地中海式ダイエットは長生きの秘訣（大西睦子） | ロバスト・ヘルス
地中海式ダイエットの長寿効果が科学的に示されましたのでご紹介します。地中海式ダイエットは健康的な減量方法として多くの人に支持され、近年では心血管疾患の低減などの健康効果でも注目されています。2014年12月、米ハーバード大学の研究者らが、地中海式ダイエットがテロメアの長さに影響し、長生きを促すと報告しました。ただし、地中海式ダイエット食材の代名詞とも言えるオリーブ油の質に注意する必要がありそうです。
さて、日本のオリーブ油事情は、実は米国以上に懸念すべきかもしれません。日本オリーブ協会によると、米国やロシア、中国を始めとする多くの国が正式参加しているIOCに日本は参加しておらず、「エキストラバージン」とのラベル記載も自由で、一定の品質を示してはいないからです。日本農林規格（JAS規格）の定める「食用オリーブ油」の表示で保証されるのは、「オリーブの果肉から採取した油であって、食用に適するように処理したもの」という内容にとどまります。酸化や老化、原料の質や扱いについては関知せず、純度についての検査等も規定はありません。
＜国連安保理＞過激組織の資金…密売や身代金阻止求める決議 （毎日新聞） – Yahoo!ニュース 安保理の指示を受けた専門家チームが昨年１１月にまとめた報告書によれば、ＩＳが石油密売で得る１日当たりの潜在的利益は当時、８４万６０００～１６４万５０００ドルと推定された。また、身代金による利益は年間で推定３５００万～４５００万ドルに上ると指摘された。
冬も快適な家、秘密は高断熱の窓と床下エアコン暖房 ：日本経済新聞
コストパフォーマンスが最も高いのは、なんといっても窓です。その次は、「自然給気＋機械排気」の第3種換気を、「機械給気＋機械排気」の第1種換気に変えることです。外壁の高断熱化は、コストパフォーマンスの観点で見ると3番手になります。
省エネ基準の計算方法が改正され、「外皮平均熱貫流値（UA値）」が導入されました。これは外皮（外壁・床・天井・屋根・窓・ドアなど）全体の「熱貫流率」を平均したものです。一般に断熱性能は、熱貫流率という指標で比較されます。これは「U値」とも言われ、単位はW／m2（平方メートル）Kです。内外の温度差1℃の場合において1m2当たり貫流する熱量を表し、小さいほど熱の出入りが少なく高性能であることを意味します。
話を単純化するために、平面が3.6×3.6m、天井高が2.4mの単室の平屋を考えてみましょう。床、屋根、天井とも、熱伝導率0.038W／mKのグラスウールを厚さ100mmで使うと、熱貫流率（U値）は0.038W／mK÷0.1m＝0.38W／m2K。一方、窓はアルミ枠のシングルガラスでU値は4.65W／m2Kとします。最近の新築住宅はこの程度の水準が最も多いと思います。
ここで外皮の表面積は60.48m2で、窓面積は3.3m2、窓以外の面積は57.18m2です。すると、UA値は「0.38×57.18／60.48＋4.65×3.3／60.48＝0.36＋0.25＝0.61」となります。この計算式から読み取れるのは、窓面積に対して窓以外の面積が約20倍もあるのに、壁から熱が逃げる量（0.36）は、窓から熱が逃げる量（0.25）の2倍もないということです。つまり、窓の断熱性が極めて低いということが分かります。
コスト面から言うと、延べ面積が120m2程度の標準的な住宅で、窓強化型のコストアップは30万円程度です。それに比べて断熱材強化型は、熱伝導率が半分程度の超高性能断熱材を採用しても、グラスウールを付加断熱しても、コストアップ分はいずれも窓強化型の3倍程度になることが多いです。
がん検査コスト１回100円 日立と九大、18年にも ：日本経済新聞 日立製作所はがんを低コストで発見できる検査技術を九州大学とともに実用化する。体長１ミリメートルの線虫ががん患者の尿に反応する習性を応用し、１回100円程度のコストで初期のがんを見つける装置を2018年にも発売する。がんの種類は分からず、体内のどこにあるかはＸ線などを使う従来型の検査で判定する。低コスト検査で初期段階から治療すれば医療費の抑制につながる。
人質事件、日本に恥かかせる目的 「イスラム国」 ：日本経済新聞 【カイロ＝共同】過激派組織「イスラム国」の英字機関誌「ダビク」の最新号が12日、インターネット上で公開され、同組織による邦人人質事件について「傲慢な日本政府に恥をかかせるのが目的だった」との主張を展開した。
Panel could scrap warning on dietary cholesterolLongstanding advice about avoiding cholesterol for heart health may be on the way out.
