サイバー戦争:ほんとうに「国家」が攻撃した?(奥山真司) – BLOGOS(ブロゴス)
サイバースペースにおける紛争の歴史 : 地政学を英国で学んだ
Amazon.co.jp: A Fierce Domain: Conflict in Cyberspace, 1986 to 2012: Jason Healey, Karl Grindal: 洋書
241 祝 2020年東京五輪招致成功 « 千秋日記チェルノブイリ事故の汚染範囲は、欧州全域に渡っていたが、特に、南ドイツバイエルン州と英国北部スコットランドは深刻であった。スコットランドの羊は、一昨年まで食用に供することを禁じられていたし、バイエルン州の州都ミュンヘンでは、今でも、キノコとイノシシは誰も食べない。チェルノブイリ-ミュンヘン間は2,000㎞以上、スコットランドとは10,000㎞以上も離れているのだから、東京-福島間の250㎞は十分離れていることにはならないのである。大震災以降、今でも欧州の交響楽団、歌劇団がさっぱり東京に来ないことを、日本の人々は誰も不思議には思っていないのだろうか?
もう一つの懸念された理由は、今こそ、日本が世界中から疎まれたり嫌われたりしている時期はないということである。その理由は急速に高まっている日本のナショナリズムの高揚である。ナショナリズムを高揚することは自国の国民にとっては大変気分の良いものではあるが、他国の人々にとっては大変鬱陶しいか、腹立たしいことになる。最近、日本を疎ましいと思っている国々は、隣国、中韓だけではない。先の大戦で日本と戦った欧州や米国の首脳達も、日本が戦争を肯定的に捉えることは、それだけで許しがたいことである。
そうした、大きなハンディーキャップを抱えた日本が、今回の五輪招致合戦でマドリードやイスタンブールに圧倒的に勝利した理由は一体何だろうかと考えてみる。それは、まさに「逆境を乗り越える」というスポーツマンシップで自らを鍛えぬいたIOC委員の人々が東日本大震災を経験した日本を応援しようと思った心意気ではなかったのかと思う。今、TVで放映されている五輪招致成功のニュースと同時に放映されている米国のシリア攻撃に関するニュースに登場しているEUのアシュトン防衛委員長も、先日、来日された際、東京で日本の防衛相との会談後、直ぐに三陸の被災地を訪問された。彼女は、あまりに悲惨な被災状況を目の当たりにして「私達には何が出来るのか?」と思わず呟いたという。確かに、招致関係者のご努力も、今回の成功に大きな影響を与えたものだと思うが、私は、世界の人々の「東日本大震災」に対して「何とか日本を応援したい」という思いこそが、東京五輪開催招致成功に導いたものだと信じている。
そして東京都は、こうした世界の人々の思いを受けるに相応しい貢献を東日本大震災に対して行っている。人々の記憶に残っている東京都の一番の功績は、命がけで行われた東京消防庁の福島第一原子力発電所の原子炉冷却作業だと思われるが、東京都の災害復旧活動はそれだけではない。津波で徹底的に破壊された仙台湾の海岸地域で、ガレキを片づける数百台ものダンプが土煙を上げて疾走するなかで、停電で途絶えた信号の代わりに交通整理をする多数の警察官の姿があった。傍らには「警視庁」のロゴが印刷されたパトカーが何十台も居て、こんなに沢山のパトカーが東北に来てしまって東京は大丈夫かと思うほどであった。
それだけではなく、東京都は宮城県に対して100人近い教職員を送り出している。この大震災では、日本中の県や市町村が東北各地の被災地へ職員を派遣していると思うが、さすが東京都は、その規模やスケールが全然違った。そうした日本の首都としてリーダーシップマインドを持つ東京都が、このたび五輪招致で巻き起こす、いろいろな経済効果を東日本大震災の復興にも、ぜひ波及させて頂くことを願うばかりである。
