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日本海側中心に広い範囲で大雪の恐れ 14日にかけ  :日本経済新聞 気象庁は13日、日本付近の上空に強い寒気が流れ込む冬型の気圧配置が続き、衆院選投開票日の14日にかけて日本海側を中心に広い範囲で大雪になる恐れがあるとして、警戒を呼び掛けた。雪崩や交通への影響、電線や樹木への着雪にも注意が必要としている。

1発70円レーザー兵器 戦闘に革命 米海軍が運用 ゲーム感覚で照射 (1/3ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ) 低リスク・低コストのレーザー兵器は「戦い方を根本的に変える」といわれている。砲弾やミサイルを積み込む弾薬庫は不要で敵の攻撃などで爆発する危険もない。ミサイルは1発数十万ドルもするが、レーザー兵器の1発当たりのコストはポスト紙の試算でわずか59セント(約70円)。クランダー局長は「1発1ドルにも満たず、防衛予算が増えないなか配備に何の異論もないはずだ」と強調した。

人工知能が急に進化し始めた! – 湯川鶴章メルマガ ITの次に見える未来 – BLOGOS(ブロゴス)メルマガ

 「ところがブレークスルーが起こったんです」と東京大学の松尾豊准教授は熱く語る

 2012年。人工知能の精度を競う国際的な大会で、カナダのトロント大学がぶっち切りの勝利を収めた。それも1つの大会だけではなく、3つ続けてだ。

 「優勝したのは、画像認識、化合物の活性予測、音声認識など3つのコンペティション。まったく異なる領域にも関わらず、今までその分野を専門的に研究していた人たちを追い抜いてしまったんです」。Preferred Networksの岡野原大輔氏が解説してくれた。「それが立て続けに起こったので、コンピューターの各分野の研究者は、大きな衝撃を受けました」と言う。

 トロント大学が開発したのは、ニューラルネットワークの分野の中のDeep Learningと呼ばれる手法。ニューラルネットワークとは、脳のニューロン(神経細胞)とシナプス(神経細胞結合)の回路を、コンピューター上で再現したもの。人間の脳と同様に、正しい答えを出した回路が強化されるように設計されているので、コンピューターが自分自身で物事を学習していくことのできる仕組みだ。

 今年10月には、米Googleが、ニューラル・チューリング・マシンと呼ばれる技術に関する論文を発表している。

 国際情報学研究所の市瀬准教授によると、記憶を統合できるようになった仕組みだというが、ドワンゴの人工知能研究所の山川宏所長によると、「まだソート(並べ替え)アルゴリズムくらいですが、プログラムを作れるようになるんです」と言う。山川所長は「自分でプログラムを書ける人工知能を作るというのが、人工知能研究者の長年の夢だったんです。1970年代から80年代にかけては、そういう研究がいっぱいあったんです。ところがほとんどが挫折した。今回発表された論文によると、Googleのニューラル・チューリング・マシンでソートプログラムを書けるようになった。今までできなかったことができるようになったということで、意義は大きいと思います」と解説してくれた。

 松尾准教授によると、「Deep Learningで超えた山が、人工知能研究で一番大きな山。もちろん今後も課題はあるだろうが、このあとに大きな山があるようには見えない」と言う。

 自分自身で学習できるようになった人工知能は、今後ロボットに搭載され、ロボットという身体を通じてさらに多くを学んでいくことだろう。また監視カメラや無人自動車、農業、流通、広告、医療、会計、介護、通訳、教育など、今後の人工知能の発達に合わせて、多くの業界が影響を受けていくと、松尾准教授は指摘する。

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