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地下鉄サリン事件の緊迫感伝える 警察博物館で企画展  :日本経済新聞

 オウム真理教による地下鉄サリン事件から20日で20年となるのを前に、警視庁が当時撮影した未公開の写真などを展示した企画展が警察博物館(東京・中央)で開催されている。5月6日までで入場は無料。

 山梨県内にあった教団施設を一斉捜索した際、毒ガスを検知するためにカナリアの入った鳥かごを持つ警察官の姿や、ヘッドギアをつけた信者の子供が保護される様子など、当時の緊迫した状況が収められている。

 事件直後の無線の音声記録を聞けるほか、事件後に発足したNBC(核・生物・化学)テロ捜査隊の防護服なども公開している。警視庁は「若い世代にも被害の甚大さを知ってほしい」と話している。

サイバー攻撃対応力、警察庁が優勝 コンペ形式で初演習:朝日新聞デジタル 国の省庁がサイバー攻撃への対応力を競うコンペ形式の演習が18日、初めて開かれた。攻撃を検知してから対策を終えるまでの時間順で警察庁が優勝。チームワークに優れた金融庁とともに、それぞれ菅義偉官房長官と高市早苗総務相から表彰された。

不正アクセス被害3545件、過去最多を更新 警察庁:朝日新聞デジタル 全国の警察が昨年1年間に確認した不正アクセスの被害は3545件で、過去最多を記録した前年を594件上回った。インターネットバンキングの口座から預金が不正に送金される被害が1944件と過半数を占めた。警察庁が発表した。


姫路城、アプリでいきいき 修理終え大天守を公開  :日本経済新聞

「平成の修理」を終えた世界遺産・国宝の姫路城(兵庫県姫路市)の大天守内部が18日、報道陣に公開された。修理は2009年10月に着工。屋根瓦をふき替え、黒ずんだしっくいを塗り直し、しゃちほこも新調した。一般公開は27日から。

 城内では「拡張現実(AR)」と呼ばれる技術を活用。専用のアプリを入れたスマートフォンやタブレット(多機能携帯端末)を展示パネルにかざすと、武士らが動く解説映像や、江戸時代の城を再現したCGアニメーションが映る。

 観光客が利用できるように公衆無線LAN「Wi―Fi」も整備した。〔共同〕

兵庫県、自転車保険の加入義務化 全国初の条例  :日本経済新聞 兵庫県議会は18日、自転車の購入者に保険の加入を義務付ける条例案を可決した。県によると、自転車保険加入の義務化は全国初。自転車と歩行者の事故で多額の賠償が発生するケースがあることを受け、利用者の安全運転への意識を高めるとともに、被害者救済に役立てる狙い。

ドクター江部の糖尿病徒然日記  太らない居酒屋メニューの新常識。産経ビズ。http://www.sankeibiz.jp/econome/news/150315/ecb1503151702002-n1.htm
産経ビズのサイトで写真入りの記事を見ることができます。

長野県警、独自開発のドローンを本格運用へ | スラッシュドット・ジャパン ハードウェア

長野県警がドローン(小型無人飛行機)を事件・事故現場の調査に活用するという(毎日新聞)。

長野県警が独自に開発したものだそうで、最高時速約80kmで半径2kmを約15分間飛行できるという。「事件・事故現場の見取り図作りなどに活用するため」とされているが、いつかは犯人追跡や逮捕にも活用されるのかもしれない。

欧州、皆既日食で電力危機? | スラッシュドット・ジャパン ハードウェア

欧州では太陽光発電による発電量が増えているが、そのために皆既日食への対策が前にも増して必要になっているという。20日に欧州全土で皆既日食が発生するが、欧州送電系統運用者ネットワークがこれに対し「問題が起きるリスクを完全には排除できない」と発表したそうだ(AFP)。

20日の皆既日食では、日食時の天候が快晴だった場合、発電量が3400万kWも急減する可能性があるという。これは「中規模の従来型発電所80か所分の発電量に相当」するらしい。これにより送電網に送られる電力が急減、なんらかの問題が発生する可能性があるそうだ。

