神戸淡路明石

さて、今回の故郷紀行です。
10月16日朝の新幹線で、昼前新神戸。駅レンタカーで三宮から長田経由。

姉上宅の金魚です。pa160213.jpg
明石大橋を渡り、すぐの淡路サービスエリアの観覧車から。pa160270.jpg
ここで食した玉ねぎラーメンの、玉ねぎがなんとまあ甘いこと。

淡路夢舞台で、ウェスティンホテルの横にある百段園の花壇ですpa160301.jpgpa160310.jpgpa160322.jpg
それからエクシブ淡路島において、豪華スイートに泊まりながら、兄弟ご一行がご本家とともに宴会となったのであります。

翌朝10月17日快晴の大阪湾です。pa170443.jpg
それから千山に登ります。車で行っても大変な坂道であります。登るだけで軽く一日仕事になってしまいます。ほとんど上ったところで、脇に入り、ご本家ご先祖の、淡路唯一の個人の墓だそうです。pa170538.jpg
地震の時には、急な坂に積んである石積みが一部崩れ、それを直したそうなのですが、それは大変だったろうと、苦労がしのばれたのです。
さて、ここ、先山(せんざん)の千光寺は、淡路島中央部にある標高448mの先山(淡路富士)にあります。wikipediaから少し引用「淡路島は、記紀の日本列島の国産みの神話に登場し、『古事記』では淡道之穂之狭別島(あわじのほのさわけのしま)と書かれ、『日本書紀』では、淡路洲と書かれ、伊弉諾尊(いざなきのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)の産んだものとされる。」
ということで、日本最初にできた島でありますし、その最初の山というのが、先山という名前なんだそうです。
ちょっとまた
http://kobe-mari.maxs.jp/sumoto/senkoji_data.htm
ここから引用「千光寺の本尊は千手観音で、伝承によると、
『狩人忠太が為篠王(いざさおう)という白い大猪を追って播州から渡ってきました。
大猪は矢を負ったまま海を渡って先山に逃げ、大猪を追ってこの山に入った忠太が猪に矢を射掛けたところ、それは大猪ではなく、実は千手千眼観世音菩薩様であって、その忠太は名を寂忍と改め、諸行を深く反省して出家し、この山に七堂伽藍を建立し、この菩薩を安置した。』といいます。
現在も本堂の前の狛犬は他所と違い、猪です。」pa170553.jpg
珍しい、こまいのしし。

佐野でお墓参りをし、近くのうどん屋で大盛りうどんをおいしくいただきました。やっぱりうどんは関西でないとね。次には、たこせんべいの製造所見学です。pa170561.jpg
岩屋から、たこフェリーに乗り、明石大橋を下から眺めました。pa170590.jpg
いい空の色です。pa170598.jpgpa170621.jpgpa170649.jpgpa170655.jpgpa170658.jpg
明石港に到着。pa170673.jpg

明石に来ておりながら明石焼きを食さずに帰ることは、この世に人として生まれ出た以上は到底できないのでございます。独特のたれに泳がせて食するおいしさは、何ものにも代え難いものでございます。pa170684.jpg
明石駅内のこの店で玉子焼(明石たこ焼)の由来が掲げてありましたので、また引用『玉子焼は、他地方では「たこ焼」と呼ばれておりますがその発祥の地は播州明石です。
遠く天保年間より、明石では人造サンゴ「明石玉」の製作が盛んでした。その製造に玉子の白身を用いておりましたが、ある商人が黄身の利用を考え、名産明石蛸を入れて焼き上げ、庶民に舌つづみをうたせたのが玉子焼の起こりといわれております。
当店では古来の伝統を生かし、更に研究を重ね特製の「ナベ」を用い焼き上げておりますのでご賞味くださいませ。』
とのことです。

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