今日のリンク

Googleマップの地図データを供給するゼンリンの開発拠点に潜入 (@DIME) – Yahoo!ニュース なんと、このうち住宅地図情報の収集方法は、今もなお創業当時と変わらず足を使ってくまなく歩き回り、新しい建物などの新情報を地図上に手書きで書き留めていくという方法。こうすることで、詳細なデータ収集が可能になり精度の高い地図の提供を実現できるとのこと。確かに、これなら細かな情報も見逃しにくいですね。ちなみに現地調査の拠点は全国約70カ所、1日約1000人のスタッフが調査をしているんだとか。そんな調査スタッフ渾身の地図原稿がスゴイ!個人宅名が記載されているので、鮮明に表示することはできませんが、新設された建物などの細かい情報がぎっしり。これはプロのなせる業です。

世界のセキュリティ・ラボから – 偽のアップル請求書を使って攻撃を仕掛ける手口:ITpro

Eye-Fi が写真サービス Circ を開始、容量無制限で iOS / Android / PC間同期 – Engadget Japanese写真をクラウドにアップロードして複数端末からアクセスできるサービスは各社が展開していますが、Circ は保存する写真の容量に制限がないこと、またカメラからインポートした写真を含めて各デバイスに最適化したうえで同期するため、オフラインでもすべての写真にアクセスできる点が特徴です。Eye-Fi カードとは独立したサービスとして誰でも利用できます。

シャープ、クアルコムとの資本提携を正式発表。MEMSディスプレイを共同開発 – Engadget JapaneseQualcommからの出資話をシャープが正式に認めました。本日付けの発表によると、シャープはQualcommの子会社Pixtronix と共同で次世代MEMSディスプレイを開発し、これを推進するため新株発行を通じてQualcommから最大99億円の出資を受け入れる予定とのこと。

ワコムからBamboo Stylus feel スタイラス2モデル、電磁誘導式タブレット用 – Engadget Japanese今回発表された Bamboo Stylus feel 製品は、無印の Bamboo Stylus feel (ワコムストア価格 3980円)と、カーボンファイバーなど高級素材を使ったBamboo Stylus feel carbon (7980円)の2モデル。

キングジムからワイヤレス共有メモリ『パケッタ』、iOS / PC で無線データ共有 – Engadget Japanese本体ストレージ8GBモデルが9870円、16GBモデルが14700円で12月19日発売予定です。
ネット環境がない場所でも簡単共有――キングジム、ワイヤレス共有メモリー「パケッタ」を12月19日発売 – ITmedia ガジェット

NICTオープンハウスレポート:NICTが「かっこいいセキュリティ技術」にこだわる理由 (1/2) – @IT独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)は11月30日、12月1日の2日間にわたり「NICTオープンハウス」を開催した。その講演の一部をレポートしよう。

米三菱電機、リアプロダクションテレビ事業から撤退 | スラッシュドット・ジャパン ハードウェア記事によれば三菱は1990年代以降、大画面リアプロジェクションテレビの先駆者として知られていたが、液晶テレビの台頭で売り上げが低迷した。リアプロジェクションテレビの出荷台数は2006年の220万台がピークで、2008年には50万台まで落ち込んでいたという

スマホでも軽快に暗号化!ポリバレント暗号/キーマンズネット「ポリバレント暗号」とは
ポリバレント暗号は、スマートフォンやタブレットなどの多様なモバイルデバイス(スマートデバイス)やPCから、データを暗号化してネットワーク上のサーバやストレージに保管するための新しい方式だ。次の3つの特徴がある。
(1)
ユーザの属性(氏名、所属部署、担当業務などのアクセス権限を規定する要素)をベースに情報を個々に暗号化する。
(2)
属性が多くなるほど処理が重くなる属性ベース暗号化の大部分を外部サーバが担当することにより、ユーザ端末側での処理を軽微にしたため、処理性能が十分でない端末でも利用できる。携帯端末において実用的な処理時間を実現したのは世界初(KDDI研究所による)。また、一切の情報を漏洩させずに処理を代行させる方式を実現したのも世界初(KDDI研究所による。特許出願中)。
(3)
ユーザ端末の属性に対応した復号鍵を基に暗号化データを復号できるので、鍵配布のための仕組みが必要ない。
 データを暗号化して安全に保管、利用できると同時に、ユーザの属性に応じたアクセス制御も実現できることから「多機能=ポリバレント(polyvalent)」という名前がつけられている。