2014年の電力消費量の18%を太陽光で賄うなど太陽光発電が普及しているドイツが最も大きな影響を受けるとみられており、またイタリアやスペイン、フランスなどでも影響が発生する可能性があるという。そのため、火力発電や水力発電といったほかの発電施設によるバックアップや、予備電力を増やすといった対策を行うという。

記者の眼 – シニア向けiPhone講座で分かった、専門家ではない人にITを伝えるためのコツ:ITpro

 こうした問題意識に一つの答を示すようなイベントを目の当たりにしたので、読者にお伝えしたい。シニアや初心者のためのパソコンスクール「パソコムプラザ新浦安」の講師で、『いちばんやさしい60代からのiPhone』の著者でもある増田由紀氏による「iPhone使いこなし入門講座」が、2015年3月6日に有隣堂アトレ新浦安店主催で開催された。無料ということもあり、およそ1時間の講座は2回ともほぼ満席であった

 その講座での増田さんの「語り口」から、専門家ではない方々にITを伝えるための気付きを得ることができた。それは、(1)「製品やサービスに関する豊富な知識」、(2)「相手の立場に立った伝達方法」、(3)「相手がIT情報を活用すべきという“熱い思い”」である。

多様なバージョンのiPhoneの機能や操作方法を完璧に把握

ホームやタップなどの専門用語は使わない

 また、IT用語に多いカタカナの専門用語をほとんど使わないのも特徴である。例えば、iPhoneの「ホーム」ボタンは「下にある丸いボタン」「タップ」は指先のやわらかい部分で軽く1回触れる、といったように、ほとんどすべての説明において、専門用語を口にすることはなかった。

 さらに、「操作に関する活用事例を伝えるときは、生活に密着した具体的な活用シーンをできるだけイメージしやすいようにしている」という。例えば、音声によるルート検索やアラームの設定、写真の撮影や共有方法を伝えるときでも、それらの機能を個別に教えるのではなく、家族や友だちと旅行しているシーンを想定し、その中での活用方法を具体的に説明するようにしている。活用シーンに密着した伝え方をすることで、より忘れにくくなるのだという。

 増田さんの場合は4年前の東日本大震災のとき、孤立しがちなシニアこそITの便利さを享受すべきと痛感したことが根底にある(関連記事)。だからこそ、常に最新の情報を収集し、相手の立場に立ってさまざまな意見を聞きながら、伝達手法に磨きをかけ続けられるのであろう。

ニュース – 「Windows 10」は190カ国で今夏リリース、海賊版も無償アップグレード:ITpro Windows 10は、リリース後1年間、「Windows 7」「Windows 8.1」「Windows Phone 8.1」ユーザーに対して無償でアップデートが提供される(関連記事:「Windows 10」へのアップグレードは1年間無償、Windows 7以降から)。複数の海外メディア(米Wall Street Journalや英Financial Timesなど)によると、中国では正規のライセンスを取得していないWindowsユーザーに対しても正規のWindows 10アップグレードを無償提供することを、今回Microsoftは明らかにした。中国では80%のパソコンが違法Windowsを搭載しているとされている。海賊版も含めてWindowsユーザーを囲い込み、最終的にアプリケーションやサービス、コンテンツの利用拡大につなげる狙いと見られる。

「保険証忘れて350万円」、米国の貧困層に手を差し伸べた予防医療プロジェクト:医療:日経デジタルヘルス米国に在住する工藤氏は、「一度、保険証を忘れて著名な病院に娘を連れて行き検診を受けたところ、恐らく風邪だったにもかかわらず350万円を請求された」と日本では考えられない体験談を披露。「米国では、潜在意識として国民が医者に行くことを敬遠する。敬遠するから重症化する。重症化するからさらに悪化して国費をむしばむ。こうした負のサイクルが起こっているのが現状だ。そこでこのプロジェクトが立ち上がった」(工藤氏)。

