「Google Maps」に「Waze」のリアルタイム交通情報が追加–米国や一部欧州地域などで – CNET Japan Googleは米国時間8月20日付けのブログの投稿で、「つまり、アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、エクアドル、フランス、ドイツ、メキシコ、パナマ、ペルー、スイス、英国、米国において、Wazeユーザーが事故、工事、道路閉鎖などをWazeで報告すると、AndroidおよびiOS向けのGoogle Mapsアプリにもその最新情報が表示される」と述べた。
朝日新聞デジタル:スノーデン氏提供情報、英当局が破壊させる 英紙明かす – 国際 編集長は破壊要求に応じた理由について、法廷闘争になれば決着に時間がかかる可能性があったなどと英BBCに説明。文書データのコピーは英国外にもあるとし、「我々は辛抱強くスノーデン文書の報道を続けていく。ロンドンでやらないだけだ」と強調した。
NSA関連情報の入ったコンピュータを英政府捜査官が破壊–The Guardianが暴露 – CNET Japan The Guardianの編集者であるAlan Rusbridger氏は、米国家安全保障局(NSA)の内部告発者であるEdward Snowden氏から提供された情報が含まれていたコンピュータを英国政府捜査官によって破壊された経緯をブログ記事で詳細に語った。同氏はこの出来事について、「The Guardianの長い歴史において極めて異様な瞬間だった」と表現している。
有期雇用者は最長3年=業務別の規制撤廃―派遣制度で改革案・厚労省研究会 (時事通信) – Yahoo!ニュース 厚労省によると、派遣労働者は2011年6月時点で137万人に上り、このうち派遣元と無期雇用契約を結んでいるのは2割程度にとどまる。研究会の提言は、派遣労働者の雇用が安定的かどうかで派遣期間を分けることで、派遣元に派遣労働者の無期雇用契約を促すことを狙うものだ。
朝日新聞デジタル:派遣見直し、企業に利 「26業務」の働き手、失業も – 経済・マネー これまで厚生労働省などには、正社員の仕事を守るために「ずっと続く仕事なら正社員にさせるべきだ」との考え方があった。しかし研究会は、すでに正社員からパートやアルバイトに置きかえる動きが進んでいることなどから、派遣に過度な規制をかける必要性は低くなったと判断した。
「社会主義でもなければ、市場原理も働かない」日本の医療をどう再編していくか | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト ここでも、「社会主義でもない、そして市場原理も働かない」日本の特徴がある。しかし、いつまでもそうも言っていられない。医療や介護の供給体制を社会環境の変化に合わせて調整する仕組みが必要である。
ETagを利用してアクセスしてきたブラウザを識別する手法 | スラッシュドット・ジャパン セキュリティ GIGAZINEにて、IPアドレス・クッキー・JavaScript・UAなどを使わずユーザーを個別に追跡する方法という記事が掲載されている。興味深いタイトルだが、内容としてはETag情報を使って特定のURLにアクセスしてきたブラウザを識別するというものだ。元ネタのLucb1e.comの記事によると、この技術はすでに多くのサイトで使われているが、そのことがあまり知られていないという。
ご存じの方も多いと思うが、ETagというのはWebサーバーとWebブラウザがキャッシュの存在を確認し合うための仕組みだ。ETagはHTTPのETagヘッダを使ってやり取りされ、ページの内容が更新されるとETagの文字列も変わる、という仕組みになっている。Webブラウザはコンテンツをサーバーにリクエストする際、先に受け取っていたETagの情報をサーバーに送信する。Webサーバーはこの情報を確認し、サーバー側で生成したETag情報と異なっていればコンテンツが更新されているものとしてコンテンツを送信する。逆にETag情報が一致していればコンテンツは変更されていないため、「304 Not Modified」というレスポンスを返す仕組みだ。
