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富士通スパコン、性能ランキング世界一 国産で7年ぶり  :日本経済新聞スパコンの性能ランキング「TOP500」は米国の大学などが毎年6月と11月に発表し、今回が37回目。京は2012年度に完成予定だが、一部を稼働した性能試験で、1秒間に8162兆回の計算能力を達成した。前回1位で今回は2位だった中国の「天河1号A」の性能の3倍以上となった。日本のスパコンが世界1位になるのは、02~04年に首位だった海洋研究開発機構の「地球シミュレータ」以来となった。

ウイルス作成罪を新設 改正刑法が可決・成立 – ITmedia ニュース
いわゆるサイバー刑法に関するQ&A
A 「情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律案」(サイバー刑法)は,コンピュータに対する監視を強化するものではありません。
 そもそも,この法案は,増加を続けるサイバー犯罪などに適切に対処するため,
○ コンピュータ・ウィルス作成罪の新設などの罰則の整備
○ 情報技術(IT)の発展に対応できる捜査手続の整備
などを行うものです。
 今や,私たちの生活や企業活動は,コンピュータ・システムやネットワークなしでは成り立たなくなっており,この法案は,むしろ,そのような社会の重要な基盤を守り,私たちが安心して日常生活を送り,円滑に企業活動を行えるようにするものです。
また,この法案が成立した後においても,例えば,捜査機関がコンピュータを差し押さえたり,プロバイダなどから,いつ誰が誰と通信を行ったかというような通信履歴を手に入れる場合には,これまでと同じように,裁判官の発する令状が必要です。
 この法案によって,コンピュータの監視を可能とするような特別の捜査手法が導入されるわけではありませんし,コンピュータに対する監視が強化されるものでもありません。

位置情報を活用した新しいサービス「SPATIOWL(スペーシオウル)」を提供開始 : 富士通プローブデータ活用サービス
当社が持つ車両の走行する位置、時刻、速度などのプローブ情報を交通情報としてリアルタイムに提供するとともに、蓄積されたデータを分析し、その結果をお客様の条件に合わせて提供するものです。
2011年7月より、交通情報データを提供する「交通情報データサービス」の提供を開始する予定です。


東京メトロ、夏の節電対策を発表 – スラッシュドット・ジャパン実施期間は7月1日から9月22日まで。ほとんどの駅で12時から15時まで冷房を停止するなどして、この時間帯の使用電力量を昨年比15パーセント削減する。乗降客の多い約40駅では停止時間を1時間半にするとのこと。一方で現在実施している対策の見直しも行われ、冷房の温度設定は通常に戻し、エスカレーターもほぼ全機稼動させる。運行ダイヤについては、平日は現在のままだが、土日は終日通常の本数で運行する。

再送:セガの欧州子会社ウェブに不正侵入、129万人の個人情報漏えい | Reuters[東京 19日 ロイター] セガサミーホールディングス(6460.T: 株価, ニュース, レポート)傘下のゲームソフト大手セガは19日、欧州子会社のセガヨーロッパが運営する顧客向けウェブサービス「セガパス」が17日(英国時間16日)に不正侵入を受け、全会員にあたる延べ129万0755人分の個人情報が漏えいしたと発表した。
セガ子会社に不正侵入で129万人の個人情報が漏えい――LulzSecはサポート表明 – ITmedia エンタープライズセガの欧州子会社に不正侵入があり、氏名やメールアドレス、パスワードが漏えいした。ハッカー集団「LuzSec」は、ドリームキャストを愛しているからセガを攻撃したハッカーの撲滅を助けたいとツイートした。

