今日のリンク

神奈川県警、ネットへの悪ふざけ投稿をを戒めるポスターを作成 | スラッシュドット・ジャパン ITバイト等の飲食店での悪ふざけ写真が問題視されてしばらく経つ。神奈川県警は対策の一つとして、「ネットへの悪ふざけ投稿」を戒めるポスターを作成した。内容は「ギャグのつもりが大きな代償」「背負っていくの? 罪と賠償」というキャッチコピーで、「線路に降りる→鉄道営業法違反」「飲食店でのイタズラ→威力業務妨害・器物損壊」といったいたずら例を紹介したものとなっている(産経新聞、R25)。


世界で勝負する日本ブランド | 伊藤美玲日本のブランドが誇るクオリティの高さや、仕上げの美しさは今や世界に知られるところです。しかし、ともすると「Made in Japan」という品質面ばかりが前面に押し出されてしまいがちです。海外のバイヤーと話をしていても、やはり日本ブランドに期待するのはそうした部分であり、デザイン面やブランドの世界観を伝えるという点では少々遅れをとっているのでは、という意見も聞かれました。そうしたなか、今回はデザインが評価されての受賞です。しかも現在のトレンドに迎合することなく、独自のデザインで勝負し、それが評価されたのはとても価値のあることであり、日本の眼鏡業界全体にとっても喜ばしい出来事であることに違いないでしょう。
FACTORY900(ファクトリー900) 公式サイト

普及し始めたオートブレーキシステム、どのような技術か知っていますか?(VISION2020)それから4年。EUでは、「すべての商用車の新車に自動緊急ブレーキを装備する義務」が、2015年11月から発生することが決定しており、アメリカでも、米国道路安全保険協会(IIHS)の主導による既定路線として、商用車へのオートブレーキ装備の義務化が検討されている。そして日本でも、まずはトラックやバスといった大型商用車へのオートブレーキの搭載義務化が、2014年11月からスタートすることが決定している。もはや国内外の各メーカーにとって、オートブレーキの開発は、避けては通れない重要な技術革新分野となっているのである。

現在日本において、オートブレーキの研究開発の指針となっているのが、前述のASV(先進安全自動車)だ。具体的には8つのキーワードを挙げて開発の方向性が示されている。

1:「(ドライバーとシステムの)意思疎通」
2:「安全運転・安定的作動」
3:「作動内容を確認」
4:「過信を与えない」
5:「(ドライバーによる)強制介入可能」
6:「円滑な移行」
7:「安全性が後退しないこと」
8:「社会に受け入れられる素地が形成されていること」

これを要約するならば、「ドライバーの主体性を担保すること」、「ヒューマンインターフェイス等の視認性に重きを置くこと」、「社会インフラへのスムーズな導入」、という3点になる。確かに、ブレーキの「オート化」によるドライバーの過信は、何よりも注意を喚起しなければならないだろうし、一歩間違えば生命に関わるシステムゆえ、表示類のデザインを含むインターフェイスの検証は、細心の注意を払って行われるべきだろう。そして、オートブレーキを前提にしつつ、歩行者やサイクリストが安全に通行できる街づくりの模索は、ヒトとクルマの未来を考える上で、継続的に続けていかなければならない思考実験だろう。

一方、オートブレーキに関する技術開発や実績、あるいはドライバーの意識面において日本よりも数歩先を行く欧米に目を移すと、例えばメルセデス・ベンツやBMWは赤外線レーザーとカメラを合わせたシステムを用いており、ボルボの「ヒューマン・セーフティ」のように、ミリ波レーダーと赤外線レーザー、そしてカメラによるトリプルチェックを課すことで、歩行者に加えサイクリストも検知し、衝突の恐れがある場合はフルブレーキで車両を停止するシステムも登場している。

オートブレーキがあることで、長距離運転や渋滞中などでドライバーに掛かる精神的なストレスが緩和されることも期待できるが、機能に頼りすぎることへの懸念も出ており、各メーカーもオートブレーキは完全ではなくあくまで運転のサポートをする機能であると注意喚起をしている。事故を防ぐための最終的な判断はドライバーにあり、オートブレーキの進化にともないドライバーの運転モラルもより一層問われていくことだろう。

