2次避難所、6000人分確保 ホテルや旅館 災害関連死の増加懸念(毎日新聞) – Yahoo!ニュース 最大震度7を観測した能登半島地震で、石川県内の被災者を県内外のホテルや旅館などに移す「2次避難」について、約200施設で約6000人分が確保されたことが明らかになった。地震発生から10日目になってもライフラインの復旧が進まず、被災地では過酷な避難生活が続く。9日に初めて公表された災害関連死のさらなる増加を防ぐため、県は急ピッチで移動を目指す。
石川・輪島で地すべりの兆候、雨で「天然ダム」決壊の恐れも…市長「避難する場所ない」(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース 最大震度7を観測した能登半島地震の被災地で、さらなる土砂災害が懸念されている。石川県輪島市など4市町では10日、一時大雨警報が発令され、緊張感が高まった。輪島市には地すべりの土砂で河川がせき止められた「天然ダム」があり、決壊すれば、濁流が集落を襲う恐れもある。市内の一部地域には避難指示が出されているが、1万2000人超が身を寄せる避難所では、新たな受け入れは困難な状況だ。
「行くところがないから」危険と判定された自宅 住み続ける70代男性【能登半島地震】富山・氷見市(チューリップテレビ) – Yahoo!ニュース男性は1日の地震発生後、津波から逃げるために1度近くの病院へ避難したといいます。
70代男性:「避難所行ったって休めるわけない、食事関係も出ないし、水が少し出ただけ、体は全然休められなかった」
突然の避難所生活になじめず、ほかに行き場所はないか探しました。しかし、男性には身寄りがなく、最終的には自宅に帰らざるを得なかったというのです。
被災者の住まい、全国で支援 公営住宅1600戸を無償提供(共同通信) – Yahoo!ニュース 能登半島地震で住宅が損壊した被災者を支援しようと、全国の自治体が公営住宅の無償提供の準備を進めている。入居期間は6カ月から1年が多く、順次受け付けを開始。国土交通省の9日時点の集計では、全国で計約1600戸が提供可能といい、今後大幅に増える見込みだ。
主に住宅の家賃や敷金が免除され、光熱費は自己負担になるケースが多い。駐車場代の負担や家電など生活備品の有無は自治体によって異なる。大半が罹災証明書の提出を求めているが、事後提出も可能となっている。
東京都は都営住宅100戸程度を提供する。入居期間は当面6カ月で最長1年まで更新可。31戸を提供する三重県は、入居期間を3年とした。
フランス新首相にアタル氏 同国史上最年少(AFP=時事) – Yahoo!ニュース【AFP=時事】フランス大統領府は9日、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領が、現国民教育相のガブリエル・アタル(Gabriel Attal)氏(34)を新首相に任命したと発表した。同国史上最年少で、同性愛者であることを公表している初の首相誕生となる。
英国最大の冤罪、富士通を糾弾 数百人に汚名、補償新法検討(共同通信) – Yahoo!ニュース 【ロンドン共同】富士通の郵便事業者向け会計システムの欠陥により、数百人が不正会計や横領罪で訴追された英史上最大規模の冤罪事件があり、政府内で富士通を糾弾する声が高まっている。補償金の支払いや、政府が結んでいる同社との契約見直しを求める意見が噴出。スナク首相は10日、冤罪被害者の迅速な名誉回復や補償に向けた新法導入の検討を表明。富士通幹部は16日に下院委員会で証言する。
バブル期の史上最高株価、年内に超える可能性(産経新聞) – Yahoo!ニュース10日の東京株式市場で日経平均株価の終値は、前日比678円54銭高の3万4441円72銭だった。バブル経済崩壊後の最高値を2日連続で更新した。専門家の間では、年内にも日経平均がバブル期の史上最高値(3万8915円)を更新するとの観測も広がっている。
KDDIとソフトバンク、石川県能登町の通信障害が復旧(1月10日時点)(ITmedia Mobile) – Yahoo!ニュース 4キャリアは「復旧エリアマップ」を公開しており、震災により通信サービスを利用できないエリアが地図上で視覚的に分かるようになっている。障害が発生しているエリアをより詳細に確認したいときに活用しよう。
災害時に「死ぬわけがない」と考えてしまう正常性バイアスとは 危機意識が強い人も陥る危険性(AERA dot.) – Yahoo!ニュース 異常な事態が起きているのに「大したことはない」と思い込んでしまう「正常性バイアス」と呼ばれる心理。災害時の逃げ遅れの要因としてたびたび焦点が当たるが、なぜ人はその状態に陥ってしまうのか。専門家や、家族が正常性バイアスに陥った被災者は「情報だけでは人は動かない」と、人間が抱える複雑な特性を指摘する。
【医師が解説】「災害関連死」どう減らす?……命に関わる“避難所のリスク” 急がれる2次避難は「2週間以内に」(日テレNEWS NNN) – Yahoo!ニュース小野委員
「そこで『2次避難』が今、急がれています。横堀医師によると、落ち着いて生活できる環境づくりを、発災から2週間以内にできないと、災害関連死のリスクが生じます」
活断層が連動で大規模化、3000~4000年に1回の規模…遠田晋次・東北大教授(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース 石川県能登地方で発生したマグニチュード(M)7・6の地震について、東北大の遠田晋次教授(地震学)は9日、能登半島北側の活断層帯が連動し、強い地震を引き起こしたとの見方を示した。今回の地震の規模は、この地域で3000~4000年の間隔で発生するものだったという。仙台市の東北大で開かれた報告会で概要を発表した。
孤独恐れ…2次避難所への移動にためらい 災害関連死もじわり増加(テレビ金沢) – Yahoo!ニュース馳知事「災害関連死の可能性のある高齢者、要支援者」「速やかに(2次避難所に)運ぶことがまず関連死を防ぐために必要なことだと思います」
ただ、高齢者の中には孤独になることを恐れ、「2次避難所」へ移動することをためらう人もいるといいます。
紅谷 浩之 医師 「地域性や関係性を分断するような大きな災害と感じていて、重要なところをすでにいっぱい失っている人に、もう1つ、切る判断をしなければいけないと。それが大事だと分かっているだけにとても苦しいですね」
命の危険につながるトイレ問題 備えは「3日で1人15個」の携帯トイレ「行政などが指揮をとり、衛生的に携帯トイレや簡易トイレを使えるようにすることが必要です」と加藤さんは指摘します。
また、加藤さんは「仮設トイレは和便器が多く、しゃがむことが難しい高齢者や子どものなかには使うことができない人もいる」といいます。
加藤さんはまず、断水時でも建物内のトイレを活用できる「携帯トイレ」を準備することをすすめます。
「一般人には通行不能」自衛隊の物資輸送にネット驚愕 孤立地域への悪路を徒歩で前進…「感謝と尊敬」(J-CASTニュース) – Yahoo!ニュース 陸上自衛隊中部方面隊が2024年1月9日、能登半島地震で孤立した地域への支援物資を輸送する様子をYouTubeチャンネルで公開し、SNS上で驚愕の声が上がっている。動画では、隊員が支援物資をリュックに詰めて、ぬかるみや急斜面の崩落現場といった悪路を徒歩で移動する様子が収められている。