ボルボ「サイクリスト検知機能」を搭載、2014年新モデルこの「サイクリスト検知機能」は、クルマの時速4km/hから80km/hで作動。自車の前方を同方向に向かって走る自転車を、フロントグリル内に組み込まれたミリ波レーダーやフロントガラスに装着されたデジタルカメラと赤外線レーザーで検知し、不意に自転車が進路変更し自車の前に飛び出してきた場合など、音と光による警告とともに急ブレーキを自動でかけて、事故を防ぐものだ。
ボイジャー1号、太陽系脱出 地球を旅立ち35年 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース 米科学誌サイエンス電子版に12日発表された論文によると、太陽系から抜け出れば、宇宙を飛び交う宇宙線に由来する電子などの密度が急上昇すると考えられる。今春に送ってきたデータから電子の密度を分析したところ、太陽系外の恒星間に広がる「星間空間」で想定された値にすでに達していた。逆算すると、昨年8月25日ごろに太陽系の末端を通過したとみられるという。
米国も見透かす韓国の「卑日一人芝居」:日経ビジネスオンライン 「反日・卑日」をやって中国に頭をなぜてもらった時の韓国人は、本当にうれしそうだ。だから、趙甲済氏らがいくら「周囲には見切られているぞ」と指摘しても、韓国が変わるかは分からない。
バレンティンの静かなる55号:日経ビジネスオンライン むしろ私は、2001~02年のプロ野球ファンがなりふりかまわずに守ろうとした「55」という神聖な数字に対して、2013年の日本人が、ほとんどまったく拘泥していないように見える、その理由を知りたいと思っている。
が、私の思うに、この度の新記録に対する野球マスコミの温度の低さは、プロ野球放送の人気や放送頻度や視聴率そのものよりも、「55」という数字にこめられている「物語性」ないしは「神聖さ」が、いつの間にか失われていたことに起因する部分が大きい。
野球は、数あるスポーツ、いや娯楽の中でも、とりわけ、観客の間で共有されている情報が豊かでないと、享受する娯楽の品質が低迷してしまう可能性の高い競技だ。
なるほど。
文脈(コンテクスト→状況や関係)に依存しない短期決戦のゲーム(コンテント→具体的な情報)は、支持をうしなっていないわけだ。
実はサッカー界でも状況は同じだ。
文脈(連ドラ的な展開)依存型のJリーグの人気は低迷し、対照的に、コンテントが明確な代表戦は、変わらず高い人気を集めている。
それでも、1990年代ぐらいまでは、野球とクルマについてだけは、かろうじて文脈が共有されていた。だからこそ、90年代の30男は、顔を合わせる度にクルマの話と野球の話を繰り返していたのである。
おそらく、現在の20代、30代の若い男たちは、クルマや野球では、間が持たないと思う。
彼らがモノを知らないというのではない。
彼らの知識や情報は、われわれが若かった時代より、より徹底的に多様化していて、それこそ「アノミー(無規範、無規則)」みたいなことになっているはずなのだ。
結論を述べる。
バレンティンの新記録が騒がれなくなったのは、その真価を理解できる人間が滅びようとしているからだ。それほど、われら日本人の常識や教養は、多様化し、原子化し、個別化し、孤立している。
40歳過ぎのランニングは「元気の浪費」:日経ビジネスオンライン「患者リテラシー」の有無で健康寿命は決まる
秋山 知子
例えば日本人ってダイエットの情報が好きですよね。最近だと糖質制限ダイエットなど、はまっている人は多いですね。でも、それを長く続けたらどうなるのかなと、それで健康になれるのかなと疑問に思うのが、リテラシーであり自立だと思うんですよ。
「炭水化物を摂らないと、脂肪が燃えて痩せる」という説明で納得していましたが。
岡本:だとすると、人間の体は炭水化物を必要としないように進化しているはずですが、そうじゃないでしょう。
基本的に、極端なところに真実はないと思います。生物の体というのは曖昧にできているので、糖を全く摂らないとか、不自然な極端なことをして健康になれるはずがない。自然から離れすぎると体に悪いんじゃないかと考えるのがリテラシーでしょう。薬も同じです。一時しのぎに使うのはよいけど、常用すると寿命を縮めます。
