した。州警察はすでにAppleに連絡を取っており、地図アプリケーションを速やかに修正するよう求めた。また旅行者に対しては、ほかの地図サービスを使うよう注意を呼びかけている。
ニュース – スマホの安全対策、「パスワード」や「アクセス許可の確認」は3割未満：ITproIPAがセキュリティ意識の調査、パソコンのウイルス対策は7割
新刊・近刊 – オープンクラウド入門：ITpro 中身から離れるが、プリント・オン・デマンド（POD）と電子書籍の併用という発行形態が興味深い。
ニュース – 悪質アプリの新手口、ダウンロードページに「利用規約」：ITproまともなアプリに見せかける、実際は「連絡先」を勝手にアップロード
このリンクをクリックすると、このアプリが要求する許可の内容が詳しく書かれている。例えば、アプリが連絡先データを読み取って、外部に送信する可能性があると書かれている。この利用規約を用意した目的についてシマンテックでは、「このアプリが個人データを外部にアップロードする場合があると告知し、アプリを合法化すること」にあるとみている。
政府システム調達、失敗の本質 – 55億円無駄に、特許庁の失敗：ITpro政府システム調達における失敗の典型例が、特許庁の基幹系システム刷新プロジェクトだ。5年がかりで臨んだが、結局は55億円を無駄にしただけ。新システムは完成しなかった。失敗の最大の要因は、発注者である特許庁にあった（図1）。関係者の証言から、失敗に至る経過を改めてひもとく。
分散するパワー 没落する西洋とオリエント（木村正人） – BLOGOS（ブロゴス）米国の地位を脅かす国がなかった「パックス・アメリカーナ」の時代は幕を閉じ、覇権国家なき世界がやって来る。日本やロシア、欧州は相対的に衰退を続ける。米中央情報局（ＣＩＡ）など１６の米情報機関を束ねる米国の「国家情報会議」が４年ごとにまとめている報告書「世界潮流（グローバル・トレンド）２０３０」を発表した。
核兵器 – Yahoo!ニュース「日本核武装の可能性も」 米国家情報会議顧問が見解
【ワシントン＝大島隆】米政府の情報機関がまとめた「世界潮流（グローバル・トレンド）２０３０」を執筆したマシュー・バローズ国家情報会議顧問は、東アジアで核兵器の拡散が起き、日本が核武装を決断する可能性を排除できないとの見解を明らかにした。(朝日新聞デジタル)
会議や授業の新スタイルを提案：エプソン、投写画面にペンで書き込める壁掛けプロジェクターなど3機種 (1/2) – ITmedia PC USERエプソンがビジネス／文教市場向けプロジェクター3機種を発表した。投写面上でPCの操作や、ペンでの書き込みに対応するなど、会議や授業をより効果的に行うための機能を数多く搭載している。
タブレットが食い尽くす無線LAN帯域、原因と解決策は？ － TechTargetジャパン スマートモバイル 無線LANが利用可能なタブレットでは、大量の帯域を使用するマルチメディアアプリケーションが利用される傾向が強い。米Appleの「iPad」をはじめとするタブレットから企業無線LANへの接続を許可すると、帯域の競合が発生し、全ての無線端末の通信速度が低下する恐れがある。だが幸いなことに、ファイアウォールやアプリケーションによる優先度管理を通じて、ビジネスに不可欠な作業のために、帯域の空きを常に確保しておくことができる。
価格は499円：スタンドにもなっちゃう充電ケーブル――「蛇腹フレキシブル microUSB充電ケーブル」 – ITmedia PC USER エバーグリーンは12月11日、同社直販ショップ“上海問屋”で「USB2.0 蛇腹フレキシブル microUSB充電ケーブル」（DN-84198）を発売した。価格は499円（税込み、送料別）
会計不正に対応する「不正リスク対応基準」公表、2014年3月期から適用へ – IFRS 国際会計基準フォーラム 金融庁は12月11日の企業会計審議会 監査部会で、会計不正に対応する監査手続きを定めた「不正リスク対応基準」（仮称）の公開草案を公表した。金融商品取引法の適用企業を対象に、会計不正などのリスクがある場合に、より慎重な監査手続きを求める内容。金融庁は2014年3月期決算から適用する方針だ。
議事録・資料等 ： 金融庁
GoogleのAndroidマルウェア検知、既知マルウェアの8割以上がすり抜け -INTERNET Watch～検知率がサードパーティー製を大きく下回る
「パチンコガンダム駅」はなぜ生まれたか？ Apple地図騒動の本質とは -INTERNET Watch
