二日前に、ちょっと都合があって、インターネット接続をするためのプロバイダ契約を調べたのです。http://bbpromo.yahoo.co.jp/promotion/useful/hikaku/02.html
ヤフーがちょうど適当なプロバイダのサービス比較表を作っています。
上記の主要プロバイダ徹底比較の一覧によれば、メールで５０Mバイトを超えるデータを添付して送り受けできるプロバイダが何と、BIGLOBEとniftyの二つだけ。特に職場で使用中であるOCNの制限は５Mバイトと厳しいものがあります。
そこでBIGLOBEに電話で問い合わせたのです。結構待たされてから女性が取り次いでくれた先の男性が応対してくれます。そこで、私「契約したいのですが、こちらは法人なんですけど」、と言った瞬間から、困ったことになりました。「法人は別のところに電話することになっている」、と言って、私の話を聞いてくれなくなったのでした。法人営業の電話番号の紹介はしてくれますが、そちらに電話するように、の一点張り。今そこに電話できるかを聞いたところ、しばらくしてから、「ああ、今は受付時間でないので、明日お電話下さい」、だって。
私は、個人向けサービスを求めており、法人営業に電話したとしても、また、個人向けサービスに戻されるのは嫌ですから、困りました。
私「話しする前から断られるとは思わなかった。念のため、あなたのお名前を聞きたい」、というのには素直に応じてくれました。もちろん、こちらも名前等を告げて、終わりです。やれやれ、社員教育はどうなっているのでしょう。
もともと、５０Mバイト超のファイルをメールするのがプロバイダ選択の要件となる、とした理由はこんなことです。今利用中のソフトで５０M超データを触った瞬間に落ちるようなのです。明らかなバグですけど、まあ、ベンダーと打ち合わせする時にこんなデータで落ちます、とか連絡することもあろう、というのが理由です。しかしまあ、実際には巨大ファイルをやりとりする手段は他にいくらでもあるので、絶対条件でもないな、と思い直したのであります。それなら、従来通りのOCNでも良いではないか、では新たにプロバイダを探すこともないな、ということです。
あれやこれやで、私も疲れてきたので、プロバイダ申し込みなしで済ますように方針転換です。BIGLOBEさん、客を逃しましたね。