最近の重大ハッキング事件から学ぶ6つの教訓 – ZDNet Japan教訓1:ユーザーには定期的にパスワードを変更させるべし
教訓2:パスワードにはハッシュとソルトを用いるべし
教訓3:暗号の鍵はバックアップすべし
教訓4:ビジネスパートナーやサードパーティーのセキュリティ手順を確認すべし
教訓5:ユーザーに、ソーシャルエンジニアリングによる攻撃に対する訓練を施すべし
教訓6:厳密な変更管理ポリシーを策定する

500円でお手軽防水:スキーやスノボにiPhoneを持っていくなら――「iPhone 5用 防水フィルム(ウォータープルーフスキン)」 – ITmedia PC USER フィルムが表面全体を覆うので、イヤフォン端子やLightingコネクタ端子などは使えなくなるが、ほぼ普段通りの感覚でタッチ操作や通話が行えるとしている。保護フィルム1枚と粘着シート2枚が付属する。

電子書籍時代の文豪は一太郎で幽玄の境地に ジャストが「一太郎2013 玄」発表 – ITmedia eBook USER

iPhone/iPadでラジコンヘリを飛ばそう!――日本トラストテクノロジー、「ヘリラジ 弐式 for iPad/iPhone USB赤外線 RC」を発売 – ITmedia ガジェット

全国市区町村 公立学校情報化ランキング 2012:PC Online

“シリコンバレー”が古都サンフランシスコにやってきた:PC Online 観光とオールドマネーとヒッピーとアクティビストの都市サンフランシスコにテクノロジーがやってきたのは歓迎だが、だからと言ってシリコンバレーと同じにはなってもらいたくないのである。

今再び「海防」に目覚めよ:日経ビジネスオンライン  その代わり、海上保安庁の巡視船を増強する必要があります。巡視船艇の数は現在350隻ほど。日本の広い領海をカバーするには足りません。それに、装備がどうにも不足している。ほとんどの船が12.7ミリ機関銃しか装備していない。これに対して、向こうの船は漁業監視船でさえ30~40ミリ砲を積んでいる。同じ程度の装備にしないと、いつか殉職者が出ますよ。
 そうなると、日本人はすぐに激高して、「海上自衛隊が出て中国公船を撃沈しろ」と言い始めるに違いない。「一億玉砕、鬼畜米英」と言っていたのに、一夜にして総懺悔に変わった民族だからね。日露戦争の時も、ポーツマス条約で小村寿太郎が賠償金を取れなかったと、焼き打ちをやった。日本人は、そういう恐ろしい民族性を持っていることを自覚すべきです。
 先ほども申し上げましたが、今のままのにらみ合いが続くと事故が起きかねません。それを避けるためにも、2つのことを進めるべきです。1つは、「孫子(まごこ)の代に解決させよう」といった鄧小平氏の線に戻ること。もう1つは、軍艦は派遣しないという合意を早急に作ること。そうしないと、本当に何が起きるか分からない。
 その先に考えられるのは、日本の主権を認めさせたうえで、漁業権や海底資源の共同開発を交渉していくことではないでしょうか。確かに、日中両国による東シナ海のガス田共同開発は中国側の勝手な都合で止まっています。その繰り返しにならないように、断固たる態度を見せる必要があるでしょうね。
 幸いなことに、米国はヒラリー・クリントン国務長官だけでなく、レオン・パネッタ国防長官やカート・キャンベル国務次官補までが、尖閣諸島が日米安保条約第5条の適用範囲と明言しました。これは、大変な精神的バックアップですよ。
 ただ、米国が同時に第3条に言及していることを忘れるべきではありません。第3条は条約の適用条件です。米国は日本の施政権が実効的に及び、警察活動でも自衛行動でもいいけれど、日本が尖閣防衛で行動を起こした場合に限り、第5条が適用されると主張しています。施政権を放棄すれば適用にはなりませんよ、と繰り返し言っているわけですね。

