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「制裁の影響でロシア人は妄想の世界に入り始めている」佐藤優が教える「危なすぎる兆候」(プレジデントオンライン) – Yahoo!ニュースウクライナに侵攻したロシアへの経済制裁が始まって1カ月半。元外交官で作家の佐藤優さんは「制裁はロシアの市民生活にあまり影響を与えていないし、デフォルトが起きてもロシア人はそれに耐えることができる。だが西側諸国と切り離されたことで、ロシア人のマインドが内向きになり、一種の妄想の世界に入り始めている」と警鐘を鳴らす――。
 核保有国であるロシアの世論が暴走しないことを願っています。外に向かって窓を開けさせる、国を閉ざさせないようにすることが重要になります。

キーウ近郊、スターリンク衛星とのハイブリッド技術で携帯電話が復帰|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイトウクライナのインフラが壊滅的なダメージを受けるなか、キーウ近郊の2つの町で携帯通信網が復旧した。イーロン・マスク氏率いる米スペースX社の衛星通信網「スターリンク」が、物理的なケーブルが破断した町を遠隔地の通信拠点と結んだ。ウクライナ・インターファクス通信および、通信業界の調査企業である米ライト・リーディング社が報じた。
復旧はウクライナ・ボーダフォン社が、スペースXの協力を受けて進めている。スターリンク衛星からの電波を小型アンテナで拾い、ボーダフォンが用意した簡易的な通信設備に収容。その後、携帯電話用の4Gおよび2Gの電波に変換して送波するという方式だ。こうして通信の途絶した町を順次圏内に引き戻している。
スターリンクはすでに、ウクライナのインターネット環境を下支えしている。侵攻開始間もない2月26日、ウクライナのフョードロフ副首相兼デジタル変革相がイーロン・マスク氏に支援を要請すると、マスク氏はわずか10時間半後にウクライナでのスターリンク経由の衛星通信を稼働させた。その後も数度にわたり大量の送受信用アンテナを無償提供している。
アメリカの海外援助組織である国際開発庁は、スペースXとの官民連携を通じ、これまでにスターリンク端末5000台をウクライナに寄贈した。
衛星インターネットは、低い軌道に浮かぶ衛星を中継地点とし、既存の通信網と遠隔地のユーザーとを電波でつなぐ。今回は各集落で受信した衛星からの電波を、さらに携帯の電波に変換することで周囲に届け、携帯電話の基地局からの電波が停波した地域を再び圏内に復旧させた。
ウクライナ・デジタル変革省のアレックス・ボルニャコフ副大臣は4月5日、ワシントン・ポスト紙のオンライン番組にリモート出演し、現在ウクライナでは1万台以上のスターリンク受信装置が稼働中であると明かした。
ウクライナでは通信技師が地雷原を超えてスターリンク・アンテナの設置に向かうなど、通信の復旧が精力的に試みられている。ベラルーシ国境に近いリューベチでは、町全体が地雷原と化すなか、地元の通信技術者らがスターリンクのアンテナを各所の屋根に設置し、通信環境の回復を進めている。


「悲劇だが他に選択肢なかった」 プーチン大統領 ウクライナ侵攻後初めて会見(TBS系(JNN)) – Yahoo!ニュースロシアのプーチン大統領はウクライナ侵攻をめぐり、「悲劇だが他に選択肢がなかった」と侵攻を正当化しました。

3月の米消費者物価指数、8.5%上昇 伸びとまらず 円安加速も(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース 米労働省が12日発表した3月の消費者物価指数(CPI)は、前年より8・5%上昇し、約40年ぶりの高水準となった。上昇幅は前月を上回り、止まらないインフレ圧力が改めて確認された。急激な物価上昇を抑えるため利上げを進める米国と、金利を抑え込む日本の金融政策の違いから、外国為替市場ではこの1カ月で約10円の急速な円安ドル高が進んでいる。

テレ東“全国デビュー”に「地方民には待望」「革命だ」おわび広告効果で「#テレ東見れない」トレンド入り(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
 テレビ東京は11日、午後6時25分放送の「YOUは何しに日本へ?」から、TVerを使ってリアルタイム配信を開始。ネット上にはブレずに独自路線を突き進む同局の“全国デビュー”に歓喜のコメントが寄せられた。