メタボになると毎月10万円かかるとなったら、太らないようにしようと思うじゃないですか。どこかの国にありますよね、「肥満税」が。
予防にお金をかける方が、病気になってしまってから治すのに比べて数分の1から10分の1の金額で済むと言われています。だから予防医療に力を入れようという傾向が海外でも増えている。
Linus Torvalds氏のSSDドライブが故障、Linuxカーネルの開発作業に影響 | スラッシュドット・ジャパン Linuxちなみにバックアップは無いとのこと。後に投稿されたメッセージによると、Linusはリプレース可能なマシンを使う形を取っているとのことで、大事なものは基本複数台のマシンに載せており、キーなどは別の暗号化されたされたUSBメモリに入れているとのことだ。
IE8/9をクラッシュさせるシンプルなCSSコードが見つかる | スラッシュドット・ジャパン IT
Internet Explorer 8および9で、CSSの「filter:」と「:first-letter{ text-transform: uppercase; }」を組み合わせて使用するとフリーズするというバグが発見された(GIGAZINE)。
詳しくはBenutzer:Schinken/CSS-IE-Crashというページにまとめられており、デモページも公開されているが、確かにIE9で確認したところブラウザがフリーズした。
MS側もこのバグを確認したとのことだが、限定的な影響しかないため、すぐの修正はない模様。filter:要素(CSS Filter Effect)はまだ標準化されていない機能であり、さらに今回の例ではInternet Explorerでしか利用できない書式を利用しているため、ほかのブラウザへの影響はない。
Google、NSA関連事件によりデータ暗号化計画を前倒しへ | スラッシュドット・ジャパン YRO 米国家安全保障局(NSA)の監視活動をめぐるスキャンダルを受け、Googleは6月に発表していたデータセンター間のデータ暗号化を強化する計画を数か月ほど前倒しして完了させることにしたそうだ(ibtimes、CNET、WireWirelessNews、本家/.)。
NSAや英GCHQが進めてきた暗号解読技術により、HTTPSやSSLなどネット上で使われている暗号化技術の大半が無効化されている可能性が判明したためだ。Googleは情報の安全性を強化するため、新しい暗号化技術を導入することを決めていた。
Googleは、新しい暗号化の取り組みに関する詳細を提供していないが、エンドツーエンドの暗号化を利用する予定だという。そしてすべてのサーバーおよび光ファイバ回線が暗号化されるだろうとしている。なお、Googleは政府機関から国家安全保障上の理由から、データ開示の要請があった場合、それに従う法的義務を負っているため拒否することはできないが、新しい暗号化技術の導入により、政府機関に勝手に解析されることは防ぐことができると考えているようだ。
また、シリア電子軍、ロシア、中国、イスラエルなどの政府機関や匿名ハッカーグループの脅威に対抗するためにも複数の対策を取り入れるとしている。
ほとんど問題にされない巨大な経済格差、"法外な幸運"を享受する産油国の実態[橘玲の世界投資見聞録]|橘玲の世界投資見聞録 | 橘玲×ZAi ONLINE海外投資の歩き方 | ザイオンライン 虚飾に満ちたドバイのゆたかさを目にすると、「近代」が生み出したとてつもない矛盾に思わず考え込んでしまう。そしてこの「格差」を解消する方途を、私たちはなにひとつ持っていないのだ。
「世界の民主主義を守るためにアメリカは立ち上がらないといけない」この傲慢な発想はどこから来たのか? パットン将軍、自腹でシアーズ・カタログから部品を購入(広瀬隆雄) – BLOGOS(ブロゴス)
汚染水問題、東電「何やってんだ」ではなく「やりすぎ」だ – 石井 孝明(アゴラ) – BLOGOS(ブロゴス)無駄に付き合うのはうんざりだ。その結果、祭りの後の請求書が深刻なほど巨額になることを、私は心配している。