現代パチンコ文化考とタバコ考

現代パチンコ文化考 谷岡 一郎著 ちくま新書 1998年3月20日第一刷発行 660円
パチンコマニュアル 好奇心探求隊編 総和社発行 平成12年11月30日初版第一刷発行 1500円
を古石場図書館から借りた。谷岡氏のを見に行ったのだが、もう一つはたまたまである。谷岡氏によれば、この分野には良書が多いとのこと。この業界には全くの門外漢だったので、これから読ませて頂くこととしたい。
しかし、今日もパチンコ店の前を素通りしたのであるが、何メートルも離れた所からでさえたばこのにおいが鼻につき、よくこんなのでやっている、とあきれた次第である。こびりついたヤニの悪臭があれば、とても入る気にならない。禁煙のパーラーはどこにあるのだろう。
かく言う私も約5年前までヘビースモーカーであったのだが、やめてホンの数年でかくも感覚が違ってくるとは気が付かなかった。いやはや、吸わない方には大変なご迷惑をおかけしていて、済みませんでした。共存は大変なんですな。基本的に自分は差別主義者ではないと思っているのですが、喫煙者が被差別状態となり、ある意味で虐待されるのはやむを得ないと、今は思います。
そこで、思いつきでありますが、現在のパチンコ業界の斜陽化の原因はたばこである、との仮説を立てたのであります。が、これを追求する気力はありませんので、誰か考えてくれないかな、と人頼みモードなのです。

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