TPPでの著作権関連交渉、著作権侵害を非親告罪にする方向に | スラッシュドット・ジャパン YRO
TPP（環太平洋パートナーシップ協定）での交渉で、各国は映画や音楽などについて著作権侵害があった場合に原則、作者などの告訴がなくても起訴できるようにする「非親告罪」とする方向で調整を進めていると報じられている（NHK）。
日本は同人誌などの創作活動が取締りを受けるという懸念があることからこれに慎重な姿勢をとってきたが、適用範囲について各国が判断できる余地を残す案が示されたことで受け入れる方針になったという。
著作権保護期間についても米国に合わせて公開/作者の死後70年にするという話も出ている。TPPについては、早ければ3月の同意を目指すという。
イスラム過激派とどう向き合うべきか | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉：日経BPオールジャンルまとめ読みサイト
また、現代型の情報機関の役割として、自国を好きにさせるような情報操作を相手国に対して行うと言われている。選挙でその国の政権が決まるのだから、アメリカのような国でも相手国の大衆を親米的にしないと、自国に都合のいい政権はできない。昔のように武力にものを言わせれば自国の隷属国のようにできたという方程式は、アフガニスタンやイラクを見てもわかるように成り立たなくなっている。
アメリカもかつては、情報機関を使って日本を含め諸外国の親米化に成功していたようだが、いまはうまくいっていないようだ。
日本もかつて陸軍中野学校のスパイは、情報操作でたちどころに東南アジアの現地民を親日・反英的にし、瞬く間にシンガポールまで陥落させたという。しかし、そのテクニックがむしろ北朝鮮に盗まれ（中野学校で学んだ軍人がいたようだ）、今度は日本人のほうがかの国を「地上の楽園」と信じ込まされたし、アメリカにもその技術が盗まれたようで、日本人はすっかり親米国になってしまったという説もある。
逆に、日本は、この手の情報操作が決してうまいとは言えない（と言いながら、商社に勤めることになった軍人がうまく、各国を親日的にしたという説があるが）。
しかし、今後、どんなテロが起こるかわからない。日本にいれば安全と思うかもしれないが、イスラム教の過激派が気に入らない本を訳したということで、日本国内で殺害された筑波大学の助教授もいる。中田氏の言うように、彼らが勝手連であれば、どこに潜んでいるかわからないのだ。
「自衛隊カード」をもっとうまく使おう：日経ビジネスオンライン
ODA実施機関のJICAも自衛隊との協力を行ってきています。最近だと、ハイチ地震での救援活動や、2013年11月のフィリピンの台風「ヨランダ」への対応で自衛隊とJICAが協働してきました。南スーダンでも、JICAの事業実施に当たって、自衛隊が既存施設を取り壊して整地をするなど、このような事例は、日本による支援が目に見える「オールジャパン」案件として増えてきています。
西田：一方で、現実を見てみると、湾岸戦争があって、9.11があって、アフガン・イラク戦争あたりまでくると、「武力介入して脅威を取り除いても、その後の社会の再構築をきちんとしないと、同じ国が紛争に戻ってしまう」ということが経験則として明らかになってきた。内戦であっても、紛争経験国の約半数、44％が和平合意後5年以内に紛争に戻ってしまっている、と、世界銀行の報告書は指摘しています。
国連PKOでも、軍事機能を有した平和維持部隊が介入し、安定状態を確保する。それだけでは不十分で、その地域が独自で回復できるような開発的な視点を持った支援がセットとして必要だということです。そこでは、統治レベルを底上げすることに加え、立場の弱い女性や子どもなど「文民の保護」が強調されています。
【鈴木喬】「昭和は良かったなんて嘘っぱち」 (5ページ目)：日経ビジネスオンライン
最近、「昭和が良かった」ということを言うでしょう。「嘘をつけ」と思うんです。僕は昭和の前の時代を知らないから、比べようがないけれど、それでも今ほど素晴らしい時代はありませんよ。
昭和という時代は、振り返ってみれば、僕にとっては、いつもお腹を減らしていた時代でした。物心が付いてお腹が減って、それからみんなが、泥棒なんかも何とも思わずやっていた。一歩外に出ると傷痍軍人や戦災孤児がいて。盛り場で戦災孤児にうんと殴られたこともあります。みんなが生きるか死ぬかで、乱暴にならなくちゃ生きていかれない時代だった。
終戦直後、どこかからトラックを調達して、あらゆるモノをかっぱらっていった人もいましたね。本土決戦に備えて貯めていた膨大なモノが、一瞬にしてなくなった。ちょうどソ連が崩壊した時のようなことが日本でも起こったわけです。そんな時代の昭和が良かったなんてよく言えるよって。昭和はひどい時代だったんです。それに比べると、今の日本は最高の発展段階だと思います。
