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「京」コンピュータが京速を達成 – Top500の首位堅持に期待 (マイコミジャーナル) – Yahoo!ニュース2011年11月2日に理化学研究所(理研)と富士通は記者会見を行い、「京」スパコンがLINPACKで10.51PFlopsの性能を達成したと発表した。京は億、兆の上の単位であり、10.51PFlopsは1.051京Flopsで、「京」コンピュータは名実ともに京速を達成したことになる。

写真・音楽・メールなど大量のデータを自動で整理:外付けHDD 新ファイル保管術

泡盛入りボトルの売り上げを被害者支援に :日刊警察ニュース

CIO? いいえ、CTOです – 記者の眼:ITpro企業における情報システム担当役員といえば、CIO(最高情報責任者)であるのが一般的だ。ところが最近、金融業や小売業が、メーカーのようにCTO(最高技術責任者)を置き、CTOが情報システムを統括するケースが増えている。なぜCIOではなくCTOなのか。「名は体を表す」という言葉の通り、そこには明確な意図があった。
ECサイトやソーシャルメディアの活用も「技術」
CTOの役割は「Big Think(大局的な思考)」
 CTOは、技術に対して責任を追う役職である。住信SBIネット銀行の木村CTOは、「経営トップの要望に対して『できない』と言わない」ことを信条とするCTOだ。「経営トップの要望をITベンダーに丸投げして、『ベンダーができないと言っているからできません』と報告するようでは、その責任者に存在価値はない」と考えているからだ。どのような技術を駆使すれば、経営トップの要望を実現できるのか。考え、決断するのがCTOの責務だという。

第3回 「こんなに異常な『ヒト』の行動」 長谷川眞理子(行動生態学者)| nikkei BPnet 〈日経BPネット〉 ポピュレーションサイズとは、地球上の生物それぞれの個体数のこと。その生物の体の大きさや、自然界に存在するその生物の食料の総量などから、1平方キロメートルあたりの個体数の上限を算出することができる。生物学の言葉では、キャリングキャパシティ(環境収容数)とも呼ばれる。
「これで言うと、平均体重65kgのヒトの場合は1平方キロ当たり、わずか1.2~1.4人が上限。実際に、ナミビアで暮らすクンという狩猟採集民は、現在も平方キロ当たり1.2人という人口密度をキープしている。ところが世界の平均では1平方キロ当たり44人ものヒトが暮らしています。上限を40倍もオーバーしているんですね。こんな生物、ほかにはいません」
 とくにここ100年は、農耕や生産技術の発達、品種の改良、そして現代のITにいたるまで、人類はその大きな脳を最大限に使って、自分たちの食料を増やしてきた。農薬で、ほかの生物に自分たちが生産した食料を横取りされないようにもした。化学肥料で栄養を与えて、太陽の恵みだけで食料を育てる何倍にも生産力をアップさせた。またこうした食料生産のために、石油などの莫大なエネルギーも使っている。
「その結果が、本来の個体数の上限を40倍も超える人口を生みました。こんな挑戦をしたのは、生物のなかでも、もちろんヒトが初めて。ほかの生物が経験したことのない人口増加だけに、将来は未知数です。ただし、40倍にまで膨れ上がったツケは、必ず何かの形でやってくるでしょう。少なくともエネルギーの枯渇などを考えると、食料の増加はこの先、頭打ちになる。人口だけがこのペースで増えれば、食料不足は免れないと思います」
 最後にひとつだけ、ちょっと余談を。
「もし草食系男子という特別な遺伝子が日本で突如生まれていたとしても、それは1代で終わり。闘争しない、繁殖しない遺伝子ですから、後世にはつながることも、増えていくこともありません」
 よかった・・・・・・と言うべきだろうか。

「タイ洪水をもたらした大雨は予測できていた」 | ナショナル ジオグラフィック(NATIONAL GEOGRAPHIC) 日本版公式サイト「タイ洪水をもたらした大雨は予測できていた」と、東京大学の山形俊男教授は語る。要因は、20世紀後半になって顕在化したインド洋の大気と海洋の相互作用。地球温暖化にともない、こうした現象は強度を増し、異常気象を増やしつつある。
 すなわち、今年インドシナ半島に平年以上の大雨が降ることは、気候予測情報からわかっていた。もしタイ政府がそれを知り、雨季が訪れる以前にダムの水量を減らしておいたならば、今回のような大洪水は避けられた可能性が高い。要はそこがタイ政府のミスマネジメントだといえるのである。
 かつて、オーストラリアでダイポールモード現象の影響と考えられる極度の乾燥が発生した際、当時のオーストラリア政府にはダイポールモード現象についての理解がなく、有効な手を打てなかった。しかし現在ではオーストラリア政府や産業界は、山形氏らが発表する予測データを気候予測に活用しているという。タイ政府にこの理解があれば・・・・・・という点では、残念なことといえる。
 そうした異常気象の予測について、さまざまな変動要因が複雑に絡み合う中緯度についてはまだまだ難しい部分が多いが、ダイポールモード現象の影響がダイレクトに出る熱帯・亜熱帯地域では予測しやすいといえる。実際、今回のダイポールモード現象も半年程度前から予測できていたわけで、この情報が現地にきちんと伝わっていれば、稲作など農業の対策には有効だし、今回のような洪水も防げたかもしれない。
 「タイにはおそらくいまも、3カ月予報のような長期予報はないと思います。リスクマネジメントのため、私たちが出す気候情報に興味を持ってもらえればと思いますね」

