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ソフトドリンクがうつ病を引き起こす? その関係とは(マイナビウーマン) – goo ニュース結果によると、1日にソフトドリンクをコップ4杯以上飲んでいた人は、飲んでいなかった人と比べるとうつ病になる確率が30%も高かったとのこと。ちなみに、フルーツジュースを飲んでいた人は飲んでいなかった人に比べ38%高く、さらにソフトドリンクのライトバージョンを好んで飲んでいた人のうつ病になる確率はそれを超えていたそうです。

コーヒーに関しては逆の結果が出ています。1日に少なくとも4杯のコーヒーを飲んでいた人は、コーヒーを飲まない人に比べうつ病になる確率が10%低かったとか。

●医学的には未解明

甘いソフトドリンクがうつ病を促進する医学的証拠はこの報告では提示されていません。考えられるのは、逆の説明で、精神的に不安定な人は甘いソフトドリンクに手を出すというもの。

しかし、チェン氏は直接的な関係を肯定しているようです。「甘いソフトドリンクの消費を減らすこと、またはノンシュガーのコーヒーの消費がうつのリスクを減らすことができると、今回の調査結果から読み取ることができます。」

ネット選挙、参院選から解禁=改正公選法が成立 (時事通信) – Yahoo!ニュース 公選法ではこれまで、選挙運動でのインターネット利用は「文書図画」に当たるとされ、禁止されていた。改正により、ホームページやブログなどを更新し、投票を呼び掛けられるようになる。
 ただ、電子メールを使った選挙運動は、誹謗(ひぼう)中傷の横行などを防ぐため、政党と候補者に限定。民主党とみんなの党が求めていた全面解禁については、参院選の次の国政選挙から「適切な措置」を講じると付則に明記した。
 ネット選挙解禁に伴い、他人が候補者を装う「なりすまし」が懸念されている。対策として発信元を特定できるよう、ホームページなどに電子メールアドレスなどの連絡先の表示を義務付けた。氏名などの虚偽表示には、禁錮2年以下または罰金30万円以下の罰則を設けた。

東銀座に地下広場出現 現役最古の地下街は閉鎖へ  :日本経済新聞

 広場の中央には「歌舞伎座」と書かれた巨大なちょうちんがつり下がっている。聞けば高さ2.7メートル、昭和30年代まで歌舞伎座の正面に飾られていたちょうちんを再現したという。ここは新生・歌舞伎座の地下2階にある「木挽(こびき)町広場」だ。

 1500平方メートルの広場には6つの店があり、土産物や弁当、焼きたてパンなどを売っている。飲食店やタリーズコーヒー、セブンイレブンもあった。歌舞伎座に入場しなくてもグッズが買えるとあって、お昼時の広場はごった返していた。緊急時には防災拠点となり、1千人が収容できるという。

 ちなみに木挽町とは銀座の古い地名だ。この辺りは江戸時代、運河が流れていて、大きなのこぎりを使って丸太を材木にしていく「木挽き職人」が多く住んでいた。1950年代、運河の埋め立てに伴い「銀座東」と改め、1960年代に隣の「銀座西」とともに銀座となった。半世紀の時を経て歴史ある名前が地下によみがえった。

『「魅せる声」のつくり方』―「魅せる声」をつくる三大新理論(篠原さなえ) (1/2)(講談社ブルーバックス) – BLOGOS(ブロゴス)こうした経験の集積によって私がつくり上げた三大新理論が、おなかから力強い声を出すために必要な「笑うツボ」という概念であり、喉声、鼻声を防ぎ、滑舌もよくする「舌の反り」という概念であり、滑舌が悪くなる原因の大半を占めながら、これまで誰も気づいていなかった「前位舌」という考え方である。
海外の多くの学校と違って日本の義務教育では、母国語の滑舌方法を教えていない。もしこの理論が小学校の授業に取り入れられれば、滑舌どころか、近年、下顎が出がちな子どもたちの顎のかたちまで変わるのではないか。最近はそんなことすら考えている。
Amazon.co.jp: 「魅せる声」のつくり方 (ブルーバックス): 篠原 さなえ: 本


MOS BURGER|「モスの菜摘」特設ページ

219 先進国日本のモノづくり (その2) « 千秋日記過去に大型コンピューター華やかかりし頃、この明石工場の主力製品は超高速レーザープリンタであり、高速のドットプリンタであった。そして、とっくの昔に事業売却して、もう明石工場には存在しないはずの、超高速レーザープリンタや高速ドットプリンタの製造現場が今でも見られるのは一体なぜか?

