朝からみなとみらいで、
次世代安心・安全ICTフォーラム災害・危機管理ICTシンポジウム2009
「竜巻・突風・ゲリラ豪雨の観測を目指して」
に行ってきました。朝から一日中のスケジュールでしたが、NICTで研究開発を進めているフェーズドアレイ気象レーダの研究開発計画を中心としたもので、ちょっと、横の会場の震災対策技術展/自然災害対策技術展に行き、その迫力に感心してきました。
少しずつではありますが、防災も実地に鍛えられてきて、役立ちそうなものが増えてきました。
一つ気になったのは、電離層観測で地震予知という話が、万一のことを考えて少しだけ聞いたのですけども、やっぱりしっかりしていない論証のようでして、何でこんなとんでもが出てくるのか不思議な感じでした。もちろん、悪気はなかろうというのは当然ですが、惑わせる結果になるのが残念ですね。もっと慎重にデータに語らせないといけないのに、まあ、それは無理か。思い出したのですが、地盤観測で予知するんだ、という話、しっかりとした総括はありましたっけ。まあ、それと50歩百歩か。
帰りに寄り道した赤レンガ館、ダンスのシンポジウムとかやってました。
富士山が見えるんですね。