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二つの顔を持つ病気・整理①【1つ目の顔≒風邪】
サイトカインストームさえ起こらなければ、症状から見ればただの風邪。発熱や咳、下痢が起きるだけ。症状が全然出ないですむ割合も半分以上ある。
【2つ目の顔=凶暴な免疫暴走が起きる厄介な病気】
ただし、一旦免疫暴走が始まると全く別の凶暴な疾患に変化します。血栓症や間質性肺炎もその結果。血管内皮に巣くった新型コロナのサイトカインストームで血栓ができて、各所に塞栓を起こしたり、肺胞の壁が炎症で繊維化して間質性肺炎になり、酸素交換がうまくできなくなるのでしょう。間質性肺炎になれば、コロナ感染が排除されても、壁の間質化は残ってしまいますし、血栓症になった場合も同様で、血栓で組織が壊死したりすれば機能低下は起きるでしょう。これらが後遺症の正体なのでしょう。
最近の治療成績の向上は、ステロイドや抗血栓薬を使って、この変化をうまくコントロールして宥めることが出来るようになったからです。
例えれば、キレやすい人をブチ切れるとこまで持って行かずにうまく落ち着かせることができるようになったのです。
このような疾患であるからこそ、むやみに恐れたり、経済的打撃を無視してロックダウンで感染を無理矢理封じ込めようとするより先に、医療体制を拡大して「ブチ切れることを防ぐ」という対応を優先すべきではないかと思うのです。


中国スパイ罪で拘束の邦人2人 実刑が確定(TBS系(JNN)) – Yahoo!ニュース 中国では2015年以降、15人の日本人が「スパイ行為」の疑いで拘束され、少なくとも9人が起訴され実刑判決を受けていますが、いずれもどのような行為が罪に問われたかは明らかになっていません。(12日21:33)

作家の半藤一利さん死去、90歳 「ノモンハンの夏」(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース 「日本のいちばん長い日」「ノモンハンの夏」など昭和史に光をあてた作家の半藤一利(はんどう・かずとし)さんが死去したことが12日分かった。90歳だった。

厳しい寒さ、電力需給が逼迫 節電協力呼びかけ 電事連(毎日新聞) – Yahoo!ニュース 全国的に厳しい寒さが続く中、暖房などの電力需要が電力会社の想定以上に急増し、需給が逼迫(ひっぱく)している。大手電力会社でつくる電気事業連合会は12日、改めて節電への協力を呼びかけ、梶山弘志経済産業相も12日の記者会見で「暖房利用など普段通りの生活を続けつつ、電気を効率的に使用してもらいたい」と述べた。

ラニーニャ現象に解消の兆し 天候は次第に平年に近い状態へ(エルニーニョ監視速報)(ウェザーニュース) – Yahoo!ニュース気象庁は今日12日(火)、最新のエルニーニョ監視速報を発表しました。ラニーニャ現象が12月も継続しており、日本列島に強い寒気が流れ込みやすくなった一つの要因と考えられます。

【読書感想】半グレ ―反社会勢力の実像 (1/2) この本を読むと、暴力団などの反社会的勢力への取り締まりが厳しくなった一方で、「半グレ」というのは、その勢力を強めてきているようなのです。
 警察などの公権力が介入しようとすると「われわれは一般人だから」とすり抜け、一般人に対しては、暴力やお金を匂わせたり、さまざまな心理的な圧力も駆使したりして、自分たちの「力」を見せつける。
 「自分さえよければいい」を突き詰めると「スパイラル」の一員となり、「自分と世界を救いたい」と思い詰めた人々が「オウム真理教」にハマっていったのです。
 それは極論だろう、と言われるかもしれませんが、「極論」に魅力を感じる若者は、どの時代にもいるのでしょう。
 バランス感覚が大事なのだ、と言うのは簡単だけれど、それはそれで、中途半端になりやすいものではありますし。

都立広尾病院など3病院を実質的なコロナ専門病院に 都 現在、入院している患者の転院の調整などを進めている。都は、都立・公社病院のコロナ病床を現在の1100床から1700床に増やすとしていて、ほかの病院についても不急の手術を停止するなどしていく見通し。(ANNニュース)

緊急事態宣言で、「見殺しにされる業種」と「恩恵を受ける業種」の残酷なまでの差(鷲尾 香一) | マネー現代 | 講談社(1/4)食材納入業者、リネンサプライ業は大打撃
「棚から牡丹餅」か「焼け石に水」か

気温変化とコロナの流行には緊密な関係があります – アゴラあえて言わせていただければ、厚労省は、この最もシンプルで相関性が高く誰もが因果関係を納得できる仮説を検証する価値があると思います。もし、この仮説が真の場合、あらかじめ予測可能な寒波の到来前に集中して厳重な注意を喚起することで、極めて効率的かつ効果的に感染を抑制することが可能と考えられるからです。最もリスキーなほんの僅かな時期に限って各個人が鬼門をしっかりと閉めるのです。
1月末から2月初の最寒の季節を前に今が勝負だと思います。

がん細胞は「冬眠」して化学療法をやり過ごす能力を持っていた!? 治ったように見えてもいきなり再発する理由の解明に近づく – ナゾロジーカナダのプリンセス・マーガレットがんセンターが、1月7日に科学雑誌『Cell』で発表した新しい研究によると、がん細胞はクマのような冬眠状態に入ることで、化学療法を回避しているのだといいます。
この発見は、がん細胞が化学療法などで一旦治癒したように見えても、その後強力に活動を再開する理由を説明している可能性があります。

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