microSDHCと人形町と弁慶像

私の携帯(アドエス)はメモリカードにmicroSDを使うのですが、容量4GBのが安くなってきたということで、あきばおー でKingstonのmicroSDHC 4Gを、4200+相性保障300=4500円なりで購入したのです。ところが、手持ちのカードリーダで読めないものですから、初期不良かと、取り替えてもらったのです。でも再度アドエスに装着して読めない。この段階でようやく気が付きました。色んなメモリーカード売店にSDとSDHCは別物、と注意書きしてあるのです。初期不良ではなく、ドライバが違っている。そこで次のような手順を。

まずはSDHC対応のカードリーダー調達。Transcend Multi-Card Reader M3 というものが、セルスタRという末広町寄りの小さな店で道端に山積みなのが、SDHC対応と書いてあるので980円で調達。
帰宅してから、ネットでの調査開始。
AirWiki:Willcom/WS110SH/FAQ から microSDHCは使えるの? という項目で紹介されたいた
「777?Team SDHC」ドライバをダウンロード。これの圧縮ファイル形式がむむ、rar形式なのだ。このサイトはロシア語のようで、関連事項を調べることもできず。
仕方なくvector からRARファイルに対応したLhaca デラックス版をダウンロードしてインストール。解凍してcabファイルを取り出す。
元々使っていた2GのmicroSDにこのcabファイルを入れてadesに装着し、インストール。再起動せよとのこと。再起動後、元々の2GのminiSDは問題なく読めているのを確認。
さて、Kingston microSDを装着。無事読めていました。今回のは事前調査不足でしたね。初期不良という勘違いで持っていった あきばおー さんは特に何も言わず対応してくれて、済みませんでした。多分、分かっていたんでしょうけど、おじさんだからしょうがない、とあきらめてくれたのかな?
これの他には、Microsoft Notebook Optical Mouse 3000というマウスを2980円で。これはホイールをまわす力が殆ど要らず、というのが気に入りました。本当は空中で使えるマウスが欲しかったのですけどね。まだ成熟してないかな。マウスはこれで何十個目になったかことか。
それと、USBから充電バッテリを充電するセットを1800mAhのNi-MH単三二本付きで980円。単四付きの方が使えたかな?

秋葉に自転車で行く途中。今回は清洲橋経由になりました。清洲橋の西で集まっていたカモメたち
清洲橋

弁慶像
人形町の甘酒横丁のはずれ、公園のところに立つ弁慶像です。横に次のように書いてあります。

弁慶像について
今を遡ること三五〇年前、現在の人形町あたりに茸屋町と堺町という街があった。
当時この街では、江戸三座といわれていた芝居小屋のうちの市村座と中村座の二座が歌舞伎を上演しており芝居街と呼ばれていた。また、浄瑠璃による操り人形の芝居小屋も数軒あり、歌舞伎と合わせて庶民の人気を集めていたという。
ここで使われた人形の製作と、修理にあたった人形師達は、この周辺に住み人形細工と人形の販売をも業としていた。
以上が人形町の名のいわれとされており、ここ人形町界隈は今日隆盛をきわめる江戸歌舞伎発祥の地と呼んでも差し仕えないといえる。
この度、緑道の改修に当たって、入口の広場に歌舞伎一八番の内でも人気のある勧進帳の武蔵坊弁慶像を設置するとともに、その背面に関所風の冠木門を設けて江戸情緒をかもしだし、往時をしのばんとするものである。
中央区土木部公園緑地課

人形町はこうだったんですね。

帰り道の木場親水公園の木遣の像?
木場親水公園の木遣の像

とっても寒そうな格好をしていたハト。
寒そうなハト

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