ねんきん特別

我が家にも世間の風が届きました。Mさんの年金特別便とか。
郵便で届けるのだから、郵便とか電話で返事、というのが礼儀と思うのでしたが、それを外しているのが社会保険庁だったのです。
そんなことが世の中に有る筈がない、と思った私は何だったのかな。どなたかのお使いが説明に来たのなら、それで文句があるなら、今後はこっちに来てよ、というのなら分からないでもない。でも、郵便で送りつけてきて、文句あるなら来なさい、というのはいかがなものか。
こんな、礼の無い国になっていたのかと、あきれました。
まあ、それはさておき、もうひとつあります。

問題は、払ってない期間がこれだけですね、という社会保険庁の主張だったので、こちらの主張は、いやそうではなくって、**婦人会で集めて届けていたのですから社会保険庁の主張に間違いがあります、ということになります。
今回の問題については、関係者はかなり多数になります、ですから、**婦人会とかのごく少数の関係者に確認すれば、多分数十人か数百人の年金記録の不備が是正可能な訳です。多数の是正が結構少数の証人により実行可能ですから、関係者全部からの文句と確認の手間を考えれば、先に確認と是正を行うほうがよっぽど手間を節約することになるでしょう。それを、事前の確認と是正をせず漫然と全関係者に(誤った記録を)通知し、全関係者が個々に証拠調べと是正を行うという、とんでもない無駄が行われるかもしれない。これは何とかしないとね。

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