「謝罪なく身勝手」 路上生活者襲撃、被告死亡 姉失った弟の憤り(毎日新聞) – Yahoo!ニュース 被告は法廷に立つことなく自ら命を絶った――。東京都渋谷区のバス停で2020年11月に路上生活をしていた大林三佐子さん(当時64歳)が頭を殴られて死亡した事件は今月8日、被告が死亡し、刑事裁判は開かれない見通しとなった。11日に毎日新聞の取材に応じた大林さんの弟(64)は、初公判を約1カ月後に控えていた中での突然の知らせに「今まで被告から何の謝罪もない。身勝手そのものだ」と憤った。

ドクター江部の糖尿病徒然日記  食後高血糖は、 糖尿病でなくても、総死亡と心血管死のリスクとなる。日本人を対象に実施された大規模研究「舟形町コホート」(☆)でも、
食後血糖値が高めの耐糖能異常(IGT)は
心血管死および総死亡のの危険因子であることが示されました。
すなわち「食後高血糖(糖尿病予備群・IGT)」は糖尿病前段階ですが、
死亡リスクが上昇することが日本人の研究で確認されたということです。

日本人が「句読点なし」で文章を読めなくなった理由 | PHPオンライン衆知|PHP研究所昔の日本人は活字を読むときに「音読」をするのが当たり前だった。しかし読める量を増やすために、日本人は「黙読」するようになる。本来、日本には必要なかった「てんまる(句読点)」が、なくてはならないものになった背景とは?

ロシアは「密告社会」に戻るのか 録音された戦争批判で教師免職 | 毎日新聞プーチン大統領は3月16日、対露経済制裁への対処策を協議する政府会合を開いた。欧米がロシア国内に反逆分子を忍ばせてくることへの警戒感を示し、「ロシア国民は、本物の愛国者と、社会のくずや裏切り者とを常に見分けることができる。ブヨが飛んできて、たまたま口に入ったときのように、歩道にペッと吐き出せばいいだけだ」と述べた。「社会の自己浄化が必要だ」とも語り、ロシア社会の中から「裏切り者」をあぶり出し、排除していく姿勢を示した。プーチン氏の強硬な発言は、「国民の粛正も辞さない姿勢」とも受け止められ、社会に影響を与えているとみられる。【杉尾直哉】

プーチン氏の異様な「被害者意識」と「猜疑心」 現実から乖離したその世界観とは(1/3)〈dot.〉 | AERA dot. (アエラドット) だが、プーチン氏は突然これまでとは別人へと変貌したわけではない。病的とも言えるような被害者意識、劣等感、猜疑心は、いじめられることも多かった子供時代や、国家保安委員会(KGB)時代に体験したベルリンの壁やソ連の崩壊をめぐる記憶と結びついているのではないだろうか。

プーチンの「陰謀論」に踊らされる左派系言論人…ウクライナ「代理戦争」論の錯誤と罪悪(篠田 英朗) | マネー現代 | 講談社20世紀になってからも、ソ連は、当初はヒトラーと結んで、ポーランドを分割併合するなどの行動をとっていた。ソ連が第二次世界大戦時に戦勝国側に立つことになったのは、ヒトラーが独ソ不可侵条約を一方的に破棄してソ連を攻撃し始めたからである。しかもソ連の赤軍は、東欧における自由主義者たちの蜂起は決して支援せず、代わりに共産主義者の傀儡政権を樹立していった。ソ連の明白な「影響圏」に置かれて、共産主義の衛星国としてのみ存続することを許された東欧の人々にとっては、1989年東欧革命で勝ち取った自由と独立は、絶対に譲り渡したくない貴重な財産だ。
こうした歴史を見れば一目瞭然であるように、ロシアの「影響圏」は、中小国の独立を無視して広がるものである。それは現在の国際秩序の諸原則を無視して広がるものである。違法であり、国際秩序のためには認めることができないものである。
これに対して同盟とは、中小国を含めた諸国が、自国の安全保障をより確実にするために、自らの意思で形成するものだ。実際のNATO東方拡大の経緯を見ても、嫌がる東欧諸国をアメリカが無理やり加入させた、などという事例はない。国際法もこれを正式かつ不可欠な制度として認めている。国連憲章51条にしたがったNATOのような同盟機構は、加盟国の独立を保障し、国際秩序の維持に貢献するものなのである。陰謀論者についていくと、やがて日米安全保障条約の否定にまで連れていかれるだろう。
「影響圏」の拡大と、同盟の拡大を、同じ土俵で論じることは、対象国の人々の気持ちを完全に無視することである。そして国際秩序の諸原則を、真っ向から否定する態度である。

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