それは、この明石工場のプリンタ事業を買収したプリンタ専業メーカーの高い見識にある。超高速レーザープリンタや高速ドットプリンタは、製造過程に無数の巧み技を含んでいるのと、1台の単価が高価なため、それほど多数の製造量が見込めない。これらを合わせ考えると、無理をして製造移転をするよりも、そのまま製造を継続してOEM購入した方が得策と考えられたに違いない。素晴らしい考え方である。一方、このプリンタ専業メーカーは米国市場も席巻し、明石工場は、これまで日本市場だけだったものが米国市場向けにも出荷できるようになったので、両者にとって大きなメリットを生んでいる。未だに、高額取引は小切手で行い、バックオフィスが主流となっているアメリカの銀行業界に超高速レーザープリンタは欠かせないからだ。

なぜ、超高速レーザープリンタや高速ドットプリンタが難しいのか? これらの製品は安定して稼働するためには、振動に耐える頑丈な筐体が必要である。まさに精密加工だけでなく重厚長大の技術が合わせて必要である。こうした両方の製造技術を持っているところはなかなかない。もちろん、ここではロボットの出番は全くない。人手で1台ずつ丁寧に作っていくしかない。品質は人に委ねられているので、永年の熟練した技術が必要である。

こうした技術が認められて、明石工場ではプリンタ以外にいろいろな種類の製造装置の委託生産を引き受けている。どれも、見るからに重厚な製品ばかりである。もともと、富士通周辺機はメカトロニクスが得意なので、こうした製造装置は恰好のはまり領域である。そして、この富士通周辺機では、かつて液晶ディスプレイを開発・製造していた。ある時は液晶そのものも製造していた時期もあった。従って、そうした液晶に関するノウハウもかなりある。しかし、今では、液晶ディスプレイは台湾から半完成品を引いていて、自ら製造はしていない。

その液晶がらみのノウハウを見込まれて、今では液晶製造に絡む、製造装置の委託生産を引き受けることになった。一つは大型液晶ガラス板の液晶塗布装置であり、もう一つはタッチパネルの製造装置である。そして最終顧客は、いずれも韓国、台湾、中国のメーカーで、日本の液晶メーカーを苦しめているライバルばかりである。ひるがえって、考えてみると、これはまさにドイツの製造業の生き方である。1980年代に、ドイツのコモデティ製造業は日本勢に徹底的に打ちのめされた。そこで、ドイツは最終製品を作るのではなくて、製品を作る製造装置へと業態を転換したのである。まさに先進国に相応しい産業転換を行ったわけである。富士通周辺機は誰に教えられたのか、このドイツの例から生き残る道を学んでいる。

厚さ0.4ミリで6畳間ほどの大きさがあるペラペラのガラス板をハンドリングする製造装置の重さは20トン近くある。液晶製造のためには緻密な動作を行うために、いかなる振動も許されないので、基盤は一つの石である。これほど大きな石は日本では取れないので、中国山東省から船で運んでくる。この巨大な製造装置を作る部屋は、もちろんクリーンルームであり、このクリーンルームの中に何本もの20トンクレーンが装備されているのが、何ともアンバランスで面白い。見ているだけで血が躍るほどに興奮してくるのは私だけだろうか。

これらの製造装置も全て委託生産であり、自社ブランドではない。しかし、現地据え付けから修理まで全て委託されていて、最近では基幹部品まで製造委託されるまでに成長した。それでも、『隠れたチャンピオン企業』で居る方が、トータルではメリットが大きいと言う。どんな製造装置も市場や技術革新の影響を大きく受けるので、むしろ委託生産業として、いろいろな分野を幅広くカバーしている方が小さなリスクで済むからだ。

ロボットを駆使してスマートフォンやタブレット端末を大量に製造する社工場と、ロボットを全く使わないで一品ものの大型製造設備を一つ一つ丁寧に人手で作り上げる明石工場は好対照であるが、いずれも先進国日本の製造業のあるべき姿を示しているように思う。富士通周辺機には、これからもあくなき好奇心を持ち続けて、新たな分野に挑戦していって頂きたいと思っている。

218 先進国日本のモノづくり (その1) « 千秋日記そして、今や、富士通の中では、最も勢いのある携帯電話、スマートフォン、タブレット端末の主力工場となった。もちろん、これらの事業に関して、単に製造だけでなく開発にも大きく貢献している。ドコモグループで最下位に甘んじていた富士通の携帯事業は、通信部門から切り離されてコンピュータ部門に移管された。丁度、私がアメリカから帰国した時である。私は、帰国すると直ぐに携帯電話事業の再建担当を命じられた。丁度、日本固有のPDC仕様から世界標準の3G仕様へ移行する真っ最中でもあった。通信部門から移管された開発人員はPDC仕様の開発で手一杯で3Gの開発をする余裕は全くないという。

