先ほど気がついた。nogami1.net/ に普通のWordPress、nogami1.net/wpmu/にWordPressMUを入れたつもりであったが、間違ったようである。
先ほどhttps://moo-nog.ssl-lolipop.jp/wpmu/blog/2009/05/30/%E6%9C%80%E5%88%9D%E3%81%AE%E6%8A%95%E7%A8%BF/ を見ようとしたら、一部の中身が普通のWPの中身になっている。
それにWPの表示が日本語のはずが英語に戻っているし。つまり、インストールに失敗して、入り混じっているのである。
もう一度引っ越しするか、どうか。
あっと、気がついて/wpmu/を確認したら、.htaccessファイルを戻し忘れで、.htaccessが無い状態で走っていた。そのせいで入り混じったと思われる。
また、WPでのwp-config.phpが以前に置き換わっていた件の引き続きで、言語をjaにし忘れていたのが英語に戻った理由であろう。
つまり、入り混じっていたのではなくて、単にインストール失敗ということだ。しかし、インストール時にウェブルートのファイルを壊すのはバグに近いとも思われるが、自分のミスかもしれないし未確認なのでこれはいずれのことにしよう。
原因としては、ウェブルートに既にWPが入っている上に入れるという条件が悪かったという問題が推定される。先ほども/wpmu/で.htaccessが無い状態では入り混じったり。しかしね、それらの問題を避ける手段について、ネット検索してもなかなか出てこないのは一体どうして?
では、一時的にウェブルートを退避させる手を使ってみるか。ちょっと今のこれだから、暫時閉鎖です。
今は /home/nogami1/www/がウェブルートで、/home/nogami1/www/wpmu/を置いた。
そこで、/home/nogami1/www1/を作成し/home/nogami1/www1/wpmu/以下に新しくWPMU一式を置く。
そしてwwwをwww.oldに変え、www1をwwwに変えてから、インストール。
おっと、データベースも削除してからですね(削除してなかったら、インストールが途中までになり、とくにadminのパスワードが以前のでないとエラーになるし、SQL何とかのエラーが出てしまった)。
これで、一応まっさらなWPMUのインストールになる。一応型どおりのインストールができた。(実際にはデータベースのプレフィックス指定が出てこないままだったので、まっさらではなかったのだが、これも後回し。)
さくらインターネットだから、というのではなくて、WPとWPMUの同居にこつがある(あるいは無理がある)、ということのようでした。
で、wpは元に戻して、今の記事の投稿も何とかできている次第。ここのも、いずれはWPではなくて、WPMUの一部に入れるのがすっきりするようだ。つまり、この形でのインストールのドキュメントが必要だ、ということですね。あるいは、これはやってはいけない、というべきか。もしかして、このケースでは旧WPを退避してバックアップし、新WPMU導入後の一ブログにバックアップデータを戻す、というのが良いのかもしれない。これも後ほど検討しよう。
結局のところ、さくらインターネットでインストールできないというネット上での報告は、多分、他のレンタルサーバーでapacheが特殊ユーザー権限になる例が多くて、WPMUインストールマニュアルの標準でディレクトリ属性を777にするという表現になっていらのが災いして、さくらの場合にはそれでサーバーエラーにしてしまうのでインストールできなくなる。で、私もそのような報告にひきずられて特別な原因があるかと思いこみ、それが災いして、素直な方向に行くのが遅れてしまった。というのが反省事項であります。
素直にすれば良かったのね。結局は。