裁断不可の本にはこれが最適解

Android(F-12C)+Windowでの非破壊自炊についてです。

Android端末+Windowsで”非破壊自炊”: EeePCの軌跡
AndroidアプリIPWebCamBookScan.ng
IP WebCamの画像の静止を検出して自動保存するNILScript用スクリプト。
IP Webcam – Android マーケット
スキャナはもう不要!? 本のページをカメラで効率的に撮影して電子書籍化できるIPWebCamBookScan | あんどろいどスマートポートを開放できない回線でIP WebCamを使えるようにしよう | あんどろいどスマート
NILScript

NILScriptをダウンロードして、その中にIPWebCamBookScan.ngなど入れてscan.ngを修正して.batを走らせればOK。まだ使い方に慣れが必要。
なおIpWebCam自体はGoogleChromeではつながらず、Firefoxで出来た。

ところで、F-12Cを使っても、うまく静止を捉え切れていなかったので、
var diff1_rate=0.99;//0.96; //静止とみなす一致画素の割合(0~1)
var diff2_rate=0.99;//0.90; //静止した画像が前回保存時の画像と同一とみなす一致画素の割合
と一部修正した。
で、一冊270ページのA5版ぐらいのをやってみたが、約25分で読み込めた。Amazon.co.jp: 放射能と理性 なぜ「100ミリシーベルト」なのか: ウェード・アリソン, 峯村利哉: 本
ただし、解像度が低く読むクオリティがどうなのか、ちょっと危惧する。
IPWEBCAMから解像度最高で800x480である。ここはQuality をデフォルトの50でやってしまったが、最高の100にするとよかったみたい。
二冊目Amazon.co.jp: 早く老ける人、老けない人: 米井 嘉一: 本
の約200ページはQualityを100にして、約20分で処理できた。まだ多少の、止まってない場面を静止と勘違いするエラーは10~20枚に一枚はあるが、デフォルトであったような、静止なのにとってくれないことは無く、順調に進めるのがGOOD。
なお接写スタイルについて、手前にF-12Cを卓上ホルダに入れて置き、その向こう約20数センチに、普段普通に読書する体勢のようにして本を立て気味として、液晶ディスプレーに本の上部分を押し当てるようにしてめくる。これなら普通の読書姿勢とほとんど同じで、液晶との距離が近すぎるだけが異なるもので、極めて体に楽である。奇数ページだけ先にとかに向いた設定もある模様であるけれども、単純に最初からやると、左右ページでの位置あわせに気をつけないといけない。卓上ホルダにUSBを接続すると知らぬ間に接触して動いてしまうのに要注意だから接続せずbatt駆動が安心だ。なお、この写真は単なる雰囲気で、実際には両手で本を持っている。
以前にはデジカメで撮るなどもやっていたが、図書館の本など、裁断不可の本にはこれが最適解ではないかと思われる。今回は照明など何もしなかったが、気にならなかった。今後そこらも工夫してみるか。

でもねこれは過渡期のもので、本命はもっと高精細度のかもね。だって、これA5でもぎりぎりだし、普通はA4を余裕で読みたいからね。それはさておき、IPWebCamBookScan.ng に感謝します。

国家公務員制度改革、労働基本権付与見送りも (読売新聞) – Yahoo!ニュース

北九州で発砲、72歳会社役員が撃たれ死亡 (読売新聞) – Yahoo!ニュース
 内納さんは市内の病院に運ばれたが、死亡が確認された。現場からは2人乗りの小型バイクが逃走しており、福岡県警小倉北署は、暴力団による犯行の可能性があるとみて、殺人容疑で捜査している。