【動画】逃走車両にGPS発信器を貼り付けるパトカー用エアガンがいよいよ実用化!? | Autoblog日本版スターチェイスという会社が開発したこの新兵器は、警察車両であるフォード「ポリスインターセプター」のフロントグリルに装備した専用のエアガンからGPS発信器を発射。逃走する車両に発信器を取り付け、その後の追跡を容易にするというもの。このシステムは、考案された当初の2007年に一度Autoblogでもご紹介したが、その後、フロリダ州のセントピーターズバーグ警察などで、実験テストが繰り返されていたようだ。

カジノ解禁に向けて動きが本格化、社会問題と経済効果のバランスをどうとるか | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト 何度も浮上しては消えたカジノ解禁。それを実現するための動きが本格的になってきた。超党派の「国際観光産業振興議員連盟」(通称カジノ議連、会長・細田博之自民党幹事長代行)は11月12日、総会を開き、カジノ設置を促す推進法案を決定した。今国会に法案を提出し、来年の通常国会での成立をめざす。

「一太郎」シリーズに脆弱性–IPAが公表、アップデートを呼びかけ – CNET JapanIPA(独立行政法人情報処理推進機構)セキュリティセンターおよびJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月12日、日本語ワープロソフト「一太郎」シリーズに関する脆弱性を公表した。対象となるのは「一太郎2006」から最新版の「一太郎2013 玄」まで多岐にわたっている。
ダウンロード|一太郎ビューア

「水飲み場型攻撃」とは何か–その傾向と対策 – ZDNet Japan しかし、この水飲み場型攻撃では、攻撃の入口が限定的ではありません。普段アクセスしているウェブサイトへの信頼を利用することによって、個別に工夫を凝らす必要なく、組織に所属する複数の人々が一斉にやられてしまう可能性があるのです。

Adobeから漏洩した3000万以上のアカウント情報からのパスワード解析方法 | スラッシュドット・ジャパン セキュリティ 先日、Adobeが同社サービスなどで利用しているAdobe IDに関連する情報が大規模に流出する事件があった。流出した情報はアカウントIDや暗号化されたパスワードなどだが、この暗号化されたパスワードから実際のパスワードを解析する手法について、徳丸浩氏が解説している。

詳しくは元記事を参照してほしいが、Adobeが使用していた暗号化方式は「平文パスワードが同じであれば暗号化パスワードも同じになる」というものであったため、たとえば同じ暗号化パスワードが多く存在していたら、そのパスワードは「password」や「123456」といった多く使われているパスワードの可能性が高い、といった推測と簡単な攻撃で平文パスワードを取得できる可能性が高かった模様。さらに、「パスワードのヒント」については平文で保存されていた、という問題もあったという。
Adobeサイトから漏えいした暗号化パスワードはなぜ解読されたか | 徳丸浩の日記
AdobeサイトのパスワードはトリプルDESで暗号化されていたが、実装の不備により平文パスワードが推測されてしまった
初期化ベクトルを使わないために同一パスワードが同一暗号文となる
パスワードのヒントが暗号化されずに保存されていた
そもそもパスワードのヒントという仕様がよくない(現在は削除されている)
パスワードの保存にはソルト付きハッシュ + ストレッチングを使おう
暗号化の際は、適切なブロック暗号化モードと初期化ベクトルを用いること
本当は怖いパスワードの話(1/4) - @ITハッシュとソルト、ストレッチングを正しく理解する
 サイト側の対策として、まずソルト(Salt)は必ず採用すべきです。ソルトというのは、ハッシュ値を計算する前にパスワードの前後に付け加える短い文字列です。
 ストレッチングというのは、ハッシュ値の計算を何回も(1000回~数万回程度)繰り返すことです。一般にハッシュ関数は高速性を求められますが、この高速性は総当たり攻撃に対しては脆弱な方向に働きます。総当たりに要する時間も短縮されるからです。

コモドールジャパン・アタリジャパン元社長、東海太郎氏が死去 | スラッシュドット・ジャパン ハードウェア1970年代末から1980年代初頭のホビーパソコン黎明期、コモドールジャパンの社長として日本でVIC-1001やマックスマシーンなどを普及させ、その後はアタリジャパンの社長としてアタリ製品の普及に携わった東海太郎氏が死去されたとのこと(SID Media Labの記事)。

国際宇宙ステーションにマルウェアが侵入していた | スラッシュドット・ジャパン サイエンス国際宇宙ステーション(ISS)にロシア人宇宙飛行士が持ち込んだUSBメモリにマルウェアが含まれていたことが明らかになった(本家/.)。

カテゴリー: リンク パーマリンク

コメントを残す