「ワイロを受け取らない公務員」カンボジアのフェイスブックで大人気 | 海外レポート世界の街角お金通信 | 橘玲×ZAi ONLINE海外投資の歩き方 | ザイオンライン
予算編成のゲーム：なぜ財政赤字は拡大し 無駄な予算を排除できないのか｜田中秀明の予算の政治経済学入門｜ダイヤモンド・オンライン予算を削減しようとすれば、当然ながら反発が生じるので、誰かがそれを説得しなければならない。予算とは、突き詰めれば、資源配分を巡る政治的な調整過程といえる。しかし、それは難しい。特に日本のように、首相が指導力を発揮できない国ではなおさらである。調整できないことが、結果として、巨額な財政赤字をもたらしている。連載の第2回は、予算編成のゲームの特徴と問題を議論し、財政赤字が拡大する要因を明らかにする。
シンガポール人はみんなが「教育ママ」だった!? 東京23区ほどの国土で激化するエリート教育の凄み｜世界がもしご近所さんだったら｜ダイヤモンド・オンライン
怒りの感情の“正体”を知ろう：日経ビジネスオンライン「不安」や「嫉妬」が原因になっていませんか？
福田 健 【プロフィール】
ジレンマの壁をぶち破れ：日経ビジネスオンラインイノベーションの特徴は「意味が分からない」「今までにない」「不可能ではない」
コンクリ－トが生んだ「作りっぱなし」の罪：日経ビジネスオンライン法政大学デザイン工学部都市環境デザイン工学科教授、溝渕利明氏に聞く
山中 浩之 【プロフィール】
12月4日、中央自動車道の笹子トンネルで起こった天井板の崩落。9人の死者を出す惨事に専門家は「信じられない事態だ」と口を揃える。今回の事故の根底には、我々の社会が「コンクリート」について抱いている思い込みがあるのではないだろうか。コンクリートの“寿命”“健康管理”を研究している、法政大学の溝渕利明教授に素朴な疑問をぶつけてみた。
溝渕：「耐用年数の30年から50年は楽に持つし、安全係数を高めに取っているから実際にはさらに長期間大丈夫」と考えていたはずです。ですので「なぜこんなに早く」と、専門家はみな驚いているんです。
ただし、コンクリートの寿命は使用環境で大きく変わってくるのです。
荷重などによってひび割れが発生しますし、材料そのものやひび割れから進入する大気や水によって、内部の鉄筋が錆びて劣化します。人間と同じで、年を取ればあちこちが痛み出して、元々の性能を発揮できなくなってしまう。どのくらい長生きできるのかは、その人が生活する場所や働く環境で大きく変わってくる。だから、健康診断を受けて、早期治療で修復を図るわけですね。
原発事故も大きなきっかけになりましたが、日本の社会は「建設」から「補修」へ、ようやく大きく意識を変え始めているところだと思います。実際、国も公共構造物のメンテナンスによる長寿命化を打ち出し、調査予算も付きました。
溝渕：80年代前半までのコンクリート構造物は、国が予算を付けて一斉に点検を進めるべきでしょう。その上で、たとえば、予算の立て方に「予防保全」を取り入れていく。「建てる、傷む、建て替える」から「建てる、メンテする、長く使う」ことで平準化し、いずれかかる費用を積み立てていくような意識を醸成することが必要だと思います。
入院してから健康を取り戻すより、健康な間に鍛えておく方がトータルでは安く長生きできる。「LCC（ライフサイクルコスト）」の考え方を広げていくべきでしょう。
「好きなことを仕事に！」 “天職信仰”に駆られる若者の不幸：日経ビジネスオンライン仕事やキャリアは現在進行形で考え方や価値観は常に変わっていく
河合 薫 【プロフィール】
ちなみに、私は学生や新入社員たちにいつも言っていることがある。「石の上にも3年という言葉があるから、今日目の前のあることを3年間だけでいいから、一生懸命にやってみなさい」と、そして、「どうしても苦しい、3年は無理だと思ったら、SOSを出しなさい。それは決して恥ずかしいことではないからね」と。
言い古されたことわざではあるが、意外にも若者たちには新鮮に響くらしい。「今までそんなことを言われたことがなかったけど、それって大切なことだと思う」、「自分も部活で苦しい時、目の前のあることを一生懸命やったら乗り越えられて、すごい満足感を感じたことがある」といった感想を言ってくる。
日本での品評会、エキストラバージンオイルの3割がニセ物：日経ビジネスオンライン前回は、欧米でオリーブオイルの偽装表示が蔓延していること、メード・イン・イタリーの表示を信じてはいけないことなどを指摘した。偽装表示などニセ物オイルの横行は何も海外に限った話ではない。今回は、日本のオリーブオイル市場の実態を見ていく。