雨が降ってきました。故宮のほとんど内側みたいな公園の中にある北京ダックのお店に行きましたが、そこから故宮側を見上げたところに、ライトアップしたところが見えました。
この店では大きなテーブルにはガラスで回転するところが付いていましたが、四人掛けのところでは付いて無くて狭かったです。北京ダックは肉が結構付いていて、いけました。紹興酒を飲んでいたら、陳さんが、自分はいつもこれ、と50度超の強い白酒を注いでくれました。
ライトアップした雨の天安門
トロリーバスですが、二両が連結。ボディに広告を出しています。
三日目の朝。天気は曇り。ホテルの中庭で太極拳をしています。
天安門広場近くの道路を横断して広場に行きますが、ここは信号が見えなかったな。で、構わず進むのです。陳さんが、「走っては駄目。危ないよ。ゆっくり、ゆっくり」との言葉通りに行こうとしても、車はどんどん来るし、足がすくんで動きません。周りの歩行者の群と一緒にやっと進みます、大勢で渡れば怖くないです(? いや、怖いか)。
天安門です。毛沢東さんの下を入っていきます。(9月9日追記。あちこちに中国の国旗と、もう一つの国旗を並べて飾っていましたが、どこの国旗か分からなかったのでした。国旗から調べてみると、南米のベネズエラのようです。ベネズエラの在日大使館のページによれば、チャベス大統領が訪中したとありました。)
天安門の次の門です。
その次の門です。この中央の入り口は皇帝専用だそうで、それ以外では、科挙を主席で通った人が一度だけ通れるんだそうです。そこを入っていきます。
ここは実は工事中なのですが、こう見えるという写真を飾ってくれるところに出くわしました。ここの脇を通っていきます。
次のところも工事中で、こう見えるという写真が飾ってあります。ここも脇を通って行きます。
石畳をずっと進んでいきます。
みなさん中を覗いていきます。
これは金が巻いてあったんだそうですが、外国兵が削って行ったんだそうです。その屈辱を忘れないために、削ったまま置いて有るんだそうです。
お宝を飾ってある所だそうです。
お后様の絵で飾りを示しています。
金の細工品ですね。
ここから、いったん外に出ました。天安門の逆のところです。
次は、飲茶のところで食事してから、胡同(フートン)を三輪車で回ります。
三輪車は工事中で狭くなっている場所も器用に進んでいきます。
なお、この写真の、胡同だけの日本語ガイドがついて回ってくれました。さて、今からというところで、自然に呼ばれて、ガイドさんの案内で歩いてトイレに。昔ながらのトイレですけど大丈夫ですか、と聞かれましたが、小さい方で大丈夫。入って、大きな方でしゃがんでいる方と目が合いまして、きまり悪かったのですけど、何とか済みました。
トイレは、この商店街の裏手でした。
アメの作り物でしょうか。下の写真の一部拡大です。
道ばたで色んなモノを売っています。
これは有名な海賊版DVDですね。トム・クルーズのMission Impossible:3が有ります。
三輪車が列を連ねて行きます。
フートンの住所表示になるんでしょうか、それぞれの名前を掲示してあります。
それぞれ門構えによって、(昔の)身分が分かるそうです。武士だったとか。
私たちが案内してもらったフートンのご主人は、切り絵の作者なんだそうです。観光客に開放してくれるフートンが幾つも有るんだそうです。
フートンの中の小さな広場です。ここでご主人とお話させてくれました。この周りに寝室、台所、仕事場などが配置されます。この上に見えるのは野菜類が育っているものです。カボチャとかです。
これでまた三輪車で元の所に戻りますが、一杯の三輪車が客待ちしていました。結構競争もあるそうで、派閥ごとにけんかとかいやがらせもあるそうです。
その後、後海という、湖が公園になっているところに行きました。そこにスターバックスがあるのですが、そこで一服。天気が良くなってきて暑いし、結構込むし、まあ繁盛してました。
足こぎのボート、モーターのボートなど、一杯出ています。泳ぐ人も居たのですが、陳さんによれば、田舎の人が風呂代わりに入るとのこと。
蓮の実と花を売っています。日本には無いでしょうね。
網の仕掛けで釣りをしている人です。真ん中に餌を置いています。水に沈めて暫く待つんだそうです。
網を上げるとこのとおり、海老の大漁ですね。
商店街には、屋上のビアガーデンですね。
商店街を出たところには、マクドナルドです。
電気屋さんがあったので、覗いてみました。カメラは駄目だそうでした。
この後、四川料理を食べたのですが、とんでもない辛さでした。頑張って私だけは食べました。