Carrier IQ問題、他社にも議論が広がる | スラッシュドット・ジャパン YROCarrier IQ社製のソフトウェアが米携帯通信キャリアSprint社の端末に組み込まれていた問題が先日のストーリーでも話題になったが、上院議員がCarrier IQ社に質問状を送ったり、他通信キャリアや携帯電話メーカーが状況説明を行ったりと議論が広がっているようだ(CNET Japanの記事、 INTERNET Watchの記事)。
AndroidとiOS、プライバシーを丸裸にするソフトが仕込まれていたことが発覚 -INTERNET Watch この“ルートキット”が含まれている端末が、有志によって多数報告されている。なお、現時点でNokiaはCarrier IQのソフトウェアを使用していないことを正式に表明し、Windows Phone全端末にも含まれていないことが判明している。また、Android系端末であっても米Amazon.comのKindle Fireには含まれていないこともわかっている。
シュレッダー文書、紙片1万個の復元に成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 【ワシントン=山田哲朗】シュレッダーにかけられた文書を解読する米国防総省高等研究計画局(DARPA)の公開コンテストで、同局は2日、米カリフォルニア州のチームが全文書の復元に成功、賞金5万ドル(約390万円)を獲得したと発表した。
競争には約9000チームが参加。このうち優勝したのは、サンフランシスコの少人数のコンピュータープログラマーらで、紙片の組み合わせ案を探索するプログラムを開発、提示された組み合わせを人間が確認していく方法で、5種類の文書、計1万個の紙片を復元した。
【Internet Week 2011】 児童ポルノのブロッキングと「DNS RPZ」/悩ましい「DNS運用の現実」 -INTERNET Watch 東京・秋葉原の富士ソフトアキバプラザで開催された「Internet Week 2011」で11月30日、毎年恒例の「DNS DAY」が行われた。このプログラムは、DNS(Domain Name System)に関する課題を共有し、今後の方向性を議論するためのもの。今回は、その中からDNSブロッキングに関する話題として株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)の島村充氏による「DNS RPZ」の部分と、株式会社日本レジストリサービス(JPRS)の民田雅人氏による「DNS運用の現実」をお伝えする。