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コロナ緊急事態宣言「終了」 WHO、3年3カ月で節目(共同通信) – Yahoo!ニュース 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は5日、新型コロナウイルス感染症を巡る緊急事態宣言の終了を発表した。同宣言は感染症などに対するWHOの最高度の警告で、2020年1月30日に出されてから約3年3カ月続いた。

酒は「毒」か「薬」か? 医師が最終的に出した答えとは…:日経ビジネス電子版酒は「毒」なのか、「薬」なのか…。がんや生活習慣病、うつ病などのリスクを高めることが広く知られている一方で、昔から「百薬の長」ともいわれている。果たしてどちらなのか。そして、どうすれば健康的に飲めるのか。『酒好き医師が教える最高の飲み方(日経ビジネス人文庫)』の著者である葉石かおりさんと、監修者である肝臓専門医の浅部伸一さんに、都内某所で話を伺った。
医師としては「酒は毒」と言わざるを得ない。だがしかし…
飲み方を変えたら体重3kg減、体脂肪5%減!
お世話になりたくない「抗酒剤」の恐怖
自分のタイプを知り、味わって楽しく飲もう!
酒好き医師が教える最高の飲み方 | 葉石 かおり, 浅部 伸一 | 趣味・実用 | Kindleストア | Amazon昔から「酒は百薬の長」といわれ、適量の酒を飲んでいる人は長生きと考えられていた。
だが、多くの人は、年齢を重ねるにつれ、γ-GTPをはじめ、中性脂肪や尿酸値など、
あらゆる数値が気になりだす。
酒は「毒」なのか「薬」なのか?
飲みすぎれば、がんを始め、死に至る病気のリスクが上がることはよく知られている。
できれば、健康なまま、おいしく、楽しく、いつまでも飲み続けたい。
でもネットの情報は玉石混交……
そこで、酒ジャーナリストの葉石かおり氏が、25人の医師や専門家に徹底取材。
「カラダにいい飲み方」を明らかにする!
○「油系つまみ」を先に食べて悪酔いを防ぐ
○日本酒で生活習慣病を改善
○二日酔い対策に最強の食材は「納豆」
○ビールの”苦味”で認知症を予防
最新医学のエビデンスを基に、酒に負けないためのセルフケア、
気になる病気の仕組みと予防から、
飲み屋で披露したいウンチクまで、盛りだくさんで解説します!

ウォーキング、水泳、ゴルフ…運動の種類によって死亡リスク低下に差はある?:日経ビジネス電子版推奨量を満たせばいずれも死亡リスクは低下
 総死亡リスクの低下が最も大きかったのはラケットスポーツ(16%低下)で、続いてランニング(15%低下)、ウォーキング(9%低下)となっていましたが、どの運動を行っても総死亡リスクは有意に低下していました。

ドクター江部の糖尿病徒然日記  血糖調節システムについて。4) ストレス
急性のストレスがあると、アドレナリン、グルカゴン、副腎皮質ステロイドホルモンなど血糖値を上げるホルモンが分泌されますので血糖値が上昇します。
血糖値は、1)、2)、3)、4)などの因子が複雑に絡み合ったシステムにより調節されています。
たかが血糖値されど血糖値、なかなか一筋縄ではいきませんね。

【フェルマーの最終定理】数学を知らなくても分かるよう解説! – ナゾロジー三平方の定理にそっくり?【フェルマーの最終定理】とは何か簡単に解説
【フェルマーの最終定理】の証明はなぜ難しいのか?
【フェルマーの最終定理】”解決の鍵”になった二人の日本人「谷山」と「志村」
【フェルマーの最終定理】を解決に導いた「谷山-志村予想」とは?
【フェルマーの最終定理】解決の転機となった「フライの証明」
360年の難問が解けた!ワイルズによる「谷山-志村予想」の証明
フェルマーは本当に証明を見つけていたのか?
フェルマーは、「xn + yn = zn という式のnが3以上のとき解がない(つまり絶対に式が成立しなくなる)」と言っています。
ピタゴラスの定理に無限の解が存在する証明は、紀元前の数学者エウクレイデスが著書「原論」の中で紹介しています。
同じ式でnが2の場合、無限に解が存在すると証明できるなら、その逆に3以上で解が存在しないと証明することはそんなに難しくないような気がしてしまいます。
実はフェルマーは4乗の場合に解がないという証明はきちんと書き残していました。
それを利用してレオンハルト・オイラーは3乗の場合に解がないという証明を成功させています。
これらの証明から、さらにnが「3の倍数のとき」と「4の倍数のとき」解が存在しないと証明することもできました。
しかし、こんな調子で証明を続けていても埒が明きません。証明するべき「n」は、3以上の無限に連なる数字たちなのです。
「すべての楕円曲線はモジュラーである」
それが谷山の主張した理論の内容です。
ただあまりに発想が飛躍しすぎていた谷山のアイデアは、このときほとんどの学者たちに「事実とは思えない」と受け入れてはもらえませんでした。
そして、残念なことに谷山はこのシンポジウムの開かれた3年後に自殺してしまいます。自殺の理由は不明です。
谷山の死後、その意志を引き継いだのは志村五郎でした。
志村は図書館で谷山と同じ本を借りようとした縁で知り合い、それ以来数学研究の盟友となっていました。
彼はなんとか、亡き友人のアイデアを形にしようと、その意味を死物狂いで理解し、アイデアを支える理論付けを行っていきます。
そして発表されたのが「谷山-志村予想」です。
ワイルズが成し遂げたのは、この「谷山-志村予想」の証明です。
「すべての楕円曲線はモジュラーである」このことを証明することで数世紀の間、世界の数学者の頭を悩ませ続けた「フェルマーの最終定理」の無限の証明が完了してしまったのです。
ここからが話の本題です。1984年、ドイツの数学者ゲルハルト・フライが驚くべき発見を発表します。
それは「フェルマーの最終定理に登場する『xn + yn = zn』は楕円曲線に変換可能だ」というものでした。フライはもし仮にフェルマーの最終定理に解が存在するとしたら、という仮定から1つの楕円方程式を作り上げたのです。
その後、カリフォルニア大学バークレー校の教授ケン・リベットが極めて重要な証明を成功させます。それは「フライの楕円曲線は異常すぎてモジュラーにはならない」というものでした。
二人の数学者の仕事は次の事実を明らかにしました。「フェルマーの最終定理に解が存在した場合、それは楕円曲線に変換可能であり、そこには付随するモジュラーが存在しない」
これはつまり、「すべての楕円曲線はモジュラーである」と主張する「谷山-志村予想」が事実ならば、フェルマーの最終定理には解が存在しないことを意味していたのです。
亡くなった友人の意志を継ぎアイデアを形にした志村五郎、フェルマーの式を楕円曲線に変えたゲルハルト・フライ、そのフライの楕円曲線がモジュラーでないことを証明したケン・リベット、数々の数学者たちの偉業の果てに、問題は1つに繋がりました。
そしてアンドリュー・ワイルズが「谷山-志村予想」を証明することで、フェルマーの最終定理は最終的な解決を迎えたのです。
ワイルズはこの証明に、実に7年もの歳月をかけました。それは1995年、フェルマーの問題が発見されてから実に360年後のことでした。

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