このETagの情報をアクセスしてきたWebブラウザごとに変えることで、WebサーバーはWebブラウザを識別できるという。
Google歴史アーカイブ、広島と長崎の原爆に関する資料を公開 | スラッシュドット・ジャパン IT Google Japanブログによると、「Google歴史アーカイブ」において広島平和記念資料館および長崎原爆資料館が所蔵する原爆に関する歴史的資料の公開を開始したとのこと。
広島からは4タイトル・55点の写真が提供されて市街地の被害状況などを見ることが出来る。長崎は動画を含む177点の資料を提供しており、爆心の至近にあった浦上天主堂の資料も含まれるそうだ。
CIAが「エリア51」の存在認める | スラッシュドット・ジャパン 映画「インデペンデンス・デイ」などにも登場する知られるアメリカの秘密基地、「エリア51(正式名称グレーム・レイク空軍基地)」を米政府が初めて公式に認めた。ただ、期待されているUFOや宇宙人に関する記述は一切なく、空想をめぐらせてきたマニアを落胆させる内容となっている(産経新聞、WIRED、CNN)。
公開された文書によると、エリア51は冷戦時代から今日に至るまで、主に偵察機を秘密裏に研究開発する実験場として機能してきたという。こうした内容は中央情報局(CIA)が15日に公表した、機密指定を解除された公文書で明らかになった。この公文書は、1992年に内部向けに書かれたもので、1998年には、厳しく検閲された形で機密解除されていた。今回、リベラル系の研究組織「米国家安全保障アーカイヴ」が2005年に行っていた公文書請求により、ほとんど編集されていない形で再び公開されたという。
文書は約400ページにおよぶ内容で、誕生した経緯、役割、行われてきた実験、開発された偵察機などについて詳述している。情報を請求した関係者は、UFOのUの字も出ていないということは、無関係と推察せざるを得ないと話しているとのこと。
胃がん検診に内視鏡はいらない?そもそも検診とは(中村ゆきつぐ) – BLOGOS(ブロゴス)がん検診でひっかかるのは1000人中2ー3人。そして精密検査にひっかかっても95%は異常なし。そんな実情を考えると不利益(検診後の不安等)が利益 を上回る可能性が高い、過剰診断になってしまうということを避ける立場からこのような発表をされたことが理解できました。ある意味慎重な方です。
ただ実臨床をやっている人間から考えると、エビデンスがないというんだったら検診の場を使って臨床試験(RCTで)で内視鏡と胃透視(もうひとつペプシノゲンも交えて)を比較して、日本からエビデンスを出していただけたらと思うのですが。
『はだしのゲン』騒動のばからしさ – 石井孝明(アゴラ) – BLOGOS(ブロゴス)エネルギー問題、福島原発事故を調べ続ける私にとって不思議だったのは、福島原発問題でデマを拡散している人が、なぜか「『はだしのゲン』を守れ」と騒いでいたことだ。同書で私はで「ピカの毒が移る」と、広島の人が差別されたことを私は初めて知った。無知と差別による悲劇を同書の作者の中沢啓二氏は批判した。
それなのに21世紀、これだけ情報があるのに、私たち日本人は過ちを繰り返してしまった。筆者は福島デマを流す雑誌経営者を記事『「福島で人は住めない」–放射能デマ騒ぎの悲しい結末』、また別の人物を一例に『「放射能測定、この人はうそつきだ」–郡山市民に訴えられた中学教師』という文章で批判した。この人たちのツイートを数ヶ月ぶりにのぞいたら、予想通り「『はだしのゲン』を守れ」と騒いでいた。福島を差別する自分の行為を反省せずに正義を語るその愚かしさに、私は改めてあきれ、その精神状態を疑った。
皮肉を込めて言えば、恐怖を強調したプロパガンダだけに触れた子供は、おかしな大人になってしまうのかもしれない。
西欧の諺に「一冊の本だけを読む人に気をつけよう」というものがある。一冊の本に過度に関心を向け、一つの思想に凝り固まることをうながすのではなく、子どもには、多様な本を読ませる読書経験を持たせるべきだ。