しかし日本人監督がチームを掌握している場合、その監督がどんなに柔軟な戦術家であっても、部下の方で勝手に硬直的な振る舞いを選ぶようになる。すなわち、規律を守り、上下関係を厳しく律し、時間厳守で挨拶命で白い歯を見せない、小学校時代から慣れ親しんだ「日本の組織」の模範的な一員であることを内面化した部下に落ち着いてしまう。と、チームは硬直化し、戦術は固定化し、プレーは柔軟性を失い、パスは停滞し、シュートは礼儀正しく枠を外れていく。
政府も支援に本腰：インドネシアに“活路”を見出すNEC、3つの理由 (1/2) – ITmedia エンタープライズ インドネシア側もNECの動向に期待している。2018年にはアジア競技大会の開催を控えているが、それまでにどうインフラを整えていくのか――。現地メディアからの質問に遠藤社長は「われわれはセーフティ事業を中心にインドネシアに貢献する。自然災害からサイバーセキュリティまで、成長のトレンドを止めてしまう驚異は多い。安定した経済成長のためにも、安心・安全という要素は欠かせない」と強調した。
NEC、INTERPOLとサイバー犯罪捜査で協業 – ITmedia エンタープライズ INTERPOLは、2014年にサイバー犯罪に関する研究開発やトレーニング、捜査支援活動を行う「The INTERPOL Global Complex for Innovation」をシンガポールに設立する予定。NECはサイバーディフェンス研究所やラック、フォティーンフォティ技術研究所とともに、同施設の犯罪捜査支援センターへ約760万ユーロ相当の製品やソリューションを提供し、サポート要員も派遣する。提携期間は3年になる。
SIM通：総務省の中の人が語る、MVNOの現在と未来 – ITmedia Mobile
私が経営者に説明する「情報セキュリティの方程式」とは｜情報セキュリティの方程式｜ダイヤモンド・オンライン
業務改善や効率化は重要な経営課題であるが、事業継続の為の将来投資（リスク回避）と天秤にかけるべきではない。
このように正常化の偏見に惑わされず、適切な判断を迅速に行うためには、セキュリティ対策に責任を果たす担当者（CISO[最高情報セキュリティ責任者]などの専任者が望ましい）を配置し、意思決定の独立性を確保することが挙げられる。
また最近では、インシデント発生時にレスキュー活動を行うCSIRT（情報セキュリティ対策チーム）を設置する企業も増えてきており、他社との情報共有を含め体制強化の取り組みが本格化している。政府の情報セキュリティ政策会議で発表された「サイバーセキュリティ2014」では、内閣官房及び全府省庁に対するCSIRT等の体制の整備及び連携の強化が盛り込まれている。官民歩調を合わせた取組みを行うことで、日本全体のセキュリティレベルの底上げが期待されている。
経営者やセキュリティ部門の責任者から、自社の「セキュリティ対策」が他社と比較して適切なレベルなのかと質問されることがある。当然の疑問であるし、第三者に確認してみたい気持ちも理解できる。 しかし、セキュリティ対策を担当している現場の努力を一刀両断することも、経営者を脅すホラーストーリーを語るわけにもいかない。そんな時には手元の紙を取り出して「情報セキュリティの方程式」を紹介している。
この方程式に当てはめれば、セキュリティ水準を高める最も単純な方法は、分母の（3）ユーザビリティ（利便性・自由度）を小さくすることだと分かる。情報漏洩インシデントを起こさないために、USBメモリ等の外部記憶媒体をパソコンに挿すと警報が出るような仕組みを導入している企業や、利用アプリケーションを限定し、アクセス可能なWebサイトを制限するなど、禁止ポリシーの導入にお金をかけた企業も多いのではなかろうか。
問うべきは、「情報セキュリティの方程式」のバランスである。
“神の手”を最大限に生かす心臓ロボット手術の驚異｜がん 心臓病 脳卒中に備えるbyダイヤモンドＱ｜ダイヤモンド・オンライン 「そのため心臓のダ・ヴィンチ手術は自由診療になるので、300万円もの手術費を全額自己負担していただかなくてはなりません。高額療養費制度も先進医療保険も使えません。開胸手術なら保険が利くため、20万円ほどで済む。この違いがダ・ヴィンチの普及を妨げています」（渡邊医師）
源泉徴収ありの特定口座を使っていると払わなくていい税金を取られる罠とは？【2015年の確定申告（その6）】｜ダイヤモンドZAi最新記事｜ザイ・オンライン
実家を処分して安定収入を得る方法 【相続後の実例5】｜実例でわかる「相続税の完全節税マニュアル」｜ダイヤモンド・オンライン
