水彩色鉛筆

結構以前から水彩色鉛筆があったのに、私はごく最近気が付きました。そこでたまたま見かけた入門セットを購入し、図書館から関係本を借りたのであります。
昔から高校美術部の時にも水彩画しか描けず、テクニックも自分であきれるほど何にもない状態でありました。ただ、自分で気に入ったのは、美しさを感じる目だけです。もちろん、ほんのおじさんとしてのレベルです。
さて、久方ぶりの美術本を見て、あきれるほど水彩画のことも知らなかったのに今更気づきました。まあ、それはそれ、これからじっくり楽しんでやる、と思っている次第です。その時間が取れるかどうかも、大いに怪しいのですが。

何の分野であれ、多分、主体者とかプレイヤーが面白いのでしょう。美術は利点として、見るのに必要な時間が、もちろん最低限ですが、一瞬で済むのです。これはミュージックとかゲームとか文学と大きく違う。どうだ真似できまい、と自慢して良いと勝手に思っているのです。それに近い時間的利点が水彩系統を描くのにはあるのです。おっと、写真で撮るのに負けるかも。

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