「水商売ウォッチング」裁判の一審判決が出る | スラド以前、お茶の水大、「ニセ科学批判」がらみで提訴されるでも話題になった名誉毀損裁判ですが、2月26日に一審判決が出ています。全面的に被告(お茶の水女子大)、参加人側(天羽氏、冨永氏)の主張が認められて、原告(磁気活水器を販売する吉岡氏)敗訴となっています。判決では争点の名誉毀損に絡めて、磁気活水器の“効能”や、マルチ商法に対する厳しい言葉が並んでおり、とても興味深い判決だと思われます。
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覚えておきたい、ニセ科学リスト – 妄想科學日報機能水
水に関わる商売は幅広いために全てがニセとは限らないのだが、水に含まれる成分の作用によるものはともかく、活性水・還元水など「水の改質による機能」を謳ったものは概ねニセと断じて良い。
(参考:水商売ウォッチング)