livedoor ニュース – BLOGOS – 身の回りの不審死 – 法医学者の悩み事一方、一連の事件で、解剖されていない事例が含まれていることについて、日本の警察官に感想を聞くと、「こういう事例は、状況から犯罪性が疑われないから解剖しないのも仕方がないだろう」と答えるのが普通だ。確かに、今の解剖や薬物検査などを行う法医学的な機関の貧弱ぶりを見れば、彼らの言うとおりなのだが、このままの状態を続ければ、この種の事件の見逃しはあとを絶たないだけでなく、冤罪を作り出す危険性さえある。一方では、画像診断を入れれば死因究明が改善するのではないかとの意見もあるようだが、薬物検査や病理検査を伴わない検査で、雑に遺体を扱っている限り、同じように、犯罪見逃しや冤罪発生を防ぐことはできない。総合的な法医学的診断を、一例一例で丁寧に実施できる環境を作っていかなければならない。
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アフガニスタンで日本がすべきこと、やってはいけないこと – http://www.jimbo.tv/ そして、伊勢崎氏が一番やってはいけないと指摘するのが、現在日本が計画しているアフガン警察への支援だ。訓練目的で8万人の警察官の給与の半分を日本が肩代わりするというものだが、日本の資金が本当にそのような目的で使われることを責任を持って最後まで日本が確認しない限り、その資金は警察の腐敗構造の中に消えていってしまうことは必至だと伊勢崎氏は言う。
むしろ日本が一番貢献できる分野は、テロとの戦いの名目でアフガンに侵攻したまま抜けられなくなっている米軍と米軍に支えられたカルザイ政権、そしてタリバンとの間の和解の推進ではないかと、伊勢崎氏は言う。依然としてアフガニスタン人の日本に対する国民感情は良好で、日本は欧米諸国に比べてアフガニスタンにいろいろ提案できる立場にある。実際今月末には、ノーベル平和賞受賞者のアハティサーリ・前フィンランド大統領を議長とするアフガン和平会議が東京で開催され、アフガン情勢の打開策が模索される予定だ。