話し方の基本に発音ありき | BPnetビズカレッジ | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉口の形と声帯の形に気を配る
舌の位置を改めて確認する

スマートグリッド:原子力から再生可能エネルギーに軸足移す、エネルギー白書2011 – @IT MONOistエネルギー白書2011は、原子力から再生可能エネルギーという流れを明記した。この他、今後起こりうる大規模な震災にどのように対応するか、今後の国際的な化石燃料高騰への対応が必要なことも示した。

「ブラウザクラッシャー」作成で逮捕、ウイルス供用罪の初適用事例に | スラッシュドット・ジャパン セキュリティ11月1日、岡山市在住の44歳男性が、不正指令電磁的記録(ウイルス)供用容疑で逮捕された(毎日新聞、読売新聞、時事通信)。
栃木県警、サイト攻撃の44歳男性を逮捕、ウイルス供用容疑では初 -INTERNET Watch栃木県警サイバー犯罪対策プロジェクト班と栃木署は、コンピューターウイルスを使って他人のパソコンの機能を一部停止させたとして、不正指令電磁的記録供用容疑で、岡山市南区福浜町、自営業、富山崇容疑者(44)を逮捕した。調べに対し「サイト利用者を攻撃するためにウイルスを自宅のパソコンで作った」と容疑を認めている。今年6月の法改正後、同容疑が適用されるのは全国で初めて。

光の映り込みがほとんどない「見えないガラス」 | スラッシュドット・ジャパン日本電気硝子が「見えないガラス」を開発した (日本経済新聞の記事より) 。
この「見えないガラス」、ガラスの表面に反射防止膜が形成されており、光の反射を抑えることでガラス自体の存在を見えにくくしているとのこと。入射した光の 99.5 % が透過、反射するのはわずか 0.5 % 程度とのことらしい。

犯罪捜査にケータイ GPS の利用を解禁 | スラッシュドット・ジャパン 総務省は個人情報に関するガイドラインを改定し、携帯電話会社が GPS による容疑者の位置情報を捜査機関に提供できるようにしたそうだ (時事ドットコムの記事より) 。
これまでも基地局ベースの位置情報提供は行われていたが数百メートルの誤差があり、大幅な精度向上が見込まれる。ただし情報提供には裁判所の令状が必要な他、情報提供が行われていることを該当端末の画面表示や音、振動などで相手に知らせることを条件としているという。

パナソニック、運転音が小さくなった新型GOPAN – 家電Watch

原発の被災者は帰宅させよ – 池田信夫blog – BLOGOS(ブロゴス)LNT仮説は、「針の上で何人の天使が踊れるか」というような神学論争。医療の現場では、放射線を何回にもわけて照射している。これは閾値があることを前提にしている。LNT仮説についての彼の批判は、くわしくは『放射能と理性』を参照されたい。
医学的には1回100mSv以下の放射線による健康被害の証拠はないので、累積で100mSvの放射線にも害はないと考えられる。年1mSvというのは50年前に決まった「バカげた低水準」であり、被災者に強い心理的ストレスをもたらす有害無益なものだ、というのが彼の意見である。日本政府も、1mSv以上を除染するなどという愚かな政策はやめるべきだ。

「電子書籍と出版社」一連のエントリー、反響が多いので、もう少し解析してみる – 編集者の日々の泡 – BLOGOS(ブロゴス)

B-CASカードを使わないコンテンツ保護システム、来年7月末スタート | スラッシュドット・ジャパン YRO新システムはB-CASカードのようなICカードを使用せず、ソフトウェアでスクランブル解除を行うもの。ダビング10など現行のルールは継続される。2012年7月末に関東地方で運用開始し、2013年4月までに全国で順次導入していくとのこと。当面は地上デジタル放送専用受信機向けとなり、BS/110度CSデジタル放送受信機や3波対応受信機では引き続きB-CAS方式を使用する。新方式の登場により、携帯電話など小型機器への実装が容易になるという。

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