ここで、プリンタ事業売却に伴って仕事を失っていた富士通周辺機の精鋭80名が、明石から川崎・横須賀へ移動して3G携帯電話機の開発に従事することになる。彼らは、最先端メカトロニクスのノウハウを持っており、携帯電話のシャーシに富士通で初めて3DCADを導入することにも貢献した。結果として、彼らの必死の貢献もあって、富士通はドコモグループで確固たる地位を確立することが出来た。当然、富士通周辺機の精鋭80名は3Gの携帯電話事業を携えて明石地区に凱旋、帰還したわけである。

しかし、そうは言っても、もともとメカトロニクスの精鋭技術者が、どのようにスマートフォンやタブレット端末の開発・製造に貢献できるのだろうかという疑問は残る。だって、どう考えてもスマートフォンやタブレット端末は自走したりはしないのだから。その疑問は、5年ぶりに訪れた富士通周辺機の製造ラインを見て私には直ぐに納得ができた。もはや精密加工作業に人間が直接従事していない。主役はロボットだ。アームロボット、フィンガーロボットが次々と精密な作業をこなしていく。アームロボットのコアは三菱電機製、フィンガーロボットのコアはファナック製だが、肝心の手足の部分は純粋な富士通周辺機の自社製である。

スマートフォンやタブレット端末の商品寿命は3か月。年に何回も製造ラインは変化し、そのたびに製造治具を変える必要がある。そんな短期開発品は外部に発注出来ないのだ。そこにメカトロニクスの精鋭エンジニアを集めた富士通周辺機の強みがある。特に感銘を受けたのは、最近流行の防水型製品のしかけである。こうした防水型の製品は直径0.5ミリ長さ1ミリのネジで締める。ネジの元にはプラスティック製のシーリング材が付けられているのでネジを締め終わったあとは、そのプラスティック材がネジ穴の隙間を埋める。大体、こんなに小さなネジを人間が手で締められるわけがない。 超精密加工製品の製造はもはや人間の手では出来なくなっている。こうしたロボットを開発するのに富士通周辺機が集めたメカトロニクス・エンジニアが貢献していたのだった。

iPhone、iPadを製造している台湾資本で中国製造のフォクスコンは、2010年に導入し始めたロボットが2011年には3万台、2012年には30万台、2014年には100万台にまで達するという。フォックスコンのCEOは最近、米国にも製造拠点を拡大すると言っている。私は、多分、Apple製品は近いうちにフォックスコンの米国工場で製造されるようになると思っている。まさに、それがオバマ大統領の戦略であり、大統領に追随するGEのイメルトCEOの戦略に通じるものがある。

これこそが先進国の製造業ではないか。製品はロボットに作らせ、自分たちはロボットを開発し、自らの手で作る。これならば、日本の製造業が多数の高学歴人材を吸収することが出来る。さらに富士通周辺機はロボットの手足を自分たちで開発しているわけだが、これからは3D(三次元)プリンタで製造しようと考えている。彼らは、もともと3D‐CADのプロフェッショナル達ばかりである。頻繁に出図される新製品の製造に向けたロボットの手足は短期開発が要求される。作ってみてロボットに接続して、製品に適合するように改版するのも、3Dプリンタなら即座に出来る。それこそ、夕方、設計情報を3Dプリンタに送っておけば翌朝には新しい手足は出来ているというわけだ。ロボットと同様、プリンタは夜中の作業だって疲れを知らずにやり遂げる。

現在、ICT業界で最も期待される研究分野は、脳科学(ニューロン)、ロボティックス、サイバーセキュリティの3つだと言われている。その中でも、最も実践的なロボティックスこそ日本に最も向いている研究開発分野ではないだろうか。生産年齢人口が減ると成長が止まると言われているが、今でも、まともな職に就けない若者が沢山いるのに、経済停滞を生産年齢人口のせいだけにするわけにはいかない。少子高齢化が進展する日本に向いた産業構造、生産形態を模索する必要があるだろう。先進国日本のモノづくりの火は、まだまだそう簡単に消すわけにはいかない。

217  スーパーコンピュータ「京」 講演録 « 千秋日記

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警察庁、ISP業界などに「匿名通信の遮断」を要請へ | スラッシュドット・ジャパン IT PC遠隔操作事件では発信元を隠蔽するためにTorが使われていたが、このような匿名化システムについて、サイト管理者の判断で接続を遮断するようISP業界などに要請するという(毎日新聞)。

Torの場合、出口側のIPアドレスは公開されているとのことで、このIPアドレスからの接続を遮断することで犯罪抑止に一定の効果がある、という主張だ。IPアドレスによる遮断が「通信の秘密」保持に該当するかどうかは議論になりそうではあるが、副作用も大きそうではある。あと、この言い分が通ってしまった場合、それ以上に踏み込んだ話がふっかけられる可能性もあるのは心配なところである。

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