”司令塔”はなぜ機能を失ったのか、覆る建築の常識(1)|日経BP社 ケンプラッツ 今回の震災における庁舎の損傷は2つに大別できる。一つは巨大な津波で、街中の建物とともに大きな被害を受けたケース。もう一つは地震による揺れによって庁舎が損傷したケースだ。庁舎機能が失われたり、不自由になったりするという点で、両者は共通する。だが揺れによる被害では、近隣の建物の被害が少ないにもかかわらず、庁舎は大きく損傷していたケースが散見される。事前の備えという点では、揺れによって被災した庁舎での対応の方が問題は大きい。
 庁舎を被災した自治体に話を聞くと、「災害時の拠点施設などを耐震補強する際、優先順位は庁舎よりも学校が高くなる」と口をそろえる。現在、学校での耐震化に注力している状況にあり、庁舎の対策にまで手が回らなかったというのだ。その理由は2つある。学校の耐震改修の方が、市民からの賛意を得やすいというのが、1つ目の理由だ。
 もう1つは、予算の出所の問題だ。学校の耐震補強や改修などでは、国から多額の補助が見込める。自治体の出費は抑えやすい。一方、市役所などの自治体庁舎は、合併などの特殊な事情がない限り単独で予算を都合しなければならない。建物1棟当たりの負担はその分、大きくなる。

携帯電話にないスマートフォンの危険性 – モバイルセキュリティの新常識:ITpro iPhoneやAndroid端末に代表されるスマートフォンの話題があふれている。「思い切って機種変更した」「使ってみたい」という人も多いだろう。ところが今は、スマートフォンを安心して使うために必要なセキュリティ対策に関する情報が不足気味だ。スマートフォンでは、従来の携帯電話では不要だった対策が必要になってくる。そこに潜むリスクは大きい。企業でスマートフォンを一括導入するならなおさら、深い知識が欠かせない。
■iPhoneはOSに、Androidはアプリに危険性
■リスクはパソコンと同じかそれ以上
■対策は搭載するOSによって違う

[1]情報流通の主役になったインターネット – 改めて知っておきたい、インターネットの災害対策:ITpro ソーシャルネットワークや情報サイトが役に立ったのは、インターネットが災害に“耐えた”からこそだ。通信インフラとしてのインターネットについて、災害対策の内実を明らかにしていこう。
 ただし、これは「震災の直接的な被害が少なかった地域ではインターネットが電話より役立った」という理由にすぎない。地震や津波で通信設備やケーブルが損壊した地域では、インターネットも全く役に立たなくなってしまった。

asahi.com(朝日新聞社):最大の地震・津波を想定 国の防災対策、中間報告の骨子 – 社会 防災対策の基本となる巨大地震の想定はこれまで、同じ場所でほぼ同じ規模の地震を繰り返すことが前提になっていた。宮城県沖ではマグニチュード(M)7級の地震を想定していたが、今回はM9級が起こった。この反省をふまえ、過去の地震、津波の痕跡や世界のほかの場所で起こった地震も詳しく調べて、その地域で起こる可能性のある最大の地震、津波を想定する方針だ。

携帯向け緊急地震速報が輻輳しないワケ(1/2) - @IT3月11日に起こった東日本大震災を機に、手元に届く「緊急地震速報」にあらためて注目した人も多いのではないでしょうか。通常の通信とは異なり、遅延や輻輳なしに届けられるその仕組みを解剖します(編集部)
 そこで無線通信では、全員に同時に同じデータを送るという要求に応えるための特別な制御方式が考案され、緊急地震速報などの通知に利用されるようになってきました。現在主流の各方式がどのように同時同一データ一斉配信に対応しているのかを見てみましょう。
 日本のように、これだけ広域に渡って非常に高度な観測網を配備し、なおかつ秒単位で速報を全国に配信している例はまだほかにありません。しかし、メキシコでは特定の海底断層の破壊に連動してメキシコシティなど特定地域に速報を発報する公共サービスを開始していますし、他の国でも日本型のメッシュ観測網による試験サービスを開始・拡大するなど、携帯電話システムの対応に呼応するように、緊急地震速報システムの開発が活発化してきました。

