ダイエット新潮流～「～だけ」ダイエットから「糖質制限ダイエット」へ | BPnetビズカレッジ | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉 それが今は、コンビニでも低糖質パンが並んでいる。たとえばローソンでは、小麦より糖質の少ない「小麦ふすま（ブラン）」などを使った「実りベーカリー健やかシリーズ」を発売。 1個59kcalのブランパンとか、低糖質ダイエット中にぴったりのパンが気軽に買えるようになった。
ほかに牛丼チェーンの「すき家」でも、ご飯なしで、豆腐の上に牛丼の具を載せた「牛丼ライト」がレギュラー商品になっていたりとか、糖質制限ダイエットのブームのデカさを物語っている。
橋下徹氏の終焉結果的には参院選で敗北し、大阪に戻ったのはよかったが、求心力がなくなって議会がついてこなくなった。二兎を追うものは一兎をも得ずである。彼も自覚しているように、大阪都構想はもう死んだ。それ自体に意味があるかどうかは疑わしいとしても、住民がみずから統治形態を変えるのは意義のある実験だった。残念である。
しかしカール・シュミットの指摘した民主政治の非決定性のジレンマを解く方法は、論理的には都市国家しかない。すなわち都市の中では独裁で、人々は都市を選択する啓蒙専制君主である。これはスティーブ・ジョブズから柳井正氏に至るまで、現代においてイノベーションを生み出す唯一の方法だ。
実は都市国家は、歴史上も国家の多数派だった。主権国家という不安定で矛盾した統治形態は、たかだかここ300年ぐらいのもので、いつまでもつかわからない。インターネットが外側から、そして愚かな政治家が内側から主権国家を壊し始めている。
21世紀は都市間競争の時代である。向こう10年ぐらいは変化が見えないかもしれないが、50年たったら世界は大きく変わっているだろう。橋下氏には、それを日本で最初に実験したという名誉ぐらいは残るかも知れない。
NHK長谷川経営委員の「女性は家で育児、男性は外で仕事」論に待った！ つまり、日本では依然として働く女性たちが積極的に「子どもを生みたい」と思える環境になっていないことがわかる。以前に比べれば改善された部分もあるのだろうが、女性にとってはまだまだ「仕事か育児か」という二者択一を迫られるような状況にあるのだ。これでは晩婚化・未婚化が進み、出生率が下がるのも無理はない。