こうして“世紀の大誤報”は起こった:復興ニッポン いま、歩き出す未来への道 福島第1原子力発電所の大事故で放射性物質による被曝の不安が増大。内閣府の食品安全委員会によるワーキンググループは7月、過去の文献などから「放射線による影響が見られるのは、通常の一般生活において受ける放射線量を除き、生涯における累積線量としておおよそ100mSv(ミリシーベルト)以上」という評価案をまとめた。
 この100mSvは、摂取する食品による内部被曝だけの累積なのか、それとも内部被曝と外部被曝の合算を指すのか。食安委による説明が不十分だったことが、その後の大混乱を招いた。
 食安委が意図していたのは前者の内部被曝のみの累積。ところが各メディアは一斉に「生涯100mSvは内部被曝と外部被曝の合算」と報道してしまう。「評価案に明確な表現もなく、会見でワーキンググループ座長の山添康氏が『外部も含む』と誤って答えてしまったことが誤解を招いた」と小島氏は指摘する。
 食安委がすぐに訂正すれば問題はここで収束するはずだった。ところが訂正の機会は再三あったにも関わらず、報道に対する指摘がないまま、食安委は3カ月近く沈黙を続ける。誤解が明るみになったのは10月の事前説明会。ここで初めて、メディアは「内部被曝のみで100mSv」という事実を知ることになる。食安委の小泉直子委員長は、「多々反省すべき点があった。今後は丁寧なリスコミを図るように徹底していく」と異例の陳謝を行った。
 11月21日の意見交換会で、コーディネーターを務めた唐木英明・倉敷芸術科学大学学長は、会の最後に「ある大手量販店が食品の放射線検査を大幅に厳格化している。これは国の基準を否定することによる混乱につながる」と批判した。確かに「ゼロリスクこそが正しい」という風潮は、極端な世論の醸成や混乱につながる懸念もあるだろう。ただ、食に関わる民間企業が厳しい自主基準を設ける本当の理由は、消費者へのポーズではなく、国への不信感が根底にあることも忘れてはならない。

絶対に言ってはいけないこのセリフ – 産業動向 – Tech-On! どうしたら上手く中国人の部下をマネジメントできるかというのは、とても難しい問題である。突き詰めると、結局は中国人をトップに据えて任せた方がいいという結論になってしまいがちだ。我々日本人には理解しがたい中国人のプライドや面子の問題があるからである。ただ、自身の経験から、どうすると中国人と上手くいかなくなるか、中国人の部下を怒らせてしまうか、ということについては十分に経験している。それをあらかじめ知っているだけでも、ずいぶんと結果は違うのではないかと思う。
場面1:みんなの前で叱って「面子をつぶすこと」
場面2:そんなこと常識だろうと「自分で考えさせる」
場面3:「言い返す」

東電の「老朽火力はまだ使える」はおかしい| nikkei BPnet 〈日経BPネット〉1日も早く電力供給計画を明らかにする責任がある
運河を挟んで隣接する品川火力と大井火力
老朽化した大井火力による電力供給は大丈夫か?
電力不足は現在進行形、「電力供給計画」が未提出のまま
「あと10年でも20年でも使える」という認識は甘すぎる
政治のガバナンスが東電に働いていない

サイバー攻撃、中国へ捜査要請 政府、首脳会談で言及も – 47NEWS(よんななニュース) 大手防衛産業の三菱重工業がサイバー攻撃を受けた問題をめぐり、日本政府が9月下旬、中国国内に発信元がある可能性が大きいとの見方を強め、中国政府に捜査協力を要請していたことが26日、分かった。政府関係者が明らかにした。
 中国側は「関係当局に連絡する」と応じたものの、約2カ月にわたって実質的な返答がない状態が続き、日本側の捜査が行き詰まっている。

Blog vs. Media 時評 | 『この国は病んでいる』~回復を疑う愚鈍な日本 福島原発事故で「原発から飛び散った放射性物質は東電の所有物ではない。したがって東電は除染に責任をもたない」とする東京電力の主張を伝えた、朝日新聞の連載記事「プロメテウスの罠『無主物の責任』」が話題になっています。主張の答弁書は除染を求める福島県のゴルフ場の裁判に出されたもので、東京地裁は10月末に東電の主張をそっくりは認めぬものの、ゴルフ場の訴えを退けました。本来ならストレートニュースとして真っ正面から怒るべき東電と裁判所のやり方を、連載企画の素材としてさらりと扱うだけ。この惨憺たる構図に、深く傷ついた日本が本当に回復できるのかと疑わせる典型例を見ます。

高木浩光@自宅の日記 – Wi-FiのMACアドレスはもはや住所と考えるしかない

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