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第33回 補講:知ってるようで知らない時差ボケ対策 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

じゃあ、具体例で説明しよう。ロンドンとロサンゼルスはともに日本時間から8時間昼夜がずれているけど方向が違うよね。ロンドン(西行き飛行)では日本より8時間遅れで夜がやってくる(これを時差8時間と呼ぶ)。一方、ロス(東行き飛行)では日本より16時間遅れで夜がやってくる(時差16時間)。言い換えれば、24時間マイナス16時間イコール8時間、夜が早くやってくる。

 対策として、渡航の数日前から現地時間に睡眠スケジュールをできるだけ合わせようとする人もいるよ。睡眠子時計を少しでも動かしておこうという狙いで、西行きでは遅寝を、東行きでは早寝をするなどね。

 日本で遅寝をして夜間照明を多めに浴びる、朝寝坊をして午前中はできるだけ遮光をするなどの工夫で、睡眠子時計は遅れてロンドン時刻に近づく。でもロス向けに早寝をするのは第21回でも話題になった「睡眠禁止ゾーン」の影響もあってかなり大変なんだ。少しでも午前中の日光を多めに浴びて時計を早めておくのは一定の効果があるよ。

 体内時計の周期は平均すると24時間より長いので、体内時計は遅れる方向に動きやすい。24時間トラックで例えると右回りに追い風が吹いていることを「風向き」と表現したんだ。しかも、夜型傾向の強い人には強めの風が吹いている。

 ロンドン行きよりもロス行きの方が時差ボケが長引きやすいのは、どちらもゴールまでの距離は8時間だけど、追い風を受ける右回りの方が早く到着できるためなんだ。実際、ロンドン行きでは5~6日で睡眠子時計が同調するのに対して、ロス行きの場合は8~9日かかるんだよ。

ロンドンの場合は?

 逆に時計を8時間遅らせるとよいので、渡航初日は光でリズムが後退する日本時間の16時・深夜あたり、ロンドン時間で朝8時・夕方あたりで太陽光を浴びる。つまり現地の昼間に合わせて気兼ねなく光をたっぷり浴びてOKです。この意味からも西向き飛行での旅行は時差ボケが軽くて済むんだよね。

 でも、ここまで話しておいて何だけど、現地に同調すればするほど帰国後に苦労するってことは忘れないでね。だから3日程度の短いビジネス出張なんかの時は、むしろ体内時計を日本時間から動かさないようにして、現地での眠気はカフェイン等で対処する人もいます。これも一つの考え方です。

ドクター江部の糖尿病徒然日記  日本糖尿病学会への提言2 2015年9月

<日本糖尿病学会への提言2>
1)
ACCORDなどの明白なエビデンスを無視せずに、現実を認めて、
ワンパターンの食事療法(カロリー制限・高糖質食)の見直しに着手することをお願い申し上げます。
米国糖尿病学会が公的に受容している「糖質制限食」も選択肢の一つとして認めることが、
糖尿病専門医として科学的な態度と言えると思います。

2)
従来の日本の糖尿病治療(カロリー制限・高糖質食と薬物療法)で、
糖尿病網膜症で失明、糖尿病腎症で透析、糖尿病壊疽で下肢を切断、心筋梗塞、脳梗塞・・・といった
糖尿病合併症が毎年多数発症している現状を、どのようにとらえておられるのでしょうか?
現実に多くの糖尿病患者さんを合併症で苦しめてきたという反省はないのでしょうか?
是非、冷静に日本の糖尿病治療と合併症の現状を検討して頂きたいと思います。

3)
糖尿病学会が推奨するカロリー制限食(高糖質・低脂質食)では、
「食後高血糖」と「平均血糖変動幅の増大」を生じ、酸化ストレスリスクを決して防げません。
この生理学的事実を、日本糖尿病学会は、
糖尿病患者さんに、きちんと説明する義務があると思いますのでよろしくお願い申し上げます。

4)
農耕開始前の人類約700万年間の進化の歴史は狩猟・採集で糖質摂取は少なく、
農耕開始(穀物摂取開始)は約1万年前からに過ぎないことを、認識してくださるようお願い申し上げます。