DRMフリーで提供:出版社連合による書籍モール「ブックパブ」がオープン – 電子書籍情報が満載! eBook USER音羽会と呼ばれることもある出版社が協力して、書籍モール「ブックパブ」を立ち上げる。DRMフリーやオンデマンドサービスなど、意欲的な取り組みが目立つ。
 コンテンツはダウンロード形式で提供され、ファイルフォーマットはPDF。DRMフリーで提供されるという。このほか、EPUBも近日中にサポート予定。決済はPayPalまたはクレジットカードが利用可能。
電子書籍ファンのための出版社直営電子書籍モール「ブックパブ」現在の参加出版社:8社 販売中の電子書籍:44点 陳列書籍数:54点

誠 Biz.ID:脱ガンジガラメの働き方:スマートデバイス活用――E Inkなのにパラパラめくれるリコーの「eWriter」を見てきた 1ページごとのページ送りでは画面全体を書き換えるのはそのままだし、本物の紙をめくるほどはっきりした感じではないが、これまでのE Ink搭載端末からするとかなりの滑らかさでページがめくれる。「こうした描画ができるのは現在はeQuillだけ」(リコー)。

手嶋 龍一氏 外交ジャーナリスト : 仕事のプロの必読書 | Wisdom『第二次世界大戦』
連合国の300万に上る兵士が参加したこの大規模な作戦の指揮を執ったのは、英国陸軍のモントゴメリー総司令官でした。彼は、少佐クラスの若い幕僚を同盟各国を含めた各部隊に自分の名代として直接派遣する仕組みをつくりあげました。彼らが総司令官に替わって、自分の目で見て報告する。その詳細でリアルな情報と、各国司令部から上がってくる公式の報告文書。その二つを比較検討して、総司令官は精査された独自のインテリジェンスを紡ぎあげていたのです。それは見事な「インテリジェンス・サイクル」の回し方でした。今回、日本を見舞った巨大な災厄のなかで、人々は危機のなかの指導力が惨めなほどに機能していないさまを目の当たりにしました。その大きな原因の一つに指導者のインテリジェンス感覚の欠如が挙げられます。
『第二次世界大戦1~4』
ウィンストン・チャーチル著/佐藤亮一訳(河出文庫)

自動PDF化や省電力モードへの簡単移行もバッチリ!:無駄を省いて効率化――自動化にチャレンジ! WSHとは、Windows上でJavaScriptやVBScriptなどのスクリプト言語で記述されたプログラムを実行するソフト。テキストファイルを操作したり、ExcelやWord、Internet Explorerなどを操作したり、Webページから必要な情報を取得して加工したりすることが可能。ファイル拡張子は「VBS」「JSE」。
 バッチファイルとは、Windowsが解釈できる命令を記述したファイル。ファイル拡張子は「BAT」「CMD」。Windowsになってからは見受けることが少なくなったが、マイクロソフトがパソコン向けに提供していたOS「MS-DOS」では比較的使われていた。
アプリ起動や定時シャットダウンを自動化:無駄を省いて効率化――自動化にチャレンジ!

パスワードは「LOVE」、それ以上は覚えていられない:瀧口範子「シリコンバレー通信」普通のユーザーが簡単に使えて、いくつも記憶する必要がなく、それでいて頑強なパスワードの仕組みはまだ出てこない。ソフトとハードの組み合わせなどで、いいアイデアはないものか。それが生み出されるのを待っている。

【DeepDive】SSDのセキュリティを考える──保存したデータは安全なのか── : ストレージ – Computerworld.jpSSD(Solid State Drive)が人気だ。HDD(Hard Disk Drive)よりも軽量で、高速に読み書きできるので、モビリティ性も高く、作業効率UPも期待できる。しかし注意したいのは、SSDのセキュリティだ。HDDと同じ方法でデータ抹消できると思ったら、大間違いなのである。

【新連載】Windows消費電力削減計画 第1回 Windowsのバージョンでこんなに違う省電力設定とその効果 : ビジネス・モバイル – Computerworld.jp

【New York Times報道】IMFが「巧妙なサイバー攻撃」の標的に : セキュリティ・マネジメント – Computerworld.jp

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