交通事情や宮廷料理と天安門のライトアップ

交通事情についてです。とても日本人は運転出来ないでしょう。何故かというと、人は車にお構いなしに歩くし、車は赤信号でも右折します(車は右側通行です)。ぶつからずに進むのが不思議です。車同士でも押し合いへし合い、とでもいうような感じです。もちろん実際には寸止めでぶつからずにいるのです。まあ、そうでもしないと信号を渡れないのです。人は横断するとき、走っては危ないのだそうです。ゆっくり歩くと車が対応できますが、走ると車に轢かれるんだそうです。ガイドの陳さんは、中国には日本人には理解できない、気、とかがあるんだ、としきりに言うのですが、この交通事情も気なのかな?。c00p1060065.JPG

宮廷料理というのを看板に上げている、天安門広場に面した場所のお店で、初めての本場の中国料理です。鹿の何とかとか。でも、お味はもう一歩というのが正直なところです。ガイドさんは、この店に入る前から別の本物の宮廷料理を紹介すると薦めるのですが、結構高いのです。燕京ビールという地元のビールがこの店では結構いけてました。c00p1060078.JPG

夜になると天安門付近の公共の建物とかがライトアップするのだそうです。天安門自体もライトアップされ、なかなかいい雰囲気です。広場の見物人は夜遅くまでたくさん居るようです。そうそう、天安門は今工事中です。テレビニュースなどでテントが見えない天安門が出たとすれば、それは資料映像です。c00p1060082.JPG
これで北京の初日(24日)は終わりで、ホテルに入りました。

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