5)
日本人も旧石器時時代と縄文時代の約数万年間は狩猟・採集で糖質摂取は少なく、
農耕開始(米摂取開始)は弥生時代以降の約3000年間に過ぎないことを、
認識してくださるようお願い申し上げます。


安保関連法が成立=戦後政策、歴史的転換―集団的自衛権行使容認・野党抵抗未明まで (時事通信) – Yahoo!ニュース 安全保障関連法は19日未明の参院本会議で採決が行われ、自民、公明両党と元気、次世代、改革の野党3党の賛成多数で可決、成立した。
 関連法は従来の憲法解釈を変更し、集団的自衛権行使を可能にすることを打ち出しており、戦後日本の安全保障政策は歴史的な転換点を迎えた。民主党など野党5党は関連法を「憲法違反」などと主張、ぎりぎりまで抵抗したが、今国会成立を掲げた安倍政権の方針の下、与党が数で押し切った。
 採決の投票総数は238で、賛成148票、反対90票だった。

中国、主要ネット企業にサイバー警察配備を計画か  :日本経済新聞中国政府は主要なインターネット企業およびWebサイトにサイバーセキュリティー警察(網安警務室)を設置する計画を進めているもようだ。中国公安部が現地時間2015年8月4日に声明を発表したとして、複数の海外メディアが報じている。

効果実感! ウォーキングで姿勢改善とぐっすり睡眠:「日経Goodayウォーキング実践コンペ」連動企画:日経Gooday(グッデイ) ウォーキングを1週間実践した効果に関して参加者からは、「姿勢が良くなった」「快眠が得られた」などのコメントが多く寄せられました(下グラフ)。多くの方が目標にしているダイエット効果を感じている参加者はまだ少数ですが、睡眠の悩みを解消したい方には、ウォーキングはお勧めと言えそうです。

バルミューダ・寺尾玄:「二重構造の羽根」「DCモーター」には、こうしてたどり着いた | BizCOLLEGE <日経BPnet> 内側の羽根は回転が遅く設計されているので送り出す空気の量が少ないけれど、外側は回転が倍程速く設計されており、大量の空気を送り出します。そうすると外側の大量の空気が内側の少ない空気を補おうとして2つの風が寄っていき、扇風機から60センチから1メートルの間で前方でぶつかり合って渦が壊れ、風が大きな面になって移動するようになります。

ヒトはなぜ人間に進化した? 12の仮説とその変遷 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

洞窟の魚が目を失ったのは、省エネのためだった | ナショナルジオグラフィック日本版サイト消費エネルギーを15%節約、スウェーデン研究

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安保反対派はデモよりも「政権交代こそ常道」を痛感せよ(上)|上久保誠人のクリティカル・アナリティクス|ダイヤモンド・オンライン

議事妨害 – Wikipediaアメリカでは、特にフィリバスター(オランダ語で略奪者・海賊の意味)と呼ばれ、主に連邦議会上院で、演説を長時間続ける手法がとられる。これは上院では議員の発言時間に制限が課されず、席に座らず立ったまま演説を続け、トイレなどで本会議場を出ないでいる限り、何時間でも演説し続けられるという伝統があるためで1789年の第一回議会から良心にしたがって発言できる審議形式は、上院の誇りになっているという。

シリコンバレー式 自分を変える最強の食事 | デイヴ・アスプリー, 栗原 百代 | 本-通販 | Amazon.co.jp

鬼怒川 テレ東除くキー局の中継ヘリ集結で自衛隊救助の邪魔に (NEWS ポストセブン) – Yahoo!ニュース「三坂町の現場に一番乗りし、14時20分頃に電柱にしがみつく男性を見つけたのはNHKとフジテレビの中継ヘリ。それから、各局とも“あの男性の映像を撮れ!”と号令が出て、テレ朝、日テレ、TBSのヘリも現場に向かいました。それだけじゃありません。新聞や通信社のヘリも来たので、あの狭い地区の上空に10機ほどの報道ヘリがひしめきあっていました」(民放キー局記者)

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