競馬をめぐる羨ましくも可哀想な話|山崎元のマルチスコープ|ダイヤモンド・オンライン 彼は、39歳の会社員だという。2007年から2009年までの3年間に合計約28億7000万円の馬券を買って、約30億1000万円の配当を得た。3年間で1億4000万円の儲けだ(以下、詳細は読売オンライン11月29日の記事による)。
 羨ましいのは、このニュースの主人公が、控除率25%という過酷に高率なテラ銭(博打の胴元の掛け金に対する取り分のこと)を取られる条件下で、他の競馬ファンと平等の条件で競いながら、安定的に収益を得ていたらしいことだ。
 われらが大阪馬券王氏は、1億4000万円のプラスから、会社員が普通に払うと一生かかっても払いきれないであろう、差し引き5億5000万円(大手テレビ局並みに好待遇な会社の社員の生涯所得くらいだ)ものマイナスと、脱税者の汚名を着るに至った。
 いくらか熱心な競馬ファンなら、年間20万円を超える払戻金を受け取ることはあるだろう。筆者だって十分可能性はある。しかし通常は、毎年(そして通算も)、馬券収支はマイナスだろう。今回の例から判断すると、こうした普通に熱心な程度の競馬ファンも、脱税犯になる可能性があるということだ。
 では、「外れ馬券の購入費は経費ではない」という大阪国税局の見解は、どの程度妥当なのか。
 ズバリ筆者の意見を言うなら、馬券を買った時点では、どの馬券が当たるかはわかっていないのだから、仮に馬券の所得が課税対象となる所得だとしても、外れ馬券の分も含めて、馬券の購入費用は「経費」でいいと思う。
 馬券を買わなければ、競馬で儲かることはない。そして、馬券は儲けることを目指して買う。購入した時点では、平等に経費とすべきものではないか。
 後から遡って、儲けに繋がった直接的なコストだけが税務上の経費で、利益計算上売り上げから差し引くことができるのはこの経費だけだ、とされるなら、ビジネスはあまりに難しい。
 まして、競馬で儲けることは普通のビジネスで儲けることよりもはるかに難しいのだから、今回のような経費に関する判断は、一定規模以上の(年間に20万円以上儲かる可能性がある程度の)馬券購入を、税制上強力に抑制しようとしているに等しい。
 実質的に同じ内容の賭けの的中に対して、課税が異なるというのはおかしくないか。結果的に外れになる馬券の購入も含めて、1つの戦略として馬券を買うのであり、購入した馬券全体が配当収入の獲得を目指しているのだ。
 現在、JRAの馬券を買うと、まずその代金の10%が国庫に納付され(第一国庫納付金)、さらにJRAの運営を経て出た余剰金の半分が国庫に納付される(第二国庫納付金)。金額の「比率」から見て、煙草を吸う人やお酒を飲む人ほどではないが、競馬ファンは絶対額から見るとかなり大きな「金額」を国庫に納付している。多額の馬券購入者は、国への貢献において胸を張っていい。
 日本人は、真面目な国民だ。競馬を深く楽しむことで、自分が脱税者になる可能性があるとなれば、競馬自体に対して消極的になるのではないか。我が国にあっては、「競馬の配当には課税しないから、1人1人の事情に応じて安心して楽しんでくれ」というのが、余裕のある国家・社会の態度ではないだろうか。

政党乱立は政治家の「再選のため」に起きていた 異例の多党選挙で有権者が選ぶのはどの政党か ――慶應義塾大学・小林良彰客員教授に聞く|2012衆院選 日本再生の論点|ダイヤモンド・オンライン民主党政権は「自民党への懲罰」から誕生
政権崩壊を招いた政治家の“誤解”とは
「再選のため」に離合集散、多党乱立に!?
注目の第三極の行方は投票率次第か
日本では二大政党制は根付かない
死票をなくし、民意が伝わる選挙制度とは
 90年代の政治改革の際には、比例代表制では小党分立で政治が不安定になり、小選挙区制は二大政党制で政治が安定するという「神話」がまことしやかに語られた。しかし、ドイツでは併用制で各党に議席を比例配分しているが小党分立しておらず、フランスは小選挙区制を採用しているにもかかわらず、小党分立している。今度の衆院選は比例代表並立制の選挙制度になって6回目だが、最近の政治の不安定さや現在の小党分立をみても、「神話」が間違っていたことは、誰の目にも明らかだ。
 国民の意見は多様だが、社会の決定は1つにならざるをえないことがある。例えば、「憲法改正しない」という決定と「改正する」という決定を同時に下すことはできない。では、どこで1つに絞るか。民主主義には2つの方法が考えられる。一つの民主主義の考えが、小選挙区制によって入口で多数派の意見に集約してしまうウェストミンスターモデルで、英米で採用されている。もう1つの民主主義の考えが、比例代表制によって有権者の民意をそのまま国会に反映させて、国会における討議で一つに絞ろうとするコンセンサスデモクラシーで、ヨーロッパ大陸の多くの国で採用されている。どちらの考えが合っているのかは、それぞれの国の社会的亀裂が二分で済むのか、それ以上であるのかによる。
 日本の状況を考えると、比例代表制によるコンセンサスデモクラシーの民主主義の方が合うと考えられる。しかし、一度、小選挙区比例代表並立制に踏み切った以上、その枠組みを変えるのは相当に難しい。そういう意味では、中選挙区比例代表並立制への変更という現実的な案が今後、出てくるかもしれない。いずれにしろ、今度の衆院選が終わったら、これ以上、民意から離れた政治を続けないために、直ちに衆議院の選挙制度の抜本改革に着手すべきである。

カテゴリー: リンク パーマリンク

コメントを残す