ペットとして人気の吸血鬼カニ、新種と判明 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト「東南アジアをはじめ世界中の水生生物ディーラーは、顧客が色鮮やかな生き物を欲しがることをよくわかっています」と、記載論文の共同執筆者であるドイツ、レーゲンスブルク大学動物学研究所のクリストフ・シューバルト氏は言う。「現地のディーラーたちが、学者がまだ調査をしていない場所で採集を始めると、突如として、未記載の生き物の市場ができてしまうのです」

「電卓の日」を前に電卓を知る(前編):「計算機」と「小石」の関連は?! 電卓の日を前に電卓の資料館を訪ねてみた (1/5) – ITmedia LifeStyle正確に数字を打ち込めば、正確な答えを返してくれる電卓は、事務作業に従事していない人にとっても不可欠なものだろう。いわゆる「計算機」が今のような形になるのにどのような変遷があったのだろうか? 東京理科大学・近代科学資料館でその歴史に触れてきた。
近代科学資料館当館は「日本一の計算機コレクション」「録音技術の歴史」「東京物理学校の貴重資料」の常設展示と特別企画展示からなる博物館です。 神楽坂の落ち着いた雰囲気の中、今日までの近代科学の発展の歴史を無料でご覧いただけます。

富士通のSIMフリースマホ「ARROWS M01」、家電量販店でも販売へ – ITmedia ニュース
イオンスマホ 製品情報 | イオンモバイル | イオン

縮小表示プレビューでマルウェアに感染させる手口とは? – ITmedia エンタープライズ 例えば、アイコンやプレビューがWordファイルのように見えても、プロパティのファイルの種類が「アプリケーション(.exe)」になっていたり、ファイルの拡張子が「hogehoge.doc.exe」となっていれば、マルウェアである可能性が高いので注意したい。

SIM通:格安SIMの通話料金は、IP電話でもっと安くなる! – ITmedia Mobile

OpenSSLのセキュリティパッチが公開、深刻度「高」含む12件の脆弱性を修正 – ZDNet Japan OpenSSLの最新バージョンが米国時間3月19日に公開され、2件の深刻度「高」の脆弱性を含む、12件の脆弱性が修正された。公開されたのは、バージョン1.0.2a、1.0.1m、1.0.0r、および0.9.8zf。

日本の大学入試はフランスに170年遅れている!|鈴木寛「混沌社会を生き抜くためのインテリジェンス」|ダイヤモンド・オンライン

 今回は大学入試の参考例としての紹介なので、普通バカロレアの話に絞ります。普通バカロレアは資格を取得すると、フランスの全土のどの大学にも入ることができます。

 センター試験と同じく、高校の最終学年の生徒が全国一斉で受ける図式は同じですが、マークシートで機械的に回答させる我が国のそれと全く異なり、バカロレアは論述式です。しかも面白いことに、3種類のバカロレアのいずれも最初に受ける科目が「哲学」というのがお国柄です。

 哲学では受験生は4時間をかけて回答します。ちなみに2014年の出題は3問。経済社会系向けの問1は「自由になる選択権があるだけで十分か?」、問2は「なぜ自分自身のことを知ろうと努めるのか?」と、それぞれ論述させ、問3では、私の敬愛するハンナ・アーレント『人間の条件』を解説させたというので驚きました。

 時代の転換点に応じて、教育スタイルが変わった先例を挙げましょう。大河ドラマを引き合いに、吉田松陰先生の話を何度も持ち出して恐縮ですが、幕末の長州藩では藩校の明倫館はまさに四書五経の「科挙型教育」。一方、松下村塾では、若者たちが書を読み、松陰先生と議論を重ねた「熟議型」教育を受けていたからこそ、彼らは明治維新という「国家のイノベーション」を成し遂げられたのです。

nanacoチャージのポイント付与率が激減する「nanacoショック」が高還元カードで発生中!一方、「セブンカード・プラス」の存在感が急上昇!|クレジットカード比較|ダイヤモンド・オンライン

