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60代と70代のSNS利用、前年から大幅増…外出自粛で子や孫との連絡手段に(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース SNSを使う人の割合は、60歳代が71・7%で前年の60・6%から11・1ポイント、70歳代が60・7%と前年の47・5%から13・2ポイント、それぞれ上昇。他の年齢層に比べて60、70歳代の伸びが目立った。

クマのぬいぐるみに仕掛けられた砲弾……撤退するロシア軍が残した「卑劣すぎるトラップ」(デイリー新潮) – Yahoo!ニュース 2月にウクライナ侵攻を始めてから、ロシア軍側は現在までに3分の1の地上戦力を失ったと報じられている。それを裏付けるように、第二の都市ハルキウをはじめ各地でロシア軍の撤退が相次ぎ、これまでに千以上もの集落が解放されたという。しかし、避難民やウクライナ兵が不用意に集落に戻ることには多大なリスクがつきまとう。なぜなら、ロシア軍が仕掛けた非道な罠がそこかしこに張り巡らされているのだ――。


「楽に学べる」本ブームと陰謀論【仲正昌樹】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)『独学大全』をはじめ『独学の技法』『独学勉強法』など、「独学の薦め」を謳った本が近年出版され話題となっている。その背景には「学び直し」といったブームもあるようだ。ところが一方で、「独学」が自分の主張の「正しさ」を補強するための手段になっていないだろうか? それによって、自分の考え方に疑いを持たなくなってしまってはいないか? もしそうだとしたら、勉強の目的そのものをはき違えてしまっている、もしくは学びの基本を知らないがゆえの「独学の弊害」ではないか? 最新刊『〈知〉の取扱説明書』で仲正昌樹氏は、「タメになる『知』/ダメになる『痴』の見破り方」を公開し、学びの基本を指南した。なぜ「独学」は危ないのか? 近年の“知”のトレンドから見える間違った勉強の弊害について警鐘を鳴らす。
 これは語学に限った話ではない。勉強というのは、「身体化」することである。ある課題とか情報に接した時、それをどう処理すればいいのか、どういう手順を踏んだらちゃんと利用できのか、体が覚えていて、一定の作業を自動的にこなすようになっていないと、知識として「身に付いた」とは言えない。インターネットやスマホ、カンタンに学べる系の本は、その肝心な点について勘違いさせやすい。その情報が載っていそうなサイトを「お気に入り」に登録したり、まとめ本を買ったりしておきさえすれば、分かったことになると勘違いしている、いい年したおじさん・おばさんが多すぎる。
「知識」とは、上記のような意味で「身に付ける」ものであることを強調しない、カンタン学習方法の本は、インチキだと断言できる。「■■先生のメソッドのおかげで楽に◇◇が学べた」、と吹聴するような信者が大量に出てくる本は要注意だ。「身に付いていないのに、その気にさせられた」、のではないか、と疑うべきだ。私も、学び方についての本は数冊書いているが、それらは「いかに楽に学ぶか」ではなくて、「楽に学べるという勘違いにどうやって気付くか」をテーマにしている。

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