「nanaco」チャージによるポイント付与に変更があったクレジットカードと、その内容を表にすると以下のようになる。

◆「nanaco」チャージによるポイント付与率変更の状況
カード名 変更前の還元率 変更後の還元率
ライフカード 通常時は0.5%、誕生月は2.5% 通常時も誕生月も0.25%
(2014/12/4から還元率低下)
SoftBankカード 1.0% ―
(2015/3/31で新規募集停止)
漢方スタイルクラブ
カード 1.75% 0.25%
(2015/6/1から還元率低下)
リクルートカードプラス 2.0%
(変更なし)
リクルートカード 1.2%
(変更なし)
楽天カード(JCB) 1.0%
(変更なし)
セブンカード・プラス ―
(ポイント付与対象外) 0.5%
(2015/3/1からポイント付与開始)

ほとんど話題にならないけど、SONYのこのウェラブルデバイスは凄いと思う
Smart B-Trainer「SSE-BTR1」の商品説明|ソニーの公式通販サイト ソニーストア(Sony Store)

「中国はよくなっている!」信号待ちで思わず涙した私:日経ビジネスオンライン

交通ルールを無視するのが“普通”の中国で、赤信号で渡ってはいけない、ということを幼い子どもにきちんと教えることは並大抵のことではないんです。だから、あのお母さんは自分が置かれた環境に惑わされないすばらしい人だし、そんな人を街で見かけたことは、私にとってまさに奇跡。もし2~3分違いであの場に立っていたら、私たちは出会わなかったかもしれないじゃないですか。そして、ああいうことをしているのが、人口13億7000万人の中国で、あのお母さんたった一人だけ、とはとても思えません。中国でも交通ルールをきちんと守ろうとしている人や、道徳を重視している人は、もしかしたらあのお母さんの背後に、上海でも数十、もしかしたら数百人、いや数千人はいるかもしれません。中国の社会は明らかに以前とは違います。変わってきているんです。その象徴を私はあの横断歩道で垣間見たわけで……」

 入国カウンターでは、パスポートの写真と顔を照合するために、脇に設置されているカメラのほうを見るのだが、私は思わずカメラ目線でスマイルしてしまった。係官はパスポートを返してくれるときも丁寧に手渡し、「再見(さようなら)」といった。私も負けないくらいはっきりと、心を込めて「謝謝、再見!」と言った。いつもは「人間はどこまで仏頂面ができるか」という根比べでもしているのかと思うほど冷酷な表情の係官だったのに、今回の中国取材では、のっけから驚いてしまった。

 「社会がよくなっている」と感じる出来事は、不思議なことに、今回、毎日のように起こった。私はよほどのことがなければタクシーには乗らず、意地でも(?)タウンウォッチングのために地下鉄で移動することを自分に課しているが、ある日、地下鉄を降りるとき、私の前に立っていたOL風の女性が、すぐ後ろにいる私の足を軽く踏んだ。

 痛くはなかったが、その女性は即座に振り返り「あっ、ごめんなさい」と小さな声で謝ったのだ。日本ではごく普通のことだが、上海で足をちょっと踏んだだけでこんなに自然に謝られたのは、もしかして、訪中28年目にして生まれて初めての経験(!?)かもしれない。

 よくいわれているように、中国では「性悪説」に立たなければ、自分が騙されて損をしてしまう。だから、中国人同士でも虚勢を張っているしかないのだ。だが、そうした流れが、いま急に変化して、まったく違う道へと進んでいるのではないか? ここまで述べてきたような「いい出来事」に何度も出くわしたからだ。「よくなっている」ことを予測しない“素の状態”で、アトランダムに見て歩いた結果がこれなのである。昨年9月に上海に来たときも同じくらい(2週間)滞在したが、そのときにはここまで感心する出来事は一度も起きなかった。

 一定以上のインフラやモノの充足を果たした上での経済の減速が、むしろ、社会を健全な方向へと導いている。久しぶりにじっくり上海の街を歩いて、そろそろ中国社会もそういう調整段階に入ってきているのではないか、ということを、身を持って感じた。

 もちろん、中国がいきなり「いい国」になったなどと言う気はないし、そんなことは無理だ。この日経ビジネスオンラインにも、中国の現状についての厳しいコラムがいくつも並ぶ。「だんだん良くなっている」という見方にも、異論や反論があるのは百も承知だが、中国についてはこんな意見もあると受け止めていただければ幸いだ。

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